A12 RFIDを使用した忘れ物防止アプリケーション開発プロジェクト


概要

現代のほとんどの人が時間に追われていて、急いでいる時など些細なことに気が回らず忘れ物をしてしまうことがある。
また近年では脳のワーキングメモリ(作業記憶)機能の低下が注目されている。これは、年齢とともに機能が低下していくことがわかっている。ワーキングメモリを司る前頭前野に問題が生じると、複数のことを同時にこなすことが困難になり、「出かける準備をしている時に、電話がかかってきたりすると、もう電話のことで頭がいっぱいになる。」といった事が起きるようになる。
そして、準備がおろそかになり、忘れ物が多発してしまう。
それらの事を少しでも軽減すべくため、生活の一部に溶け込めるような忘れ物を防止できるようなモノを作りたいと考えた。

プロジェクトの目的

忘れ物に困っていると自覚している学生や社会人などは物の管理に対する意識が低い。それを改善するために、手軽で簡単に操作できる忘れ物防止アプリケーションを開発し、持っていく予定の忘れ物と置き忘れなどの忘れ物、この二つの忘れ物をしないという意識を高める。そして物の管理を日常の中で習慣化させることが目的である。

メンバー

石橋裕太/金子拓美/菊地真邑/ 石上昌哉/村田杏弥

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