B05(SD-3) 鉄道会社向け痴漢防止システム開発プロジェクト


概要

鉄道利用者の痴漢被害は痴漢被害全体の64%に及びその後電車に乗れないほどの後遺症を残すケースも少なくない状況だ。痴漢対策として鉄道警察等が対策しているが人件費などの問題も考え、痴漢防止システムを導入する事で痴漢被害が減り鉄道会社は他の事へ意識を向ける事が可能だ。
また、痴漢を目撃した時の行動として「なにも行動をとらなかった」人の割合は45%に及び約半数の人がなにもしない事もわかっている。痴漢防止システムの導入によりアラーム機能を活用すれば、被害を可視化し今まで傍観者だった周りの人を動かし痴漢を黙認する社会も変える事が可能だと考えた。

目的

次の三つを目的としている。

鉄道利用者の痴漢被害を低減させる。
これにより小田急電鉄は痴漢対策に講じていた資金削減を目指す。
痴漢被害をアラームにより可視化し痴漢大国日本といわれている社会を変える。

達成目標

次の三つを達成目標としている。

小田急電鉄での痴漢被害の通報件数を低減させる。
システムを導入してくれる鉄道会社を増やし、長期的に日本全体の痴漢被害を低減させる。
痴漢にあった際にGISやアラームを活用し被害を最小限にする。

メンバー:役割

櫻井優斗:プロジェクトマネージャー
齋藤廉:全体補佐
久間倉晋作:デザイン担当
鄒 航:プログラム担当
近藤竜弥:プログラム担当

画面遷移図・画面イメージ

B05(SD-3) 画面遷移図
画面遷移図
B05(SD-3) 画面イメージ
画面イメージ