A21 化合物3D表示アプリケーション開発プロジェクト


プロジェクト概要

プロジェクト内容 化学基礎を学ぶ学生を支援する化学の学習アプリケーションを制作する。このアプリケーションは大きくわけて2つの機能を持つ。
1つ目の機能は、周期表元素結合機能である。周期表上の元素を複数タッチすると、その元素で構成される化合物を表示することができ、詳細を知ることができる。また、その化合物の構造を3Dモデルで見ることができる。
※周期表結合機能で作製できる化合物は、化学基礎(実教出版)に記載されているものに限られる
2つ目の機能は、実験ARカメラ機能である。化学基礎の教科書(実教出版)のページ上に記載されている特定の実験画像をタブレット上のカメラで写すことで、画面上にその実験のアニメーションを表示することができる。
目的 ユーザがアプリケーションを通して、化学基礎の内容をわかりやすく理解すること。
ICTを用いた学習教材を開発することで、化学基礎の学習効率を上げるとともに、化学の学習意欲の向上を図る。
目標 ユーザにアプリケーションを使用してもらい、使用後の感想をアンケート調査する。
評価項目を設けユーザに5段階評価してもらう。これによりユーザ満足度を測り、平均4以上の評価を得ること。

 

アプリケーション紹介

ホーム画面

周期表結合機能または
実験ARカメラの選択をする

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周期表TOP画面

好きな元素をタッチして
結合することができる

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3Dモデルを表示

タッチした元素が結合可能であれば、その元素で構成される化
合物を表示する。また、別ページにて詳細を見ることができる

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化合物詳細画面
化合物の詳細説明が表示されます
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実験ARカメラ画面 A21_5

 

メンバ役割

プロジェクトマネージャ
プログラマ
飯塚一哉
プログラマ 井野下直哉
モデラ 橋本根大
小野寺将太朗
押坂優汰
蹄義志

 

開発言語・開発環境

使用言語 ・Java・HTML・PHP
使用ソフト ・Vuforia・Unity・Illustrator・Photoshop
・Eclipse・Teraterm