2023_A09 : 自動走行ロボットを用いた観光農園広報支援プロジェクト


概要

本プロジェクトは広報活動のため、SNS映えしている農作物の写真の撮影・投稿の補助するシステムを開発した。まず、設定された走行日時・時間になると自動走行ロボットがルート上を走行する。ロボットに搭載されたカメラが動画を撮影し、撮影された動画から1秒間に2枚写真を切り取る。映えている写真・映えていない写真それぞれを深層学習させたAIに切り取った写真が映えているか判別させる。映えていると判別された写真複数をWebサイト上に掲載する。人の手で投稿文を入力・複数の写真から1枚選択するとWebサイト上で投稿できる。

背景

近年、農林水産省は消費者が農に触れ合う機会の拡大を図っている。しかし、新型コロナウイルスの影響で観光農園の客数の減少・売り上げの減少が起きている。そこで、SNSを用いた広報活動が注目されている。しかし、農業に関わる農家は高齢化が進んでおり、SNSに投稿することは容易ではない。そこで本プロジェクトでは写真の撮影・選別・投稿を代替・補助するシステムを開発した。

目的

広報活動のために、SNS映えしている農作物の写真をAIで評価

目標

深層学習させたAIの映えている写真かの正解率80%以上

メンバーと役割

・石田頼紀:プロジェクトマネージャー、プログラマ

・荒木菜摘:デザイン

・大杉優誠:デザイン

・川村和 :プログラマ

・広滝英司:プログラマ

・藤本凌汰:プログラマ

企画内容

スクリーンショット

↑総合画面

↑自動投稿画面

設計書