著書リスト
日吉昭彦の著書のご紹介です。
「Encoding the Olympics: The Beijing Olympic Games and the Communication Impact Worldwide (Sport in the Global Society - Historical perspectives)」
2012年
（Routledge） USD $195
Luo Qing, Giuseppe Richeri 編
共著：日吉担当は第１章
「 "Attitudes Towards China Before and After the Beijing Olympics"」
国際テレビニュース研究会（代表：小玉美意子先生）が行った北京オリンピックに関するメディア報道の研究の一部で「International Journal of the History of Sport, Volume 27 Issue 9 & 10 2010」に掲載された同名の論文の再掲となっています。
「日本発 国際ニュースに関する研究」
2009年
（財団法人新聞通信調査会） 1,200円+税
東京経済大学国際メディアコミュニケーション研究所編
共著：日吉担当は第４章
「アジア地域の新聞のニュースフロー～インタビューからの考察～」
「プロセスが見えるメディア分析入門」
～コンテンツから日常を問い直す～
2009年
（世界思想社） 2,300円+税
藤田真文・岡井崇之編
共著：日吉担当は第５章
「エスニシティの表象と『外国人』イメージ ～CMの世界の人口統計学」
「 質的調査ガイドブック」
2008年
（立正大学文学部社会学科） 非売品
立正大学文学部社会学科 編
共著：日吉担当は第６章
「映像・画像分析の方法と実例」
「白人とは何か？」
～ホワイトネス・スタディーズ入門～
2005年
（刀水書房） 2200円+税
藤川隆男 編
共著：日吉担当は第１７章
「映像文化と白人性 ～テレビのなかの民族とイメージ」
「越える文化、交錯する境界」
～トランス・アジアを翔るメディア文化～
2004年
（山川出版社） 1800円+税
岩渕功一 編
共著：日吉担当は第８章
「ベトナム系住民のディアスポリック・メディア消費」
「ワールドカップのメディア学」
2003年10月25日
（大修館書店） 2000円+税
牛木素吉郎／黒田勇 編
共著：日吉担当は第２部 第４章
「テレビ中継は何を語ったか ～実況アナウンスの内容分析～」
「メディア社会学レポート」
2003年8月25日
（海象社） 1000円+税
武蔵大学社会学部メディア社会学科 編
共著：日吉担当は第４章
「ベトナムポップスの季節」
「コミュニケーション学入門」
～進路とキャリア設計のために～
2003年5月14日
（NTT出版） 2600円+税
田村紀雄 編
共著：日吉担当は第８章
「日本に着床したエスニック・メディア」
学術論文リスト
日吉昭彦の書いた学術論文のご紹介です。
中 正樹、日吉 昭彦、小林 直美「五輪開催期間におけるニュース番組の開催国報道 ～リオ五輪を事例として」"『ジャーナリズム＆メディア』第15号、2020年10月、pp.45-58
Masaki, NAKA, Akihiko, HIYOSHI, Naomi, KOBAYASHI "A Quantitative and Qualitative Analysis of Japanese Television News Coverage during the London Olympics Period: A Comparison with the Beijing Olympic Period", EASM(European Association for Sport Management) 23rd Conference, Ireland, AVIVA studium, Sep. 2015
中正樹、日吉昭彦、小林直美「ロンドンオリンピック開催期間における日本のテレビニュース報道に関する内容分析」、『ソシオロジスト』, 第17号、2015年3月
「多チャンネル状況下の放送の「多様性」と質的評価 ～地上波放送、ＢＳ、ＣＳ放送の内容分析調査と映像評価尺度を用いた考察～」、『情報研究』, 第51号、2014年7月
「多チャンネル化と放送の「多様性」に関する一考察 ～地上波放送およびＢＳ，ＣＳの内容分析調査～」、『情報研究』, 第50号、2014年1月
