日別アーカイブ: 2023年12月2日

2023_B01: 被災時に自分の位置を知らせるWebアプリケーション開発プロジェクト

概要

近年、地震が多く発生し近いうちに大規模地震が起きると予想されています。そこで、被災し身動きがとれない場合や一人で安全な場所へ避難できないことを回避する為に、地震情報を取得し自動でブザーがなるシステムを開発するプロジェクト。

プロジェクトの目的

被災した時に自分の位置を周りの人に知らせる

プロジェクトの到達目標

電波障害が起きても正常に作動する。
地震を感知して一定時間アクションがなければ自動でブザーが鳴る。

メンバーと役割

吉野克哉:プロジェクトマネージャー
内藤祐希:プロジェクトリーダー
中村蓮太郎:プログラマー
柳下優光:プログラマー
村橋拓真:デザイナー
WONG CHUNG BUN:デザイナー

企画内容説明資料

画面遷移図

2023_B02: 画像処理を用いた不法投棄監視業務支援システム開発プロジェクト

概要

茅ヶ崎市は年間不法投棄が私有地における不法投棄が100件から200件近くある。
不法投棄への対策として看板の設置、巡回パトロール、監視カメラの設置などがあげられているが、それらの業務は時間を要する。また私有地などの未然防止の環境作りが求められているため、画像処理を用いて不法投棄の監視業務を支援するシステムを行う。

プロジェクトの目的

不法投棄を取り締まる業務を支援したいと考え、その業務をサポートし負担を軽減する
システムを作り、不法投棄されないような環境を築くこと。

プロジェクトの到達目標

監視カメラが不法投棄を検知・通知をし、画像処理によって不法投棄の特定ができること。

メンバーと役割

小松海斗:プロジェクトマネージャー
青山和虎:プログラマ
花岡信長:デザイナー
手島晴彦:モデラー
五味恒太:モデラー
成田隼統:モデラー

画面遷移図・画面一覧

データベース設計書

2023_B03: 釣り人向け魚判別 WEBアプリケーション開発プロジェクト

概要

この企画は釣り人の釣りマナーが引き起こす海の汚染問題や、立ち入り禁止区域への侵入、生魚の放置での異臭問題などの釣りマナーに関する問題を規制などで解決するのではなく、ルールを守り、正しく楽しく魚釣りをする人たちを増やすことで全体のマナーの向上を目指し、初めて釣りを行う人やそうでない人、すべての釣り人の支援を目的としています。

どんな魚なのかわからなくその場に放置してしまい異臭問題になったり、ごみのポイ捨てが多く、海へと流れることや、釣り場がゴミまみれになったり、立ち入り禁止区域に入り危険行動を起こす人など、問題点が多く、他の釣り人の真似をしたところ知らず知らずのうちに自分もルールを破ってしまっていたなんてことも…
そんなことが起こらないよう、これらのことを支援するシステムを考案しました。

釣った魚をその場で判定し、この魚はなんの魚なのかをお知らせしてくれる判別機能があり、これにより一目でわからない魚も簡単に見分けることができるようになります。

他にも立ち入り禁止区域がわかり、人気の釣り場まで案内してくれる「釣り場マップ」や魚の情報がたくさんの「魚図鑑」といった魚釣りに役立つ機能も実装しています。

プロジェクトの目的

魚釣り界隈の盛り上がり・それによる全体のマナーの向上

プロジェクトの到達目標

・20種以上の魚を100%の精度で判別できるようにする
・図鑑を見るだけで正しく魚の特徴を判断できるようにする
・MAPを見ることで立ち入り禁止区域の場所がわかり、現在位置から釣り場の場所まで道に迷わずたどり着けるようにする

メンバーと役割

吉村 颯泰 (プロジェクトマネージャ・システム開発)
横内 郁弥 (システム開発)
山田 珠音 (システム開発)
多田 楓菜 (システム開発)
川口 晴太郎 (開発デザイン)
礒貝 海玖亜 (開発デザイン)

企画内容説明資料

画面遷移図

動作イメージ(画像)

動作イメージ(動画)

2023_B04: 小学生に向けた情報モラル教育支援システム開発プロジェクト

概要

近年、デジタル機器利用の低年齢化とともにインターネットトラブルに巻き込まれてしまう小学生も増加している。そこで、本プロジェクトは小学校で行われる情報モラル教育に着目し、ワークショップ型授業の話し合い中の発言の可視化、システムにファシリテーターの役割を代替させ、話し合い進行のサポートと振り返りのサポートをすることを目的としているプロジェクトです。

