A12 警備会社に向けた小売店のための動画像を用いた万引き防犯システム開発プロジェクト


概要

近年、小売店での万引き事例が多く発生しており、昔に比べ現象しつつあるものの警視庁の調べによると2018年度の万引き認知件数は108,009件に及び、万引きの被害は深刻なものとなっている。こうしたリスクから店舗を守るための施策として防犯カメラがある。私たちはその防犯カメラを利用した万引き犯の行動パターンや怪しい行動を検知するためのシステムを開発する。

目的

・ 不審な動きをする人を監視カメラを利用して検知

・ 設定を書店として、実物の万引きを対象とする

目的

・ 複数パターンある万引きの発生前後の対象者の動きを
Open Poseで検知、関節の動きから怪しい行動かをOpenCVで万引きであるかどうか判断をする

・ 万引きである可能性が高い場合、店員に声掛けを行うようモニターに喚起画面を表示 (注意喚起のため声をかけることを想定)

開発環境

Open Pose

Open CV

Python

JSON

Android studio

クライアント・エンドユーザー

警備会社(1号業務施設警備である保安警備を対象)

小売店(書店)

開発メンバー

須川 峻龍 :PM

久保 航汰  :プログラマ

鈴木 恵梨奈 :プログラマ、デザイナ

直井 ひなた :プログラマ

福田 響   :プログラマ

宮沢 祐希  :プログラマ、デザイナ