日吉昭彦、音好宏「テレビ番組の放映内容と放送の「多様性」その3 ～地上波放送およびＢＳ、ＣＳ放送の内容分析調査～」、『情報研究』、第49号、2013年
Luo Qing; Chwen Chwen Chen; Cinzia Colapinto; Hiyoshi Akihiko; Hwang Yun'il; Kodama Miiko, "Attitudes Towards China Before and After the Beijing Olympics", International Journal of the History of Sport, Volume 27 Issue 9 & 10 2010
音好宏、日吉昭彦、中田絢子「テレビ番組の放映内容と放送の「多様性」その２ ～地上放送とBS放送のゴールデンタイムの内容分析調査～」、『コミュニケーション研究』、第40号、2010年
斉藤慎一、李津娥、有馬明恵、向田久美子、日吉昭彦「韓流ブームと対韓意識 ―韓流との関連で見た韓国･韓国人イメージおよび日韓関係に対する認識―」、『東京女子大学比較文化研究所紀要』、第71号、2010年
「テレビ番組の内容分析調査が示す民放地上波の均質化、BSの多様化」、『月刊 Journalism（朝日新聞社）』..PDF、No. 236、2010年1月号
黄允一、日吉昭彦「北京オリンピック前後における視聴者の対中国意識調査1 ～インターネット調査の結果報告～」、『武蔵大学総合研究所紀要』、No18、2009年
音好宏、日吉昭彦、莫广瑩「テレビ番組の放映内容と放送の"多様性" ～地上波放送のゴールデンタイムの内容分析～」、『コミュニケーション研究』、第38号、2008年
「川辺川ダム「住民討論集会」に関する報道の分析―「熊本日日新聞」「西日本新聞」の紙面における広報資料の反映に関する事例研究―」、『目白大学人文学研究』、第3号、2006年
「ニュースステーションが伝えた「二風谷ダム」報道 ～ニュース・ドキュメンタリーの映像テクストに関する考察を中心に～」、『目白大学人文学研究』、第2号、pp97-112、2005年
藤川隆男 編「フォーラム：白人性と帝国(PDFです）」、『パブリック・ヒストリー（大阪大学西洋史学会紀要）』、第2号、pp73－103、2005年2月
「内容分析研究の展開（「html)(pdf)」、『マス・コミュニケーション研究、第64号、pp5-24、2004年
川上善郎・日吉昭彦・石川玲子・松田光恵・鈴木靖子、「社会的現実を作るメディアトーク ～ニュース報道の共鳴化～」、『コミュニケーション紀要』、第16号、pp29-129、2003年
「テレビ広告のなかの『外国人』登場人物像とその変化」、『年報社会学論集』、第14号、p89-p101、2001年
「日本におけるベトナム語エスニック・メディアの現在 ～その1：在日ベトナム人社会における『送り手』の役割とメディアの機能～」、『成城コミュニケーション学研究』、第2号、p16-p66、2000年
日吉昭彦、杉山学、「親子関係における携帯電話の利用と満足に関する研究」、『成城コミュニケーション学研究、第2号、p67-p95、2000年
「テレビの『人種』表現に関する内容分析の概観 ～アメリカにおけるテレビの『黒人』登場人物に関する研究を中心に～」、『成城文藝』、第168号、p1-p36、1999年
「『人種』表現に関する内容分析研究と社会 ～アメリカにおける公民権運動と内容分析調査～」、『成城コミュニケーション学研究』、第一号、p49-p70、1999年
田村紀雄、岩田三男、山本英政、服部秀夫、日吉昭彦、「亜国・日本語新聞と『出稼ぎ』労働者 ～「らぷらた報知」「亜国日報」の役割～」、『コミュニケーション科学』、No. 9 p61-p80、1998年10月
- 掲載の一部（日吉担当分）「外国人のためのコミュニティースペースとしての教会」
「テレビ広告における『外国人』登場人物像に関する実証的研究 ～テレビ広告の内容分析調査～」、『マス・コミュニケーション研究』、第51号、p182-p195、1997年
学会発表リスト
日吉昭彦の発表した学会での報告のご紹介です。
