プロジェクト概要
・傷病者の救命率は、世界で1位のアメリカが約20%に対して日本は約3~7%である。
・日本のAED設置数は世界一だが、AEDを使える人は3人に1人しかいない。
上記2点から、日本人の救命救急に対する意識の低さと向き合い、日本の救命率向上を目指すため応急処置を適切に行うこと、また、AEDを適切に使用することができるように、VRを使用して自分視点で体験できるシミュレーターを考案した。
プロジェクトの目的
あまり経験をすることがない応急処置をVRで経験することで、人工呼吸や胸骨圧迫の仕方、AEDの使い方の知識を蓄え、日本人の応急処置に対する意識向上と日本の傷病者救命率の向上を目指す。
プロジェクトの達成目標
応急処置の仕方を全く知らない・できないという状態から、シミュレータの利用による知識の蓄積と応急処置への関心を持ってもらうこと。
役割分担
三木優輝 プロジェクトマネージャ
・プロジェクト管理、全体補佐
小泉真人 デザイナ
・人型モデルの作成
小駒佑輝 デザイナ
・人形の作成、音源作成
土田真丸 デザイナ
・フィールド作成、アニメーション作成
山本玲央 プログラマ
・圧力センサ作成、圧力メーター作成
斉藤潤 プログラマ
・圧力センサ作成