2025_A08: 送迎バス運行代行会社に向けた情報共有と記録精度向上を目指したシステム制作プロジェクト


クライアント想定

株式会社みつばモビリティ

企画背景

クライアントとしているみつばモビリティでは、人材不足を理由に2025年4月から契約施設に対する一方的な打ち切りが発生しており、これにより表面的な課題は解決したものの、委託依頼者側はいつ打ち切られてもおかしくないという不安から、ほかの会社に業務委託を乗り換える可能性を与えてしまい、みつばモビリティでは自主的に契約を打ち切った結果、企業の信頼性と売り上げを低下させることとなってしまっており、
これらの課題の解決に貢献しようと考えこの企画を提案しました。

企画概要

クライアント課題に対して信頼性を回復させ顧客離れを緩和させるには運行品質が重要な要素となっており、その運行品質を支える基礎は情報共有と記録精度であると考察し  
この2点の向上を最優先目的とした、サービス品質を支える基盤としてのシステム開発を実施しました。

目的

・送迎バス運行における情報共有と記録精度の向上

目標

・ドライバー端末のGPS情報をサーバに送信し、利用者画面にリアルタイムで表示による
 児童の送迎状況の可視化

・自動作成機能による手入力項目を約20%削減することでの日報作成作業における
 記録ミスの減少と入力作業効率化

メンバー

プロジェクトマネージャー:小林凱翔                                デザイナー、プログラマー:内田祐斗 
             鷲田陸来
             玉井睦己
             稲子天翔                                                                         

画面遷移図

開発環境

・システム提供側環境:Windows

・提供環境:ウェブアプリ

・Java script HTML firebase Google cloud Google Apps Script  GitHub Pages

プロジェクト契約書