※自治体名は,想定としての対象です.実際の依頼に基づくものではありません.
概要
AIを利用し文章の生成及び画像の生成を行った従業員の著作権侵害リスクをスコア算出し著作権侵害レベルを可視化する
背景
近年、自治体や公共機関が広報活動で使用する画像・イラスト・ポスターにおいて、著作権侵害に関するトラブルが全国的に発生している
・生成AIによる画像が既存作家の作風に酷似し炎上した事例
・生成AIでつくったイラストが入るパンフレットの批判
目的
AIと外部APIを活用し、職員が使用する画像および文章に対して著作権リスクの自動判定と記録管理を行うシステムを構築することで、ミスによる法的トラブルや炎上リスクを未然に防止することを目的とする。
目標
- 類似画像検出精度:85%以上
- 出典情報取得率:90%以上
- AI生成・文献類似判定精度:80%以上
- 業務チェック項目の70%以上を自動化し、月間20時間削減
- 類似度スコア正規化の精度:
- 人手評価との一致率 80%以上参照 : AIガイドライン1,2
クライアント
東京都自治体広報部
機能一覧


開発環境
Python
HTML
CSS
Django
FastAPI
SQLite
JAVA(Android用)
uvicorn
httpx
google-cloud-vidion
google-cloud-firestore
CLIP
SerpAPI
画面遷移図

システム構成図

システム概要図

データベース設計

デモ動画
メンバー
立岩・・プロジェクトマネージャー
島岡・・プログラマー・デザイナー
佐々木・・プログラマー・デザイナー
谷田部・・サブマネージャー
杉山・・デザイナー