A10 地方自治体のドローンによる鳥類被害対策支援システム開発プロジェクト


概要

全国的に見て農地における鳥類被害が深刻であり、従来の鳥類除け手法より効率的また効果的な手法をITにより実現することで作物の鳥類被害を低減させることを目的とする。また、農地における鳥類被害の対策支援策としてドローンによる周回を行うが集会を行う上での農地に合わせたルート出力などを行い、農家の方などによる操縦をなるべく排除する形で鳥類被害対策を行うものとする。

また、ドローンの飛行ルートをweb上へ表示させることにより視覚的に把握することができるものを作成する。


背景

鳥類による農作物への被害が深刻化していることや、鳥類への餌付けなどが常態化している箇所があり、鳥類を住宅街へ誘引するケースも多くなっていること。また、その際、必要になる一式書類への必要事項の入力補助等をWEBアプリにて行えるようにすることで農家へ普及がしやすくなる。


目的

カラスやヒヨドリなどを追い払うために、ドローンの自動飛行をさせるルートの算出、自動飛行のシステム作成を行う。


目標

ドローンによる鳥類の追い払いの為のドローンの飛行ルートを作成し、そのルートを正確に飛行させるようにする。


システム構成図


メンバー

  • 平松 勇輝     プロジェクトマネージャ
  • 谷田部 亮太    デザイナ
  • 塚田 一平     デザイナ
  • 橋本 和樹     プログラマ
  • 古川 翔大     プログラマ
  • 山尾 侑生     プログラマ

開発言語

  • HTML5
  • CSS
  • PHP
  • PostgreSQL

完成予想図

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