プロジェクトの目的

話し合いにおける発言量の不均衡解消をし、授業をスムーズに進行できるようにすること。

プロジェクトの到達目標

・発話量をグラフとして可視化する
・発話量の少ない児童に対して、発言を促すメッセージをリアルタイムで行えるようにする

メンバーと役割

中村優大:プロジェクトマネージャー
上田昴河:プログラマー
飯尾峻大:プログラマー
東軒令奈:プログラマー
越中こころ:デザイナー
日比花凛:デザイナー

システム概要図

画面遷移図

2023_B05: AIを活用した農業技術学習支援Webアプリケーション開発プロジェクト

概要

現在日本では、農業従事者の高齢化が進んでいる。また、就農時に苦労したことについてのデータによると、農地の確保、資金の確保、営農技術の習得が特に高かった。私達は今回、この中の1つの営農技術の習得を解決するのを目標に設定した。
本プロジェクトはPDFなどからLLMに学習させることで、ChatGPTが学習していない範囲の農業に関連する情報を取り扱い、新規就農者を就農しやすくするプロジェクトです。
利用者は農業に関する情報はこのサイトで完結するようになり、農業機械に問題が発生した際も自らマニュアルを読むことなく情報にアクセスできるようになります。

プロジェクトの目的

営農技術の継承には2年間という膨大な時間がかかり、知識と技術を定着させるのに苦労する。この問題を支援し、新規就農者の学習負担を軽減する。

プロジェクトの到達目標

音声認識, テキスト入力, 読み上げに対応し、PDFなどからLLMに情報を学習させることでChatGPTが一般的な回答しかしない知識をカバーする。

メンバーと役割

五島 幸也:プロジェクトマネージャー
加藤 平:プログラマ,デザイナ
曽我 航平:デザイナ
鈴木 碧空:プログラマ
関根 主税:プログラマ
本田 天良:プログラマ

企画内容説明資料

システム構成図

画面イメージ

動作例(動画)

2023_B06: 動物愛護センターに向けた問い合わせ支援システム開発プロジェクト

概要

動物保護に関する質問や相談は年間で2万を超える数が集まっており、それらの対応を役員が電話やメールなどの直接対応を行う形になっている。
そこで質問や相談等の業務をチャットボットを使用し、役員の業務効率化を図るために当プロジェクトを立ち上げた。

プロジェクトの目的

お客様の満足度とチャットボットの正確性を高めること、そして神奈川県動物愛護センターの役員の業務効率化を目指す。

プロジェクトの到達目標

継続的なPDCAサイクル組みながら75%以上の解答制度を目標とする。

メンバーと役割

滝晃一    プロジェクトマネージャー、システムプログラマー
井上 和将  システムプログラマー
斎藤隆樹   発表担当、
立木 晴   発表資料、提出物等書類作成担当、システムプログラマー補助
石井 翔   画面デザイン担当
塚越 悠貴  画面デザイン担当

システム概要図

画面遷移図

動作イメージ

2023_B07: ARを用いたDIYアプリケーション開発プロジェクト

概要

DIYに興味はあるが手が出しづらいという人は多く存在する。その興味を実行に移す動機づけを生み出すために、作品を共有できる投稿機能、作り方を見ることが出来る作業工程表示機能、実際に簡易的に作ってみることのできる3D組み立て機能によって初心者でも気軽に試すことのできるアプリケーションをつくる。また完成品の大きさが想像しづらいという問題もARの実物大表示によって確認することのできる機能を作成するプロジェクト。

プロジェクトの目的

DIYを始めやすくする完成品の共有や作業工程の表示により作り方を学び、組み立て機能により3D空間で簡易的な組み立てを可能にすることでDIYを始めやすくする。

プロジェクトの到達目標

DIYに詳しくなくても3D空間で簡易的な組み立てを行うこと、そしてその完成品をARで
実物大表示を可能にすることでDIYを始める動機づけを生み出す。

メンバーと役割

 鎌田寛希:プロジェクトマネージャ
  鈴木光:システムエンジニア
 田辺隼也:システムエンジニア
 高橋凛光:プログラマ
佐久間柊弥:プログラマ
 藤田弘宗:プログラマ

