日別アーカイブ: 2019年12月1日

A05 保護者向け子育て支援開発プロジェクト

概要

本プロジェクトの概要として、乳児(0歳~1歳未満)がいる家庭に対して、従来の育児日記の「書く」「入力」という手法をより利便性を良くするため、AIスピーカーを扱い、「音声入力」による育児記録を行うプロジェクトである。また子育て支援事業が提供している子育て中の親子達の交流の場を代理としてシステムが提供を行う。そして育児記録を行なったデータをシステムが記録し、分析した結果をユーザに提供し、子育てを支援する。

A06 においの強さ可視化アプリ開発プロジェクト

概要

ある程度密閉された空間に、においを感知するセンサーを設置し、アプリでにおいの強さを色で表示するようにする。
可視化は色で強弱を表示し、例として挙げると、においセンサの表示が500以上で赤、400以上500未満で黄色、200以上400未満で青という分け方をする。
履歴表示も出せるようにしており、時間・曜日ごとににおいの変化がわかるようになっており、そこからにおいがたまりやすい曜日や時間帯の判断もユーザーに促すことができる。

目的

においをアプリで可視化することでにおいが生じている時間帯や曜日の傾向をつかむことができるようになる。

成果物

設置型のラズベリーパイをいくつか用意し、ごみやにおいがたまりやすそうな部屋の隅(ユーザーの判断)に置く。臭気センサでにおいの強さを感知し、強さによって色の表示を変える。履歴を表示してカレンダーにも記録を残す。結果的に曜日ごとや時間帯でにおいがたまりやすい傾向などがわかるようにしてユーザーに促すようにする。

開発環境

androidstudio ver.3.4.2

android 4.4(kitkat)

SDKtool

言語 java

デバイス 臭気センサ Raspberry Pi 3

メンバー

PM 山本暢太

デザイン  米山 倫生

システム  猪口 茉生    

     藤田 伊吹

     藤井 幸喜

     小澤 大楽

     川口 遼太郎

A07 音楽鑑賞をより楽しんでもらうためのARオーディオビジュアライザーアプリ制作プロジェクト

概要

 このアプリでは、専用のマーカーをカメラ機能で認識すると、その位置にARを利用したオーディオビジュアライザーを表示させることができる。
 このビジュアライザーは流れている音楽をマイクで読み取り、その周波数や振幅などの音のデータを反映して動く。
 形としては波形や円形などを用意する。
 ユーザーは用意された形の中から、好きなビジュアライザーを選んで使用する。また、色の変更も可能。

メンバー

プロジェクトマネージャー 渡邉 晃太

プログラマー       蟻川 匠
             松本 瑞基
             山口 智哉

デザイナー        吉田 裕貴
             グェン ブー チャック ソン

目的・目標

目的:音楽鑑賞製品制作会社の売り上げ向上

目標:ユーザーが使いたがるオーディオビジュアライザーを作る。

開発環境

Unity
Vuforia
Adobe Photoshop

サンプル画像

A08 飲酒状態での階段歩行体験VR制作プロジェクト

プロジェクトの概要

私たちのプロジェクトの目標は、お酒を飲んだ状態と飲んでいない状態とではどのような違いがあるかをまだお酒が飲めない未成年者や、飲酒の危険性というものを成年者に今一度呼びかけることができるような成果物を作り上げることである。成果物の概要としては、VRを使って飲酒状態(まっすぐに歩けない、めまいがする)を極力忠実に再現し、映像中の階段を降りるといった疑似体験をしてもらう。

プロジェクトの目的

私たちが作成する成果物による目的は、飲酒における体への影響を体験者に伝えることである。ひとりひとり体質によってお酒にも相性があるので、あまり飲み過ぎていないという人でも思わぬ事故につながる可能性があるということを示し、飲酒の楽しさの裏に潜んだ危険性を知ってもらう。

開発環境

・UNITY Version 5.4.6f3 Personal

・Microsoft Visual Studio 2015

・SteamVR Unity Plugin v1.2.3 (ViveをUnityで動かす)

メンバー

富永圭亮 プロジェクトマネージャー

原 剛稔 デザイナー

松田 太生 デザイナー

今村 圭吾 プログラミング

網 慧宥 UNITYによるゲーム制作

古谷 貴嗣 UNITYによるゲーム制作

A09 城攻めゲーム製作プロジェクト

概要

小田原城で攻城戦・籠城戦をVR(Virtual Reality)で行う城攻めゲームとなっている。VRを用いて行うことができるゲームを開発する。具体的には、小田原城の平面図をもとに3Dでモデリングを行い、その3DデータをUnity上で表示する。その後、Unity上で戦を再現し、小田原城の攻城戦と籠城戦を行う。これをエンドユーザーとなる小田原城を訪れた人たちがオキュラスを装着し操作する。同時に操作できる人間は1人とし、VRを使用し、体験的に歴史に触れあることができる。また、このゲームは、ゲーム性(面白いストーリーなど)を持たせる。これにより楽しく歴史に触れあうことができ、より効率的に歴史を触れることが出来る。そうした上で、訪れた人たち、日本の良さを知ってもらいたいと考える。

