2025_A12: 小学生高学年向け社会科学習補助システム開発プロジェクト


概要

本プロジェクトは大和市が抱える「主体的・対話的で深い学び」「表現力向上」という学習課題の解決を目的とする。

本システムではAIとの対話を学習に取り入れ、生徒が背景や因果関係を自ら説明する機会を増やすことで、理解を深める学習を目指す。また、問い返し・助言を通じて思考を整理させることで表現力を育成する役割を担う。これにより、授業の改善と生徒の主体性・表現力の向上を図る。

目的

AIが問題提示し、児童が何がわからないかを気づかせるようにする

目標

児童がAIからの質問に対して補助を受けながら、回答までたどり着けるシステムの開発

想定クライアント

大和市教育委員会

メンバー

  • 橋口立弥:プロジェクトマネージャー
  • 岡部斗来:デザイナー
  • 鈴木竜真:デザイナー
  • 村上 歩:デザイナー
  • 出嶋幸太郎 :プログラマー
  • 辻 瑛毅:プログラマー

システム構成図

画面遷移図

開発環境

・openAI GPT-5 API(児童の説明から質問を考える)

・openAI whisper API(児童の声をテキストで出力)

・python

・javascript

・SQlite

・Firebase

・GitHub

・VSCode