背景
・2020年から小学生のプログラミング教育の必修化が検討されている
・文部科学省では、小学校、中学校及び高等学校の授業において実践された事例を公開し、プログラミング教育を推進している。
・小学校のプログラミング教育では「プログラミング的思考」を養うことを目的としている。
目的
・勉強を意識させず、楽しく学んでもらうこと
・ゲームを通してプログラミング的思考を向上させること
・プログラミング的思考を向上させるため条件判定や繰り返し処理を理解し、それらを有効に活用したアルゴリズムを組んでもらう。
目標
・ゲームのデザイン、ルール、対戦要素等を設定し、他の友人と競い、その結果が可視化できるようにすること。
・プロジェクトの成功条件として、用意した敵キャラクターにプレイヤーが勝利できたら、プログラミング的思考が向上したとする
概要
・対戦ゲーム形式
・キャラクターやフィールドは3DCGで表示する。
・ビジュアルプログラミングで、キャラクターの戦闘アルゴリズムを作成する。
・ゲームの内容はアクションゲーム風。
・戦闘アルゴリズム作成は、「攻撃」「ステップ」などの行動ブロック、「もし~なら~」などの条件判定ブロック、forやwhileに相当する繰り返しブロックなど、基本的なコマンドを組み合わせて作成する。
・非同期オンラインで、他のプレイヤーと対戦できる
システム概要図
想定顧客
想定顧客 : プログラミング教育に力を入れた市町村(例 大阪市)
対象ユーザ : 小学生高学年
開発環境・言語
開発環境
directX9
visual studio
3ds MAX
言語
C++
Postgle SQL
プロジェクトメンバー
B5P31017 今井 晃貴 CGデザイナ
B5P31030 加賀美 颯 プロジェクトマネージャ
B5P31033 加藤 裕和 プログラマ
B5P31035 川村 樹 プログラマ
B5P31062 菅原 笙平 プログラマ
B5P31063 千秋 遼哉 CGデザイナ