A07: 茅ヶ崎市向けSNSを利用した 災害避難マップ開発プロジェクト


概要

茅ケ崎市に向けた大雨洪水に関する災害対策と注意喚起を兼ねたシステム開発プロジェクト。ツイッターの書き込みから雨などに関する情報を抽出し、茅ケ崎の地図上に表示をするマップを制作する。さらに、雨の量に応じた川の氾濫や洪水の被害状況を視覚的に映像としてコンピュータ上で再現したものを制作する。これらをまとめたwebアプリケーションを開発するプロジェクトである。

背景

茅ヶ崎市は 2016年の台風21号、2019年の台風19号で多大な被害を受けている。そこで茅ヶ崎市では災害情報をいち早く収集することを方針として定めており、この情報収集の手助けとして本プロジェクトを活用する。

目的

・市民への災害情報提供、共有
・収集したデータから得られる位置情報を用いての災害状況の把握
・市民への災害情報の可視化、周知

目標

・Twitterから有用な情報を低いノイズ率で収集し提供できるシステムの開発
・茅ヶ崎市の地名、ローカルワード、ランドマーク、で位置情報を判別し表示できるシステムの開発
・市内の危険区域の水位を正確にシミュレーションできるシステムの開発

新規性

・Twitterを利用して情報収集をする点
・茅ヶ崎市の風水害に関するシステムである点

メンバー

B9P31030 :齋藤 翼 (さいとう つばさ) バックエンドプログラマ
B9P31036 :佐藤聖真 (さとう しょうま) プロジェクトマネージャー
B9P31053 :武谷 龍 (たけたに りゅう) CGデザイナー
B9P31056 :谷 航大 (たに こうだい) UIデザイナー
B9P31058 :内藤 大喜 (ないとう だいき) CGデザイナー
B9P31060 :中瀬 草太 (なかせ そうた) フロントエンドプログラマ

計画表

システム構成図

画面遷移図

企画書