目的

小田原城の歴史を多くの人達に触れてもらうこと。さらに、日本人だけでなく、外国人にも興味をもってもらうようなゲームを作成すること。そして、VRで歴史をより体験的に触れ合ってもらう事

目標

現実により近い形で、小田原城の良さ(難攻不落である意味など)を多くのユーザーに気づいてもらえるゲームを製作すること。ユーザーを不快(VR酔いなど)にさせないゲームを製作すること。

成果物

小田原城 天守閣

メンバー

プロジェクトマネージャー 土田真丸

プログラマ TAI YULING

プログラマ 塚本竜也

デザイナー 今井晴友

デザイナー 榎本修也

サウンドデザイナー 春名岳人

開発環境

ゲームエンジン:Unity

モデリング:Blender

テクスチャ:Substance Painter

サウンド:Cubese

イラスト:Illustrator

画像編集:Adobe Potoshop

動画/音声編集:Adobe Premiere

A10 オリンピックスポーツ近代五種を促進するためのスマホゲーム制作プロジェクト

概要

いよいよ来年に開催が迫った東京オリンピック。 東京で開催されるのは56年ぶりで、日本で開催されたのは22年前、1998年の長野オ リンピック以来である。 今回のオリンピック競技大会では、史上最多の33競技、339種目もの数で行われる。 多くの競技が行われるオリンピックであるが、競技の中には競技人口が少なく、認知度も 低い所謂「マイナー」といわれるスポーツがある。その中でもあまりの競技人口の少なさ 、認知率の低さ故に「キング・オブ・マイナースポーツ」と呼ばれるまでになった一つの 競技がある。
そのマイナースポーツが「近代五種」。
日本の競技人口はわずか33人、世界の競技人口も約300人と競技人口の少なさからその マイナーぶりは見て取れる。そんな近代五種が今、目標に掲げているのが「脱マイナー」 である。 日清食品ホールディングスなどの企業と連携をし、応援サイトの設立や専用PV(近代五種ペラーズ)の制作など知名度の向上に向け、様々なPR活動を行っている。
等プロジェクトでは、近代五種の魅力をより広く伝え、ファンの増加、近代五種により 興味を持ってもらうことを目的とする。私たちの制作するコンテンツを通じて、「設備費などにお金がかかるため、やってみたいが実際にはできない」といった悩みを抱えるファンや「名前は知っているが、どういったスポーツなのかはあまり知らない」といった人たちを対象に、等コンテンツを通じて体験してもらう事により今後の近代五種の知名度向上に貢献する。

目標

近代五種の面白さを自身で体験してもらうことによって、競技の促進、注目度の向上に繋げる

目的

オリンピック開催協議中の中で、競技人口や知名度の低いスポーツを多くの人に知ってもらうこと

開発環境

  • Unity
  • C#

A11 イベントアーカイブ情報簡易検索システム開発プロジェクト

メンバー

  • 増田一嬉
  • 宮川翼
  • 香武侑希
  • 大門舜
  • 加藤大登

目的

過去イベントアーカイブ、新規イベントアーカイブのタグ付けを行い、イベントアーカイブ検索の簡素化。また、イベント会場提案機能による会場提案。

目標

上記2機能(タグ付け機能、イベント会場提案機能)による博展営業部門の支援及び負担削減。

概要

リード収集の業務の際に、博展にてノウハウの蓄積として収集されているイベントアーカイブを活用。イベントアーカイブ内の過去イベントに対し方向性、活動方式などの区別するタグを付加。新規イベント発足時、リード収集のための過去イベントを調査する際に、新規イベントの関連タグに応じて過去イベントを選出。また、イベント会場を提案する支援システム。

開発環境

  • データベース
  • HTML

A12 学校登山向けのビーコンを使用した教員支援システム開発プロジェクト

概要

タブレット端末とビーコンを使用して登山行事を行なっている学校の教員を支援するプロジェクトである。
主な機能としてはパーティ(児童・生徒)の人数把握機能と危険箇所を表示することができるルート確認機能がある。
上記の内容を実装し学校の登山行事における教員の仕事量の減少を目指すことが目標にあげられるプロジェクトである。

