月別アーカイブ: 2020年12月

A06 栄養管理補助システム開発プロジェクト

概要

今回のシステムは食に視点を当て栄養管理を補助するシステムを開発し、栄養に偏りがないようにする。また、webサイト上で献立の記録を管理してモチベーション維持のためにポイント制(スタンプ制)にして一週間分の集計結果を提示する。機械学習を用い材料の写真を確認し材料からどのょうなレシピを作るべきかを提案してクックパッドデータベースから献立を出力する。

目的

Web上で栄養管理を行える自動化システムの開発により、クックパッドデータとの連動からエンドユーザーの栄養の偏りある食事を少しでも改善を促し、厚生労働省等の栄養関係の統計が少しでも改善される方向性を示すことを目的とする。

目標

栄養管理の補助を担うため、最終的にユーザーの健康状態を改善させる

A08 茅ヶ崎市向けGISを用いたデジタルサイネージシステム開発プロジェクト

メンバー

・並木 士
・遠藤 孝太郎
・佐藤 主翼
・関本 真仁
・高野 雅治
・田仲 詩織

概要

茅ケ崎市の地産地消の推進を目的にしたプロジェクトです。
デジタルサイネージを利用することで、電子機器が得意でない小さな子供やお年寄りの方も見やすいようにしました。
また、今までは「地産地消の推進」と言うと農家の方やスーパーや小売店、直売所ばかり注目されてきましたが、今回我々は「レストラン」をメインにおくことでより、「地産地消の推進」により貢献できるプロジェクトになっていると思われます。

目的

地場産品の市民への関心を高めること。
地産地消への興味を持ってもらうこと。
地産地消を行ってもらうこと。

目標

地場産品の情報を発信するため。
・GIS等の地図を用いて茅ヶ崎産の食材を調理して提供している店を可視化する。
・提供されている料理やその飲食店についてのデジタルサイネージの作成。

画面イメージ

TOPページ

サイネージページ

入力フォーラム

企画書

プロジェクト憲章

個別契約書

A09 博物館向けMRアプリケーション開発プロジェクト

概要

福井県立恐竜博物館をクライアントとして複合現実感アプリケーションを開発するプロジェクトです。複合現実感を使用して来場者の知的好奇心を掻き立たせることが目的です。また、スマートフォンアプリケーションとして作成するため誰でも気軽に複合現実感を体験できます。そして、MRは普段現実世界ではないことから、違った視点から物事をとらえることができ、言語で表現しにくいような事象でも表現が可能であるため効率的に学習を行うことができる。
本プロジェクトではだんグラを使用します。s

企画背景

近年スマートフォンの普及が高まっています。そのような世の中でスマートフォンアプリケーションがとても身近になりつつあります。このような理由から、学習意欲を向上させるためにとてもいいツールであると考え、本プロジェクトのコンテンツを考えました。

ステークホルダー一覧

 クライアント:福井県立恐竜博物館

 エンドユーザー:福井県立恐竜博物館来場者

メンバー:

  • PM・UIデザイン・プログラマ:荒武宏季
  • UIデザイン・プログラマ:星春輝
  • プログラマ:若松光輝
  • 3Dデザイナー:三木颯人
  • 3Dデザイナー:堀江輝
  • 3Dデザイナー:川本悠稀

開発環境

  • Unity 2020.1.0f1
  • Mixed Reality Tool Kit v2
  • AR foundation
  • Azure Spatial Anchors
  • blender
  • C#

だんグラについて

上記の写真はだんグラの構造写真です。

実装恐竜について

  • ティラノサウルス
  • トリケラトプス
  • パキケファロサウルス
  • アンキロサウルス
  • イグアノドン
  • アクロカントサウルス
  • ユタラプトル
  • パラサウロロフス
  • アケロウサウルス
  • サウロルニトレステス

上記の10種類が実装恐竜です。実装する恐竜はメジャーな恐竜が多い白亜紀後期の恐竜で構成しました。

プロジェクトの新規性

本プロジェクトの新規性は、共同学習にあります。共同学習は、Azure Spatial Anchors で実現します。博物館内で本MRアプリケーションを通して皆で同じ場所にある同じ3Dオブジェクトを見ることによって、周りの人たちと共感をすることができると考えました。また、博物館学芸員による解説を、アニメーションのシナリオに乗せて行ってもらい、質問などがあればその場で答えるという事が出来ます。

