ワールド基盤として用いた国土交通省が主導する 3D 都市モデル「PLATEAU」が用いられたゲームやメタバースはいくつかの前例が見られたが、それらは「回遊体験」「買い物体験」といった形によるゲーミフィケーションとしての側面が強い。また、都市モデルを除くと現実に則したデータの持ち込みは、スポンサーによる広告や出店という形でしか見られなかった。 本プロジェクトでは、それらを受けてリアルタイム性の高い人流データを物体検出によって取得し、そのデータをプロパティとして組み込んだゲームを開発した。
開発環境・プログラミング言語・利用ライブラリ等
開発環境:Unity プログラミング言語:C#,Python ライブラリ:YOLOv5,OpenCV オープンデータ基盤:PLATEAU(国土交通省による3D都市モデル) 動画ストリーミング:YouTube API