Masaki, NAKA, Akihiko, HIYOSHI, Naomi, KOBAYASHI, "A Quantitative and Qualitative Analysis of Japanese Television News Coverage during the London Olympics Period: A Comparison with the Beijing Olympic Period", EASM(European Association for Sport Management) 23rd Conference, Ireland, AVIVA studium, Sep. 2015
中正樹、日吉昭彦、小林直美「ロンドンオリンピックのテレビニュース報道に関する内容分析」、武蔵社会学会、於武蔵大学、2014年7月19日
・○斉藤慎一、李津娥、有馬明恵、向田久美子、日吉昭彦「日韓イメージとメディア(1) ～韓流ブームに対する評価と日韓関係の現状に対する認識～」
・○有馬明恵、斉藤慎一、李津娥、向田久美子、日吉昭彦「日韓イメージとメディア(2) ～韓国大衆文化への接触とその影響～」
・○向田久美子、斉藤慎一、李津娥、有馬明恵、日吉昭彦「日韓イメージとメディア(3) ～メディア接触と韓国人・日本人イメージの関連～」
・○日吉昭彦、斉藤慎一、李津娥、有馬明恵、向田久美子「日韓イメージとメディア(4) ～韓国イメージの空間とその変化～」
・・・日本社会心理学会、於早稲田大学、2007年9月
「ベトナム系エスニック・エンターテイメントの研究 ～在日ベトナム人社会への受容と機能～」、多文化関係学会、於立教大学、2002年11月
○川上善郎、日吉昭彦、石山玲子、松田光恵、鈴木靖子「ニュースを語る ～社会的現実を作るメディアトーク～」、日本社会心理学会、於一橋大学、2002年11月
「2002年ワールドカップ・サッカーのなかの人間表現 ～地上波テレビ放送の内容分析調査～」、日本マス・コミュニケーション学会、於日本大学、2002年10月
「親子関係における携帯電話の「利用と満足」に関する調査研究」、 関東社会学会、於法政大学、2002年6月
「日本におけるベトナム語ポピュラー音楽イベントの研究 ～在日ベトナム人向け「エスニック・メディア・イベント」との関わりを中心に～」、日本ポピュラー音楽学会（JASPM）、於淑徳大学、2000年11月
「テレビ広告で描かれた外国人像に関する実証的研究」、日本マス・コミュニケーション学会、於金沢学院大学、1996年6月
山中正剛、○日吉昭彦、「関西大震災におけるエスニックメディアの活動と機能」、日本比較生活文化学会、於京都産業大学、1995年12月
山中正剛、○日吉昭彦、「タイ米に関する報道の内容分析～朝日新聞の紙面分析」、日本比較生活文化学会、於立命館大学、1994年10月
○山中正剛、○Susan J. Davidson、○日吉昭彦、「日本のメディアの国際化に関する印象比較」、日本比較生活文化学会、於日本大学三島校舎、1993年10月
報告書等リスト
日吉昭彦が執筆、編集等で参加した調査研究報告書のご紹介です。
※ 日吉監修によるゼミナール活動報告書は、日吉ゼミのウェブサイトに掲載しています。
※ 日吉監修による社会調査演習の報告書は、社会調査演習のウェブサイトに掲載しています。
[報告書]中正樹、日吉昭彦、小林直美著
『東京オリンピック開催期間における日本のテレビニュース報道 ～北京・ロンドン・リオオリンピック開催期間におけるテレビニュース報道との比較を通して』
令和元年～4年度・科学研究費補助金・基盤研究（C）「五輪報道における多様性の検証とその変遷に関する研究:北京五輪から東京五輪へ（研究代表者：中正樹）」の研究成果報告書です。2021年の東京オリンピック（TOKYO 2020）開催期間中に地上波で放映された夜のテレビニュース番組（NHKニュース７（NHK)、news zero（日本テレビ）、news 23（TBS）、Live News α（フジテレビ）、報道ステーション（テレビ朝日））の内容分析調査で、北京、ロンドン、リオオリンピックの際に同様に行われた内容分析調査の結果との比較を行ったものです。日吉の担当は以下の３本の論文です。
1. 「東京五輪をめぐる報道の背景（pp11-32）」
2. 「東京五輪のニュース報道にまつわる諸問題について（pp125-174）」
3. 「新聞記事内容からみた東京五輪をめぐる社会的なできごとについて（pp175-198）」
[報告書]中正樹、日吉昭彦、小林直美著