企画書

画面遷移図

2023_B08: 聴覚障碍者に向けたノートテイクシステム開発プロジェクト

概要

障害者差別解消法によって、大学には障碍者への合理的配慮義務が課せられている。東京大学バリアフリー支援室1)によると、聴覚障碍のある学生への支援としてパソコンテイク、ノートテイク、ノート作成、字幕挿入の4つが挙げられている。しかし、これらは支援を行う情報保障者の不足や能力差が課題となっている。実際に、規模の小さい大学では人員的余裕がなくノートテイクの補助ができなかった事例や、希望された理工系の情報保障者を割り当てられなかった事例などがJASSOに報告されている2)3)
本プロジェクトでは、聴覚障碍者に向けて情報保障者が行う支援内容をシステムで代替するため、講義動画から音声、スライドを抽出し、ノートテイクされた資料を作成するシステムを開発し、課題の解決を図った。

参考文献

1) 東京大学バリアフリー支援室.”支援の例”.https://ds.adm.u-tokyo.ac.jp/receive-support/student02.html,2023-11-25参照.
2) 独立行政法人日本学生支援機構.”事例No.194(難聴)授業時のノートテイク補助の申し出について | JASSO”.https://www.jasso.go.jp/statistics/gakusei_shogai_kaiketsu/case_aud/194.html,2023-11-25参照.
3) 独立行政法人日本学生支援機構.”事例No.18(聾)情報保障者に専攻(理工系)を理解できる学生を申し出 | JASSO”.https://www.jasso.go.jp/statistics/gakusei_shogai_kaiketsu/case_aud/18.html,2023-11-25参照.

プロジェクトの目的

講義資料から聴覚障碍者への合理的配慮のある補足資料を作る。

プロジェクトの到達目標

プロジェクトの達成目標として、下記の通り実験を行い判断する。

  1. 擬似講義動画を作成し、協力者をグループAとグループBに分ける。
  2. グループAにはシステムを通した後の擬似資料を、グループBにはそのままの擬似資料を見せ、アンケートに回答してもらう。
  3. グループAの評価 > グループBの評価 のときプロジェクト成功とする。

メンバーと役割

山田 純平: プロジェクトマネージャ
井上 智琉: システムエンジニア
大寺 陽: システムエンジニア
秦 沙幸: UXデザイナー、プロジェクトマネージャ補佐
濱口 椋大: システムエンジニア、プログラマ
武川 勇輝: UXデザイナー、プロジェクトマネージャ補佐

企画内容紹介資料

システム構成図

画面遷移図

2023_B09: センサーを使用した自動通知ゴミ箱開発プロジェクト

概要

このプロジェクトはコンビニや人通りが多い場所のゴミ箱のゴミが流れかえるのを防ぐ
本システムは実際に働いている人からゴミが溢れ返っていて困っているという話を聞きそれをサポートすることを目的に開発を行なった。
主な技術として赤外線センサーを用い、規定の量まで達たら通知送信を行う。

プロジェクトの目的

ゴミが溢れかえることによる衛生不良、クレーム、景観破壊を防ぐ。

プロジェクトの概要

店員や係の人が、一定の周期でゴミの中身を確認せずに済むようにする。

メンバーと役割

中田空希 PM
前澤志門 プログラマー
大瀬良咲也 デザイナー
宮澤颯来 プログラマー
吉田夏帆 プログラマー
石川蓮 デザイナー

プロジェクト内容紹介資料

画面遷移図

2023_B10: 介護施設に向けたストレスチェックのための感情認識システム開発プロジェクト

概要

現代では、高齢化が進み、介護職員を必要としている人たちが増え続けているのに対して、介護職員の数は増えず、人手不足の状態が続いている。
人手不足の原因の一つとして、高い離職率が挙げられており、労働条件に関する悩みの一つに体力や精神的な負担が大きいことがわかりました。そこで、自分で疲れに気づくことで精神的、身体的負担を抱えすぎることを防げば、離職率も下がるのではないかと考えました。
本プロジェクトではミーティングでの会話をマイクで録音し、感情認識を行うことで判別した感情から精神的負担を検知するシステムを開発しました。

プロジェクトの目的

ミーティングでの会話から内なるストレスの検知をする

プロジェクトの到達目標

何人かにシステムを使って貰い、その人の声から感情を判定できた場合成功とする

メンバーと役割

大場 愛佳音 デザイン担当
奥山 厚   プログラム担当
加藤 優真 プログラム担当
内藤 蒼紫 プロジェクトマネージャー
松尾 幸大 プログラム担当
吉川 晃平 デザイン担当