目的・目標

・目的

タブレット端末とビーコンを使用して、学校登山を行っている小・中学校の教員の支援をする登山行事支援システムの提供

・目標

登山行事の準備段階での教員の仕事量を減少

システム構成図

開発環境

○機材

・BLUEDOT BNT-801W ・Beacon

○ソフト/ツール

・AndroidStudio ・QGIS

○言語

・java

メンバー

○プロジェクトマネージャ

・三木 優輝

○プログラマ

・伊藤 翼 ・大野 稜斗

○デザイナ

・田口 晴樹 ・野々口 大雅 ・宮園 慧司

A13 神奈川県警に向けた煽り運転動画自動収集システム開発プロジェクト

プロジェクト背景・概要

神奈川県警察生活安全部サイバー犯罪対策課をクライアントとした、煽り運転動画自動収集システム開発プロジェクトである。
近年、煽り運転による事故や事件が増加している。事件や事故の報道が急増したきっかけが「神奈川県大井町の東名高速道路における煽り運転に起因する事故」である。 報道が増加した原因事故の起きた神奈川県においてはより一層の取り締まり強化と事件事故の摘発が急務となっている。そのため、神奈川県警から全国に向けて、煽り運転の摘発が求められている。
プロジェクトとして作成するシステムは、神奈川県警察生活安全部サイバー犯罪対策課の業務依頼先であるサイバー防犯ボランティアの業務支援及び効率化を図ることを目的としたものである。

システム概要

作成するシステムは煽り運転を検出し、煽り運転動画を自動で収集するシステムである。OpenCVのカスケード分類器を用いて車体や車体周囲の環境を認識する。煽り運転動作についてはPythonを用いた判定プログラムで判定を行う。

このシステムの支援により可能となることは、現在手作業で行われている煽り動画の検索と調査を自動化することによって通報作業の時間短縮化が図れるようになる。

プロジェクトの目的・目標

目的

神奈川県警察生活安全部サイバー犯罪対策課の業務依頼先であるサイバー防犯ボランティアの業務支援及び効率化を図ること。

目標

・煽り運転動画の収集・検出を高い品質で提供

・機械学習による高精度な判定 を行う

開発環境

言語:HTML, CSS, JavaScript, PHP, Python

ライブラリ:Numpy, OpenCV, pytube, Flask

API:YouTube Data API(v3)

ステークホルダー

プロジェクトメンバー

クライアント:神奈川県警察生活安全部サイバー犯罪対策課

エンドユーザー:サイバー防犯ボランティア

プロジェクトの実施体制

プロジェクトマネージャー:大石 海斗

デザイナー・Webプログラマー:今井 青葉

デザイナー:小駒 佑輝

プログラマー:佐竹 夏輝

プログラマー:根本 達矢

プログラマー:松田 賢史

成果物に関する説明

・急ブレーキ判定のフロー

・蛇行運転判定のフロー

・DB設計書

A14 鎌倉市のための防災教育支援アプリケーション開発プロジェクト

概要

本プロジェクトは総務省消防庁で作成されている防災教育カリキュラムの、チャレンジ防災48の中にある防災探検街歩きのカリキュラムを支援するアプリケーションである。
この防災探検街歩きでは、生徒がグループ単位で街を歩き、防災施設を巡ったり、街の中で気になったところなどをカメラで撮り、自分たちだけの防災マップを作成するというカリキュラムである。
本プロジェクトではこのカリキュラムにおける地図作成をアプリで行い支援する。Googlemapによる地図の表示、歩いた軌跡の表示、気づいたことなどのコメント入力、写真を撮った場所及び撮った写真の表示を行う。また、鎌倉市は地震による津波被害が大きいと想定されているため、防災施設の津波避難ビル、一時避難場所、広域避難場所をピックアップして地図上に表示する。これにより従来作成していた防災マップよりも情報量の多い質の高い地図の作成を支援するというのが本プロジェクトの概要である。

目的・目標

目標:既存の街歩きで作成している防災マップより多くの内容を盛り込んだ防災マップの作成 既存の街歩きで作成している防災マップより多くの内容を盛り込んだ防災マップの作成

目的:鎌倉市の小学校の防災教育の支援

開発環境

使用OS Windows

使用ソフトウェア Android studio

使用言語 Java C#

使用端末 android

メンバー

齋藤泰寛:プロジェクトマネージャー

迫田巧大:プログラマー

小島一輝:プログラマー

斉藤潤:データベース担当

大図崇稔:データベース担当

小泉真人:データベース担当

A15 書籍出版社に向けた校正・校閲業務プロセス共有化支援ソフトウェア開発プロジェクト

概要

現在、アナログで行われている書籍出版社の編集部社員が、著者から受け取った原稿を校正・校閲者に[校正・校閲]をしてもらい、訂正が箇所が指摘された原稿を共有する業務プロセスの効率化推進にともない、[業務のソフトウェア化/業務のアシスト機能/使いやすいUI]を意識したソフトウェア開発プロジェクトを立ち上げた。