『リオオリンピック開催期間における日本のテレビニュース報道 ～北京およびロンドンオリンピック開催期間における日本の夜のテレビニース報道とその比較を通して』
令和元年度～3年度 科学研究費補助金 基盤研究（C）研究成果報告書, 2020.4
国際テレビニュース研究会（現在：中、小林、日吉がメンバー）によって実施された、2016年のリオオリンピック期間中に地上波で放映された夜のテレビニュース番組（NHKニュース７（NHK)、NEWS ZERO（日本テレビ）、NEWS 23（TBS）、ユアタイム（フジテレビ）、報道ステーション（テレビ朝日））の内容分析調査の結果を報告書にまとめています。2008年の北京オリンピックおよび2012年のロンドンオリンピックの際に、同様の方法でに行われた内容分析調査の結果との時系列的な比較も行っています。日吉の担当は「リオオリンピックをめぐるブラジル報道の背景」です。
[報告書]中正樹、日吉昭彦、小林直美著
『ロンドンオリンピック開催期間における日本のテレビ報道 ～北京オリンピック開催期間におけるテレビニュース報道との比較を通して～』
平成25年度～平成27年度 科学研究費補助金 基盤研究（C）研究成果報告書, 2015.5
2012年のロンドンオリンピック期間中に地上波で放映された夜のテレビニュース番組（NHKニュース７（NHK)、NEWS ZERO（日本テレビ）、NEWS 23X（TBS）、NEWS Japan+すぽると！（フジテレビ）、報道ステーション（テレビ朝日））の内容分析調査で、2008年の北京オリンピックの際に同様に行われた内容分析調査の結果との比較を行ったものです。日吉の担当は「ロンドンオリンピックをめぐる英国報道の背景（pp7-20）」です。
[報告会記録]（財）放送文化基金の助成・援助「特定共同研究」報告会記録『日本における「放送の多様性」の諸相と問題』、プロジェクト・メンバーとして番組分析（指標研究）を担当し、「新たなる『放送の多様性』論議に向けて ～日本型多様性指標の試み（音好宏先生）」の発表の一部で、データを紹介したもの。2007年12月
[報告書]日吉昭彦編集「テレビジョンのメッセージ分析」、2005年度 法政大学社会学部メディア分析実習 報告書、2006年3月
[委託研究報告書]
「川辺川ダム「住民討論集会」関連報道の分析 ～国土交通省の主張の報道と広報資料の利用を中心に～」『平成16年度 河川情報等調査検討業務報告書』、2005年
[委託研究報告書]
「ニュースステーションが伝えた「二風谷ダム」報道 」『平成15年度 河川情報等調査検討業務報告書』、財団法人水資源協会、2004年5月
[科研費報告書]
「海外在住ベトナム人のメディア・エンターテイメント ～在日ベトナム人社会における受容～」『「われわれ」の文化を求めて--民族・国境を越える「エスニック」エンターテイメント--』（平成12年度～平成14年度 文科省科学研究費補助金 基盤研究（B）（１））研究成果報告書 代表研究者 白水繁彦、p23-p48、2003年3月
ベトナム研修報告書
文教大学情報学部の国際交流プログラム「ベトナム文化産業体験研修」の参加者が執筆した研修のまとめの出版物です。
日吉昭彦が引率した年の報告書で、研修の概要や、国際交流協定を結んでいるＦＰＴ大学の紹介、モンゴル科学技術大学の紹介、研修で訪問した日本のＩＴオフショア開発の受託企業の企業訪問レポートのほか、ベトナムの文化紹介、研修の写真集などが掲載されています。
日吉は編集。2014年以降は「ベトナムの言語・文化・産業」という授業の一環として作成したものです。
研修に参加した執筆者の学生のみなさんで、ご希望があれば、デジタルデータで配布いたします。
【2019年 多くの仲間とともにベトナムへ ダナンとハノイを巡る】
【2018年 VIETNAM】
【2017年 VIETNAM】
【2016年 VIETNAM】
【2012年 ベトナム体験記 Mongolia Portfolio】
【2011年 Mongolia Vietnam Portfolio】
【2010年 Do You Know Vietnam この一冊でベトナム通になろう】
講座・講演・登壇等リスト
日吉昭彦の行った講座・講演等のご紹介です。
[記事]「テレビの中のダイバーシティ ～そのルーツと現況～」、
『GALAC 』Oct.2017
