「2015年度「プロジェクト演習IV・V」」カテゴリーアーカイブ

A21 化合物3D表示アプリケーション開発プロジェクト

プロジェクト概要

プロジェクト内容 化学基礎を学ぶ学生を支援する化学の学習アプリケーションを制作する。このアプリケーションは大きくわけて2つの機能を持つ。
1つ目の機能は、周期表元素結合機能である。周期表上の元素を複数タッチすると、その元素で構成される化合物を表示することができ、詳細を知ることができる。また、その化合物の構造を3Dモデルで見ることができる。
※周期表結合機能で作製できる化合物は、化学基礎(実教出版)に記載されているものに限られる
2つ目の機能は、実験ARカメラ機能である。化学基礎の教科書(実教出版)のページ上に記載されている特定の実験画像をタブレット上のカメラで写すことで、画面上にその実験のアニメーションを表示することができる。
目的 ユーザがアプリケーションを通して、化学基礎の内容をわかりやすく理解すること。
ICTを用いた学習教材を開発することで、化学基礎の学習効率を上げるとともに、化学の学習意欲の向上を図る。
目標 ユーザにアプリケーションを使用してもらい、使用後の感想をアンケート調査する。
評価項目を設けユーザに5段階評価してもらう。これによりユーザ満足度を測り、平均4以上の評価を得ること。

 

アプリケーション紹介

ホーム画面

周期表結合機能または
実験ARカメラの選択をする

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周期表TOP画面

好きな元素をタッチして
結合することができる

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3Dモデルを表示

タッチした元素が結合可能であれば、その元素で構成される化
合物を表示する。また、別ページにて詳細を見ることができる

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化合物詳細画面
化合物の詳細説明が表示されます
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実験ARカメラ画面 A21_5

 

メンバ役割

プロジェクトマネージャ
プログラマ
飯塚一哉
プログラマ 井野下直哉
モデラ 橋本根大
小野寺将太朗
押坂優汰
蹄義志

 

開発言語・開発環境

使用言語 ・Java・HTML・PHP
使用ソフト ・Vuforia・Unity・Illustrator・Photoshop
・Eclipse・Teraterm

A22 一般向けの情報学習の参考書作成プロジェクト

一般の人が情報に関する学習をしたいと思った際に、使える参考書を作成する。実際に使われている問題を参考にして教材研究を行い、単元に関する内容の説明や問題の解説も充実した冊子を作成したいと考えている。受験勉強に使う問題集とは異なり、一般教養的な内容を充実させたいと考えている。

 

A23 小学生ための社会科学習

修学旅行に海外旅行は基本的には、行かないので海外(ヨーロッパ)を気軽に学べるソフトを作りたい。たとえばドイツをクリックすると詳細が出てきて、有名な観光地や名産物が見れる。具体的にはあまり出ていないが、先生とメンバーでもっと考えて、やっていきたい。今週また授業以外で集まり、話会う予定である。

A24 情報入試のための過去問制作プロジェクト

過去に行われた入試問題や模擬試験をもとに、受験生のための入試対策の問題集を制作する。制作の目標は、過去のデータから指導要領別に問題を作り、それを受験生が解くことで、過去の出題傾向を効率的に把握して勉強できる。また、指導要領別に分類されているので、自分の苦手な分野を集中して学習することができる。加えて、WEBページ上にPDF化した問題をアップロードするので、受験生が問題集をダウンロードし、紙媒体にしたり、データとして持ち歩き、使用することができる。

A25 360度の映像を利用した疑似空間体験プロジェクト

【概要】
簡易HMDを利用し気軽にバーチャルの世界を体験することのできるコンテンツの作成を目的としたプロジェクト。
360度の映像にすることにより臨場感を得られるようにし、自分がその場にいるような感覚を与える作品。
最近注目されているバーチャル360度映像への挑戦も兼ねています。
高価なHMD専用のコンテンツではなくアニメーション作品とすることにより馴染みやすいものにすることも狙いの一つです。

【メンバー】
大久保槙一郎
櫛田涼
角田聡
中村悠太
庄司史隆
五十嵐達成

【開発環境】
Autodesk 3ds Max Design 2015
AutopanoPro