アプリの動作画像

A10 新型コロナウイルス感染リスクに特化した旅行計画webサイト開発プロジェクト

概要

私たちのプロジェクトは、旅行をしたくても旅行先の新型コロナウイルス感染対策状況や、新型コロナウイルス感染者数がわからないという方を対象にしています。これらの問題を解決するために、旅行先の新型コロナウイルス対策は何をしているのか、旅行先の新型コロナウイルス感染者数はどうなっているのかをわかりやすくし、コロナ禍での旅行の手助けをするwebサイトになっています。

目的

旅行先の新型コロナウイルス感染はどんなものかをわかりやすくし、コロナ禍での旅行を手助けする。

目標

マップに新型コロナウイルス感染者数による色分け、感染者数の増減を表示することでその地域の感染者数を表示

施設の新型コロナウイルス対策数を星で表示

各都道府県の感染者数をグラフで表示

メンバー

・プロジェクトマネージャー  大野嘉希

・プログラマー  越智穂乃香   鈴木健斗   竹内海斗

・デザイナー  大沼佳樹  奥健登

画面イメージ

開発環境

  • html
  • css
  • javascript
  • octparse
  • mapbox
  • firebase

A11 聖地巡礼を絡めた鎌倉市観光支援プ ロジェクト

概要

聖地巡礼を絡めた、鎌倉市の観光を支援するアプリケーション開発プロジェクト。                      鎌倉市での観光時を想定したアプリケーションとなっています。鎌倉市に多くあるアニメなどの聖地巡礼も行える観光アプリケーションとなっています。

目的

コロナウイルスによる外国人観光客の減少を補えるよう鎌倉を日本人でもより観光できるアプリケーションを作成すること。                  観光客を呼び寄せることで古都鎌倉の知名度向上及び観光産業振興を図る。                                   コロナウイルスで影響を受けた日本の観光業の支援をする。

目標

観光客が快適に鎌倉を観光できるよう案内するマップアプリケーションの作成。                                   聖地巡礼と絡めたアプリケーションにより観光客を増やす。                               

成果物の概要

鎌倉市の観光を行える                           鎌倉市にあるアニメなどの聖地巡礼ができるようになる            鎌倉市の観光地を画像認識し情報を提供する

メンバー

プロジェクトマネージャー ・新倉瑠偉 

プログラマ・戸谷一稀  ・廣瀬尚哉 ・福田信弥

デザイナー・冨迫大暉・保田瑞生

企画書

システム構成図

画面遷移図

開発環境

Android studio .watosonIBM.

                              

提出待ちです  

A12 警備会社に向けた小売店のための動画像を用いた万引き防犯システム開発プロジェクト

概要

近年、小売店での万引き事例が多く発生しており、昔に比べ現象しつつあるものの警視庁の調べによると2018年度の万引き認知件数は108,009件に及び、万引きの被害は深刻なものとなっている。こうしたリスクから店舗を守るための施策として防犯カメラがある。私たちはその防犯カメラを利用した万引き犯の行動パターンや怪しい行動を検知するためのシステムを開発する。

目的

・ 不審な動きをする人を監視カメラを利用して検知

・ 設定を書店として、実物の万引きを対象とする

目的

・ 複数パターンある万引きの発生前後の対象者の動きを
Open Poseで検知、関節の動きから怪しい行動かをOpenCVで万引きであるかどうか判断をする

・ 万引きである可能性が高い場合、店員に声掛けを行うようモニターに喚起画面を表示 (注意喚起のため声をかけることを想定)

開発環境

Open Pose

Open CV

Python

JSON

Android studio

クライアント・エンドユーザー

警備会社(1号業務施設警備である保安警備を対象)

小売店(書店)

開発メンバー

須川 峻龍 :PM

久保 航汰  :プログラマ

鈴木 恵梨奈 :プログラマ、デザイナ

直井 ひなた :プログラマ

福田 響   :プログラマ

宮沢 祐希  :プログラマ、デザイナ

A13 茅ヶ崎市バリアフリー基本構想の策定支援に向けた路面状況の測定・可視化システム開発プロジェクト

概要

茅ヶ崎市では,2015年に策定されたバリアフリー基本構想に基づいて公共交通機関周辺などの整備事業が実施され,高齢者や車いす使用者などを対象に安全な歩行空間の実現を目指しています。しかし,市内にはバリアフリーが配慮されていない歩道が未だに多く存在し,今後も全市的にバリアフリー環境の底上げを図る必要がある.
そこで,本研究では,車いすに装着したスマートフォンの各種センサを活用して歩道の路面状況の測定および可視化システムを開発する.これにより,新たな基本構想を検討する際に有益な情報を提示することを目指しました。