「◆特集◆放送界のダイバーシティを検証する」に掲載された記事です。2020年東京オリンピックを控え、放送界ではどのようにダイバーシティに向き合うのか。現場からの声や放送局アンケートなどなどで構成された特集。私は、内容分析研究の歴史の点から、テレビの中のダイバーシティというテーマが生まれてくる背景を記事にしました。
[職員研修講師] 神奈川県総合教育センター「調査研究に役立つ統計調査入門」において、初等中等教育の現場における授業評価アンケートやＦＤ向け調査、授業の効果測定をはじめ、教育関係の調査研究のための基礎統計とその利用・応用についての講義を担当いたしました。2010.11.15
[公開講座] 茅ヶ崎市国際交流協会 平成２２年度 第１回 国際理解講座「グローバリゼーションとメディア ～内なる国際化とエスニック・メディア～」において地域の学習活動に講師として参加させていただきました。2010.10.9
[高大連携]神奈川県立横浜桜陽高等学校 桜陽アカデミア「市民社会とメディア」において高等学校における高大接続教育の実践に講師として参加させていただきました。2010.10.7
[司会]日本マス・コミュニケーション学会 2009年度春期研究発表会、個人・共同研究発表Ａ会場の司会を担当いたしました。2009年6月6日 於 立命館大学
[公開講座]さむかわ町民大学、「環境（問題）を考える」『環境とコミュニティ ～変容する故郷を考える～』講師、2009.2.28
[司会]日本マス・コミュニケーション学会 2008年度秋期研究発表会、個人・共同研究発表C会場の司会を担当いたしました。2008年10月27日 於 明治大学
[研究報告]放送文化基金 助成・援助“特定共同研究”報告会「日本における『放送の多様性』の諸相と問題」、主催：放送文化基金、於長井記念ホール、音好宏・日吉昭彦・莫 广瑩「テレビ番組の放映内容と放送の多様性 ～地上波放送のゴールデンタイムの内容分析」の発表を行いました。2007年7月27日
[シンポジウム]国際研究集会「売る文化、売られた文化：テレビコマーシャルによる文化研究を探る」、主催：国際日本文化研究センター、コメンテーター、於 国際日本文化研究センター、日吉のテーマは京都学園大学の君塚先生のご発表「広告コミュニケーションと経験形成」に関するコメント、2006年3月16日
[講演]「ベトナムの魅力」、主催：那須公民館、於 那須公民館、2005年1月29日
[シンポジウム]公開シンポジウム『白人性と帝国』、於国立民族学博物館、登壇者、日吉のテーマは「アメリカにおけるメディアの白人性と表象」、2004年9月26日
[講演]「IT社会と家族関係 ～変化するコミュニケーションについて考える～」、主催：NPO法人あだち学習支援ボランティア「楽学の会」／足立区青少年センター／財団法人足立区生涯学習振興公社、「家族の絆の行方（家族ふれあいの日推進講座）」、於 竹の塚地域学習センター、2003年10月4日
[講座]「ベトナム系住民とディアスポリックメディア消費」、 国際交流基金アジアセンター「アジア理解講座 ～「アジア」を交錯するメディア文化～」、於 国際交流基金アジアセンター、2003年6月
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研究会での発表リスト
日吉昭彦の行った研究会での発表のご紹介です（これは書ききれないので一部）。
「メディアの「内容分析」の方法について」、Web Lab Meeting、於東京経済大学、2007年1月27日
「川辺川ダムに関する報道の研究」、NPO法人地域メディア研究所、於東京経済大学、2006年12月2日
「アメリカのメディアにおける人種表現」、世界における「白人」の構造化」プロジェクト、於国立民族学博物館、2002年12月14日
「ベトナム語エスニック・メディア」、地域メディア研究会、於東京経済大学、2002年7月22日
「テレビ広告における「外国人」登場人物像とその変化」、成城大学大学院コミュニケーション学専攻研究会、2001年5月24日
「日本におけるベトナム語ポピュラー 音楽イベントの研究 ～在日ベトナム人向け「エスニック・メディア・イベント」との関わりを中心に～」、成城大学大学院コミュニケーション学専攻研究会、2000年12月10日
「日本におけるベトナム語エスニック・メディアの現在」、エスニックと文化変容研究会、於武蔵大学、1999年10月2日
