A09 城攻めゲーム製作プロジェクト


概要

小田原城で攻城戦・籠城戦をVR(Virtual Reality)で行う城攻めゲームとなっている。VRを用いて行うことができるゲームを開発する。具体的には、小田原城の平面図をもとに3Dでモデリングを行い、その3DデータをUnity上で表示する。その後、Unity上で戦を再現し、小田原城の攻城戦と籠城戦を行う。これをエンドユーザーとなる小田原城を訪れた人たちがオキュラスを装着し操作する。同時に操作できる人間は1人とし、VRを使用し、体験的に歴史に触れあることができる。また、このゲームは、ゲーム性(面白いストーリーなど)を持たせる。これにより楽しく歴史に触れあうことができ、より効率的に歴史を触れることが出来る。そうした上で、訪れた人たち、日本の良さを知ってもらいたいと考える。

目的

小田原城の歴史を多くの人達に触れてもらうこと。さらに、日本人だけでなく、外国人にも興味をもってもらうようなゲームを作成すること。そして、VRで歴史をより体験的に触れ合ってもらう事

目標

現実により近い形で、小田原城の良さ(難攻不落である意味など)を多くのユーザーに気づいてもらえるゲームを製作すること。ユーザーを不快(VR酔いなど)にさせないゲームを製作すること。

成果物

小田原城 天守閣

メンバー

プロジェクトマネージャー 土田真丸

プログラマ TAI YULING

プログラマ 塚本竜也

デザイナー 今井晴友

デザイナー 榎本修也

サウンドデザイナー 春名岳人

開発環境

ゲームエンジン:Unity

モデリング:Blender

テクスチャ:Substance Painter

サウンド:Cubese

イラスト:Illustrator

画像編集:Adobe Potoshop

動画/音声編集:Adobe Premiere