システム概要図

画面遷移図・動作画面イメージ

2023_B11: 自転車事故防止Webアプリケーション開発プロジェクト

概要

国内の交通事故件数は年々減少傾向にあるが、全事故に占める自転車関連事故の割合は徐々に増加傾向にあります。そこで、私達は自転車関連事故を減らすために、webアプリケーションを用いて、危険箇所に近づいたときにリアルタイムで音を鳴らし危険を知らせて、さらにマップとしても使用できるアプリケーションを開発しました。

プロジェクトの目的

自転車事故を減らす

プロジェクトの到達目標

・警察庁による自転車事故に関するオープンデータを利用し、国内で事故が多い場所を登録
・リアルタイムで危険箇所に近づくと音声で知らせ

メンバーと役割

▪甲斐彩海       PM
▪池田隼        プログラマ
▪近藤綜馬       プログラマ
▪坪田知也       デザイナ
▪佐々木雄一      デザイナ
▪副田翔流       プログラマ

企画内容紹介資料

システム構成図

動作イメージ

動作画面例(動画)

2023_B12: 屋内清掃業務支援のためのゴミ検出システム開発プロジェクト

概要

現在、文教大学の教室の清掃業務では朝と午後に清掃を行う。朝一の清掃では一限の授業で使われる教室を優先的に清掃を行うことになっている。しかしながら事前に決められた人員配置では、当日の清掃時に予想以上のゴミが散乱しているなどの不測の事態には対処できない。そこでゴミの量や位置を物体検出システムから事前に認知し、それから適切な人的資源の再配置を行うことでこのような不測の事態が起こっても対処が可能となる。
そのため今回、我々のチームはゴミの量や位置、種類などを物体検出し、清掃エリアの状況を確認・通知することのできるシステムを開発する。

プロジェクトの目的

ペットボトルなどのゴミを認識し教室を自動的に識別して、サイトで通知することで、清掃を効率化し、資源の配分を最適化する。

プロジェクトの到達目標

一般物体認識技術を利用してゴミがある教室を自動識別するシステムを開発する。
システムの清掃管理サイトで清掃の必要なエリア・箇所を通知できるようにする。

メンバーと役割

屋嘉部 槙 プロジェクトマネージャー
森  大紋 プログラマ(データベース設計) 
芝 敏和 プログラマ(物体検出システム制作)
中島 諒介 プログラマ(物体検出システム制作)
恒藤 慶太 デザイナ(webアプリ制作)
中嶋 竜玖 デザイナ(webアプリ制作)

画面イメージ

2023_B13: 移動教室管理Webアプリケーション制作プロジェクト

概要

現在教員は今の業務に負担感を感じており、自分たちのチームはそれを少しでも改善できるように移動教室の予約を今よりもスムーズに行うことで教員の負担感を減らすため、Webアプリケーションを利用し、また別クラスとのブッキングを未然に防ぐことを目的としています。

プロジェクトの目的

移動教室の予約を今よりもスムーズに行うことができ、業務の負担感を減らすこと。

プロジェクトの到達目標

移動教室の管理状況を分かりやすくし、位置情報を組み込み、より一目でわかりやすく手軽に使うことができるものを作る。
全員がこのプロジェクトに平等に作業し、教員の負担感をできるだけ減らすこと

メンバーと役割

栗須 PM
赤羽・北山・須貝 プログラマ
鈴木・石田・宮崎 デザイン

画面遷移図

2023_B14: 環境教育のためのゴミ分別支援システム開発プロジェクト

概要

ごみの分別ができておらずそれによって起きている環境問題、ごみ処理のコストなどを少しでも減らすために、ゴミの分別の重要性を子供のうちから理解し、将来的にも継続してもらうことを目的に開発を行なった。

プロジェクトの目的

小学生に正しいリサイクルについて理解してもらう。

プロジェクトの到達目標

物体認識を使い、ペットボトルと缶の検知の成功率を80%以上とする。
誰でも扱やすいデザインにする。

メンバーと役割

髙橋伊吹:プロジェクトマネージャー
常盤哉汰:プログラマー
友井奏太:プログラマー
久保陸斗:プログラマー
川口大輝:デザイナー
杉山智規:デザイナー

画面遷移図

2023_B15: 無断転載動画通報システム開発プロジェクト

概要

近年いろいろな動画サイトでアニメやテレビ番組が無断で多く転載されているのでそれを少しでもなくすためには多くの転載動画を見つけて著作権保有者に報告して違法性があるものを報告してもらわなければ解決できないと考えた。
そのため私たちは動画を自動巡回してスクリーンショットを各動画ごとに取得してその動画からアニメのキャラクターや有名人などが画像認識システムで認識されると取得した動画のIDを表示するシステムとした。著作権保有者に報告することによって少しでも無断転載動画が減らせるのではないのかと考えこのシステムを開発した。

