2024_A13: フィッシングサイト判定補助システム開発プロジェクト


概要

本プロジェクトはフィッシングサイトの情報をあつめて、閉鎖できるようになるために情報を提供するシステムの補助を行うシステムを開発した。まず、クライアントであるJC3が特定しているフィッシングサイトのURLを入力し、グラフやマップを表示することが可能である。また、入力したURLから、IPアドレス・攻撃ターゲット・Whoisで登録されている国名、その情報に対してスコアリングをすることできる。

想定クライアント

日本サイバー犯罪対策センター(JC3)

 

~フィッシングサイトが近年急増~

フィッシング対策協議会の月次報告書でフィッシングサイトの数を確認してみると近年で大きく増加している

~ブランドの悪用も増加~

フィッシングに悪用されたブランドの件数も増加してきている

引用:https://www.antiphishing.jp/report/monthly/202409.html

~正しいサイトと似ているフィッシングサイトが存在する~

本物のサイト

引用 https://www.direct.jabank.jp/ib/index.do?PT=BS&CCT0080=4996

偽物のサイト

目的

フィッシングサイトの判定補助を行う

目標

・「地域性」、「ネットワークの分布」、「攻撃対象」の要素でスコアリングし怪しいかどうかを提示する

企画内容

マネジメント書類

メンバー

プロジェクトマネジャー

吉村颯泰

プログラマー

多田楓菜 山田珠音 川口晴太郎

デザイナー

礒貝海玖亜  横内郁弥