目的

茅ヶ崎市の車いす利用者を対象に、全市的な歩道の勾配や凹凸といった路面状況を測定するアプリと、それらの情報を可視化するWebサイトを開発し、次期の茅ヶ崎市バリアフリー基本構想の策定に向けて有益となる情報を提示すること

目標

  • 路面状況の測定アプリにおいて、以下の測定精度を検証すること
    • 勾配: 8%以上とそれ以上の2段階で判定できること
    • 凹凸:乗り心地を2段階で判定できること(判定基準は、車いす利用者へのアンケートや実際に乗車して決定することとする)
    • 路面状況を可視化するWebサイトにおいて、茅ヶ崎市の全範囲を対象に路面状況を網羅的に把握できること

プロジェクトの概要

  • 開発内容
    茅ヶ崎市の歩道の勾配と凹凸の路面状況を測定するアプリと、それらの情報を可視化するWebサイトの開発
  • 開発機能
    • アプリ
      • Android Studioにて Androidアプリで 勾配、凹凸の測定します。
    • Webサイト
      • JavaScript,CSS,HTMLを使用し地図にて点で表示します。

メンバー

プロジェクトマネージャ 岸  篤輝

プログラマー 梶 剛士

プログラマー  阿久澤 廉

プログラマー 増山 嘉人

デザイナー 倉本 源大

デザイナー  伊藤 翔馬

システム構成図

開発環境

Android Studio/JavaScript/CSS/HTML/Firebase

A14 学生向けの 遅刻リスク軽減サポートアプリケーション 開発プロジェクト

メンバー

B8P31039 佐藤 隼介◎
B8P31034 齋藤 竣太
B8P31077 藤井 寛己
B8P31084 益子 岳
B8P31086 松井 紘儀
B8P31088 松下 聖

概要

授業や、またそれ以外の物事に対して時間を守らなければいけないという危機感が足りず、起床時間や移動時間に関する時間管理ができていない人が多く存在することから遅刻のリスクを減らし、時間管理を行えるように意識づけることで遅刻リスクを軽減を目的とします。
一度の操作で設定することができ、 アラーム設定、ルート検索が行えるようにする。

目的

遅刻のリスクを減らし、時間管理を行えるように意識づける

目標

遅刻のリスクを減らす

開発環境

androidstudio

新規性


・一度の設定(予定入力)でアラーム設定、ルート検索が行える ようにする
・電車の調べ間違い(出発地点と到着地点を逆に検索)
・アラームの設定ミス(繰り返しで設定してしまい当日鳴らない)
 などの遅刻のリスクを軽減することができる
・正確な位置を把握できる(気圧、加速度センサー)
・出席の記録を残すことで遅刻しないことへの意識を高める。

画面遷移図

加速度、気圧センサーの用途

A15 道路補修業務支援システム開発プロジェクト

概要

神奈川県茅ケ崎市建設部道路管理課をクライアントとした、道路整備業務の改善に向けた定期点検業務までの道路整備業務全体の支援システムの開発を行うプロジェクトを発足する。

プロジェクトの背景

 本プロジェクトの背景の前提として、「茅ヶ崎市幹線道路維持保全計画」における道路整備業務をターゲットとしている。
茅ヶ崎市役所建設部道路管理課が担当する道路整備業務において、パトロールの結果や市民の通報により、定期点検の作業を行う道路の箇所を決定している。
 整備対象であるか否かを判断するフェイズである定期点検においては、今現在、大きなコストをかけてその箇所を調査している。 その工程から、整備、完了までの一連の業務フローは、長期的目線で考えると改善・強化していくことが急務である。そのため、まずは交通量の多いグループ1の補修業務を中心に支援を行うことにした。以上の背景より、当プロジェクトの立ち上げに至る。

成果物

道路補修業務支援システム
・ログインページ
・道路画像のひび割れを判定するシステム
・画像データの保管、閲覧