プロジェクトの目的

動画サイトに何度も行われているテレビ番組やアニメ動画の無断転載動画を著作権保有者に通報

プロジェクトの到達目標

対象のキャラクターや有名人の動画を検知したらその動画のIDを取得。著作権保有者に動画を報告するかを判断してもらう。

メンバーと役割

入澤克己 プロジェクトマネージャー
大谷友香 デザイナー
小野響平 デザイナー
高瀬将来 プログラマー
半田大耀 プログラマー
古本秀太 プログラマー
山崎貴紀 デザイナー

処理フローと出力

2023_B16: パターン認識を用いた障碍者通知 システム開発プロジェクト

概要

特定の人をカメラが検知した際にデバイスに通知するシステムであり、身体障碍者が来店した際に監視カメラで検知することで従業員の負担を軽減することができる。

プロジェクトの目的

お客様の満足度向上と、従業員の負担を減らすこと

プロジェクトの到達目標

パターン認識を使って困っている人の行動を認知すること
従業員が確認をし、困っているようであれば対応をしに行くことができること
利用者への対応状況を把握できること

メンバーと役割

北浜光太郎:プロジェクトマネージャー
阿部蘭和、寺西雄紀:プログラマー
箱崎夢依、近藤大輝、高橋真聡:デザイナー

システム構成図

画面イメージ

画面設計図

2023_B17: 薬剤師の為のサポートWebアプリケーション開発プロジェクト

概要

2017年 1 月 1 日以降、スイッチOTC医薬品を購入した際、その購入費用について所得控除を受けることができるセルフメディケーション税制が創設された。
その背景には、患者が軽い病気なら病院で受診せず市販薬で済ませることで、膨張する医療費を抑える狙いがある。
これを推進するために患者が自分でOTC医薬品を調べやすくしたり薬剤師に対して気軽に相談出来るシステムや薬剤師側が相談に答えやすくするシステムの開発が本プロジェクトである。

プロジェクトの目的

患者が自分でOTC医薬品を調べやすくしたり、薬剤師に対して気軽に相談出来るシステムや薬剤師側が相談に答えやすくする。

プロジェクトの到達目標

ユーザー(患者)がOTC薬品を調べられるデータベースを作成
調べやすくする為と薬剤師の負担軽減の為のBotchatの導入

メンバーと役割

佐伯 凜乃介 プロジェクトマネージャ
小倉 勇気  プログラマ
吉葉 風真  プログラマ
永坂 颯大  プログラマ
野田 聖麗彩 デザイナ
平 真祐華  デザイナ

システム構成図

画面イメージ

2023_A02: 高齢者の交通事故を防止するためのアプリケーション開発プロジェクト

概要

このプロジェクトでは、警察庁や警視庁が交通事故を問題視している現状を踏まえ、若年層の交通事故率は年々低下していく一方で、高齢者の交通事故率が減少していないことが判明した。これにより、高齢者を対象とした交通事故を防止するための計画を考案。具体的には、実際の運転状況に似たシチュエーション上での検査を導入し、信号機や障害物に応じてブレーキを踏むなどの反射・反応速度を測定するシステムを開発した。

背景

警察庁や警視庁が交通事故を問題視している現状を知り、そこでさまざまな調査を進めた結果、若年層の交通事故率は低下していくのに対して、高齢者の交通事故率が減少していないことが判明した。これらの事実を踏まえ、高齢者を対象とした交通事故を防止するための計画を考案した。

目的

  • 高齢者自身が反射・反応速度の低下を自覚する
  • 上記により免許自主返納を検討してもらう

目標

  • 具体的な反射、反応速度を数値化する
  • 実際の運転状況を想定した検査内容を実施する

メンバーと役割

  • 梶川 征樹 : プロジェクトマネージャー
  • 久世 英寿 : プログラマー
  • 嶋村 政哉 : プログラマー
  • 小野里 空 : プログラマー
  • 高橋 優太 : デザイナー
  • 島田 蔵都 : デザイナー

