A15 道路補修業務支援システム開発プロジェクト


概要

神奈川県茅ケ崎市建設部道路管理課をクライアントとした、道路整備業務の改善に向けた定期点検業務までの道路整備業務全体の支援システムの開発を行うプロジェクトを発足する。

プロジェクトの背景

 本プロジェクトの背景の前提として、「茅ヶ崎市幹線道路維持保全計画」における道路整備業務をターゲットとしている。
茅ヶ崎市役所建設部道路管理課が担当する道路整備業務において、パトロールの結果や市民の通報により、定期点検の作業を行う道路の箇所を決定している。
 整備対象であるか否かを判断するフェイズである定期点検においては、今現在、大きなコストをかけてその箇所を調査している。 その工程から、整備、完了までの一連の業務フローは、長期的目線で考えると改善・強化していくことが急務である。そのため、まずは交通量の多いグループ1の補修業務を中心に支援を行うことにした。以上の背景より、当プロジェクトの立ち上げに至る。

成果物

道路補修業務支援システム
・ログインページ
・道路画像のひび割れを判定するシステム
・画像データの保管、閲覧