概要
近年、オンラインでの会議が増加している一方で、会議での発言者が特定の少数に偏る傾向が依然として強いという課題があります。このプロジェクトでは、発言・チャット・リアクションをスコア評価することによって会議の参加者全員の活動量を可視化し、その課題の解決を支援するシステムの開発を目指しています。
参加者は、参加者自身のスコア(数値)とそれに対応して変化する顔文字、そして自分以外の参加者の顔文字の一覧をリアルタイムで確認することで、その会議において自分がどれだけアクションを起こしたか、それが他の参加者と比べてどの程度であるかを知ることができます。その機能によって、参加者自身が会議への参加姿勢の見直しや改善を行うきっかけを与え、会議へのより意欲的な参加を促します。
プロジェクトの目的
会議参加者全員が、当事者として話し合いに参加する姿勢を持つこと
学習意欲や主体性を向上させること
プロジェクトの到達目標
会議や授業のグループワークにおいて、未発言者の割合を0%にすること
メンバーと役割
水野有彩:PM、デザイナー(主にUIを担当)
吉澤梨海:デザイナー(資料作成を担当)
渡利祐希:プログラマ
由利海斗:企画(一部)
システム構成図

画面遷移図

動作画面イメージ