設計書

開発環境

  • OS:Windows10/11
  • サーバー環境:Unity
  • 開発環境:Visual Studio, XAMPP
  • プログラミング言語:C#, HTML・CSS, PHP, SQL

スクリーンショットや動作デモ

2023_A03: 地域包括ケア支援のための対話AIを用いた高齢者支援システム開発プロジェクト

概要

 本プロジェクトでは、地域包括ケア支援のため、音声入出力が可能な対話システムとサーバレスなバックエンド環境を活用した音声対話による情報収集・共有システムの開発を行った。地域包括ケアシステムとは、高齢者が住み慣れた地域や自宅で介護や生活支援を受けることができるよう構築が推奨される、厚生労働省による政策のひとつである。本システムでは、Alexaを用いて高齢者の健康状態・生活支援サービスの利用状況を取得し、Webを通じてケアマネージャー・事業者間での情報共有を行う。

背景

 近年、日本においては、高齢者独居の割合が年々増加してきている。65 歳以上の男性は 8 人に 1 人、65 歳以上の女性は 5 人に 1 人が一人暮らしをしている。また、60 歳以上の高齢者で虚弱化したときに自宅に留まりたいと答えた人は 60%以上となっている。

 これらを支える取り組みとして、高齢者が住み慣れた地域や自宅で介護や生活支援を受けることができる、地域包括ケアシステムの構築が推進されている。地域包括ケアでは、通常、複数の事業主体が連携したチームケアが提供される。このとき、紙ベースの情報管理に加え、異業種間での情報共有の重複・不備、収集した情報の時系列的把握の困難などの課題が生じる。

 本プロジェクトでは、これらの課題に対し、音声入出力が可能な対話システムとサーバレスなバックエンド環境を活用した音声対話による情報収集・共有システムの開発を行った。

目的

  • 地域包括ケアシステムの支援
  • ケアマネージャの労働時間の削減

目標

  • 提供したケア内容のデータ・利用者の状態のデータ提供したケアを記録・可視化することで、時系列的に把握し 活用できるようにする。
  • アレクサで45%の項目を聞き取り、情報共有を可能にすることで、アセスメント業務の時間削減を行う。

メンバーと役割

  • 大原 愛紀:デザイナ・プログラマ
  • 金子 佑虎:デザイナ・プログラマ
  • 窪野 清南:プログラマ
  • 外山 徳之:プログラマ
  • 東 彗豪:プログラマ
  • 山口 瑠奈:プロジェクトマネージャ

システム構成図

画面遷移図

開発環境

使用デバイス:Amazon Echo Show 5, PC(Windows11)
使用言語:HTML, CSS, JavaScript, Python, Node.js
利用サービス:AWS(Lambda, DynamoDB, API Gateway, IAM, CloudWatch)
利用したオープンデータ:
・市町村介護予防・生活支援サービス情報提供システム(https://kana.rakuraku.or.jp/

2023_A04: リテラシー教育組織における講演事後学習システム開発プロジェクト

概要

このプロジェクトでは、子どもと子どもの親のネットリテラシー能力を補填すべく親子で学べるコンテンツ付きの学習アプリケーションを作成いたしました。昨今の問題となっている不適切投稿や、SNSトラブル等の改善を図るべく子どもとその親を対象とした親子で学べるコンテンツを作りました。

背景

文部科学省は平成10年(1998年)に中学校で「情報とコンピュータ」、高等学校で「情報」の科目を新設し必修とすることを提言した。その年以前の世代は情報教育が一般化されていなかったためネットリテラシーを学ぶ機会がなかった。そのため自分の子どもにリテラシーの部分を教えたくても教えられず、現状を不安に思う親がいるというてんから今回のプロジェクトの内容となりました。

目的

ネットリテラシーを学ぶ機会がなかった世代に学ぶ事ができる機会を提供する。

目標

中高年、親世代自身もネットリテラシーを理解する。子供にリテラシーを指導できる知識を身につける。

メンバーと役割

プロジェクトマネージャー:c1p31090 洞口七海

プログラマ:c1p31004 雨宮 柊 c1p31017 内田 瑚南 c1p31106 山下 陽生

デザイナー:c1p31025 小沢 桃子 c1p31 内藤 愼吾

企画内容

コンテンツ受講後、知識確認のためのテストページがありマイページにてスコアの確認も可能。親子で一つの画面を見て学習してもらうスタイルとなっており、親子間のコミュニケーションをとるきっかけ作りも狙っています。

開発環境

JavaScript ,HTML ,CSS ,PHP ,MySQL