概要
伊勢原市経済環境部農業振興課を想定クライアントとして、伊勢原市は令和3年度~令和6年度にかけて農業被害は増減を繰り返しており、近年は人間生活に関わる生活被害も発生しており、有害鳥獣対策は重要な取組となっている。伊勢原市では害獣通報を湘南地域県政総合センター、伊勢原警察、湘南共同合同組合に情報提供してから、応援要請をしていて、共有までに手間がかかるので、通報フォームとGISを活用したシステムを導入することで、通報の効率化・情報共有の迅速化・被害データの可視化が可能になり、住民の安心と行政の業務効率化につながる。
プロジェクトの目的
情報をGISを利用したマップ上で可視化するシステムを構築する。この仕組みにより、通報から対応までの流れを効率化し、行政職員が被害状況を迅速に把握できるようにする。
また、AIを使って、足跡から害獣を判別するシステムを作って、事前に対策をしやすくする。通報データを蓄積・分析することで、出没傾向の把握や今後の対策計画にも活用できるようになり、伊勢原市の業務効率化と地域全体での被害防止体制の強化につなげる。
プロジェクトの到達目標
害獣判別データをGIS(地理情報システム)と連携し、被害マップを生成し、AIを使って足跡から害獣を判別させ、サル・イノシシ・シカ・ハクビシン・アライグマ・アナグマ・タヌキなどの伊勢原市に出る害獣を判別できるようにする。
メンバーと役割
新井悠大 プロジェクトマネージャー+Webページ作成
小澤一斗 Webページ作成
有馬 明輝 データベース作成+AI作成
赤嶺耀太 GIS作成
川上 大翔 GIS作成
田海 蓮真 データベース作成
画面遷移図

