更なる発展が見込まれる”AR(拡張現実)技術”を活用した新しいミニスケープ型ゲームを制作しました
企画背景 | インテリアやガーデニングなど小さい世界を作るのはストレスを持つ人にとって癒し効果がある。しかし、始めるには金銭面や近場にできる場所がないといった問題点があるため始めるにはハードルが高く、維持費もかかってしまう。それらの問題点を考慮し、デジタルで簡単にできるアプリケーションを開発したい。そして、新たなデバイスとしていくつかの企業が開発を進めているスマートグラス。何かをしながら操作することを想定して設計された上、周りをある程度認識することができるため、現実を感じながら非現実感をも感じることができる。一般販売もされているものがあるが、まだまだ利用できるアプリケーションは多くない。上記のことを踏まえ、EPSONのmoverioを利用し、拡張現実の技術を利用し手軽に遊ぶことができるミニスケープ型のゲームの開発を考えた。 |
概要 | ミニスケープとはシミュレーションゲームの一種で日本では一般に箱庭ゲームと呼ばれている。このアプリケーションはユーザーが自ら庭をデザインすることで表現する場所を提供する。スマートグラスを通して紙などに印刷されたARマーカーを見ると庭が出現し、庭に好きなように既存のオブジェクトを設置、移動などができる。操作はコントローラーでカーソルを画面に現れたボタンに合わせタップすることで可能。 |
開発環境 | デザイン、モデリング:formZ/Lightwave/Blender/ Adobe illustrator/Adobe Photoshop 音楽:Cubace プログラミング:unity |
対応機器 | moverio BT-200AV (出力はapkのため一部スマートフォンも利用できる) |
メンバー | B3P31148 松本 文香 (プロジェクトマネージャ) B3P31035 奥山 沙貴 B3P31149 松本 瑞季 B3P31078 髙田 悠輔 B3P31082 髙本 明日香 B3P31133 平島 若奈 |
※画像は開発途中のものです