2024_B13: 画像認識を用いた品出し業務支援システム開発プロジェクト


概要

このプロジェクトでは想定クライアントとして業務用スーパー向けとして企画・開発を行いました。
現在スーパーにおいて品出しを行う際に、従業員が商品1個ずつ見回り、何個程度商品が必要なのか確認しながら品出しを行っています。
スーパーでは業務時間のほとんどで品出しを行っていますが、そのような中でもスーパーは人手不足の業界であります。

私たちは人手が足りてないスーパーに注目し、効率的に品出しをできるようにすること、また品出し業務にはピッキング作業も含まれるので、ピッキング作業も効率的にできるようにシステムを考案しました。

品出し業務のシステムに関しては骨格認識を用いて、お客様が商品エリア内に手が入ったことを認識し商品数のカウントができるようにしています。

またピッキング作業のシステムに関してはJANコードを用いて倉庫内の棚等の情報が分かるようにしています。

プロジェクトの目的

・商品が少なくなってきた時に、品出しができるようにする
・ピッキング業務の効率化
・各商品ごとの状況を把握する

プロジェクトの到達目標

・必要な時に品出しを行える(品出し業務の負担軽減)
・商品の陳列位置を明確化し、効率的に品出しできる
・倉庫内の商品場所を明確にする
・通知設定をできる

メンバーと役割

髙原 大誠 :プロジェクトマネージャ
守屋 大靖 :システム開発、プロジェクトマネージャ補佐
小澤 拓斗 :システム開発、プロジェクトマネージャ補佐
武田 羽津姫 :システム開発
下村 鈴音 :システム開発、開発デザイン
田中 旺 :システム開発

企画内容説明資料

システム構成図

画面遷移図