「メディアの「人種」表現と社会 1960s-1990s～アメリカにおけるテレビの内容分析研究の動向を中心に～」、エスニックと文化変容研究会、於武蔵大学、1998年7月14日
「テレビの内容分析の方法論」、東アジア地域の文化的アイデンティティと放送の役割についての調査研究会、於 関西大学、1998年2月8日
「テレビ広告の『外国人』」、海外新聞研究会、於東京経済大学、1998年1月31日
学位論文
日吉昭彦の卒業論文および修士論文等です。
「メディアの外国人表現 ～外国人言説の読解に関する実証的研究～」、成城大学大学院文学研究科コミュニケーション学専攻提出 修士論文、1996年
[卒業論文]「トレンディードラマに見る現在社会とマスメディア」、成城大学文芸学部マスコミュニケーション学科（マスコミ学科）提出学士論文、1993年1月
[懸賞論文]「移動の情報統制 ～自動改札のメディア論～」、成城大学学長賞懸賞論文、1992年8月
メディアへの露出
報道や記事執筆など、マスメディアへの協力・露出のご紹介です。
「朝日新聞」への取材協力
（2004年4月1日 朝刊）
2004年4月1日から新しい紙面になった、朝日新聞の「生活面」の特集「食卓は、語る」で、「親子関係と携帯電話」についてコメントし、日吉の調査結果などが記事で紹介されました。
読売新聞の英字版「DAIRY YOMIURI」への取材協力
（2002年4月19日 朝刊）
読賣新聞の英字版「DAIRY YOMIURI」の連載特集「Gaikokujin」で、犯罪報道と外国人のステレオタイプ化されたイメージについてコメントし、記事で紹介されました。
「月刊メコン」日本語ページ編集委員
（2001年9月より ～現在）
2001年9月より、ベトナム語のエスニック・メディアの代表である「月刊メコン」に日本語ページが追加され、日本語編集スタッフが集い、日本語ページを編集することになりました。メンバーはみなボランティアで、私もその一員として、編集委員をしていました。
NHK教育テレビ「金曜アクセスライン」に出演
（2001年7月13日）
NHK教育テレビ「金曜アクセスライン」に出演しました。生放送の生活情報番組です。ベトナムの伝統音楽文化と、日本と共通点のあるベトナムの米の食文化についての企画内容の取材を受け、結局、出演することに・・・
「福井新聞」への取材協力
（2001年3月11日 朝刊）
福井新聞の特集「ふくい彩る個の冒険」の「多様化する価値観」というシリーズで、「家族における携帯電話の役割」についてコメントし、記事で紹介されました。
社会活動や研究会への参加等
社会活動や研究会への参加に関するのご紹介です。
[科研費・共同研究]
国際的スポーツイベントに関するメディア報道が外国人イメージに及ぼす影響（2014-2016）
文教大学の佐久間勲先生との共同研究。2014年FIFA ワールドカップ・サッカーブラジル大会の前後に質問紙調査を行い、外国人イメージの変化を測定するとともに、開催期間中の全ての民放テレビ局の放映番組を録画し、外国人イメージに関わるメッセージの分析を行います。研究代表者は佐久間先生。
[科研費・共同研究]
ロンドン五輪報道をめぐる国際ニュース・フレームの分析：北京五輪との比較から（2013-2015）
静岡大学の中正樹先生と十文字学園女子大学の小林直美先生との共同研究。ロンドン五輪を放送する夜の民放ニュース番組の内容分析を行い、国際ニュースフレーム研究を行っています。研究会は、国際テレビニュース研究会を母体に、応用研究を行っています。研究代表者は中先生。
関連の成果は・・・
[研究発表] 武蔵社会学会において口頭発表 2014.7.19
[高橋信三記念放送文化振興基金・一般助成研究]
テレビ番組の内容分析研究方法の開発と放送の多様性の検討（2010）
放送の多様性をテーマに続けてきたパネルサーベイによる調査研究。地上波、地上波+ＢＳと続けてきた調査をふまえ、地上波+ＢＳ+ＣＳで70チャンネルにおよぶ放送コンテンツを内容分析。プロジェクトは、これまで上智大学の音先生と続けてきたものです。
関連の成果は・・・
- 「多チャンネル状況下の放送の「多様性」と質的評価 ～地上波放送、ＢＳ、ＣＳ放送の内容分析調査と映像評価尺度を用いた考察～」、情報研究, 第51号、2014年7月
- 「多チャンネル化と放送の「多様性」に関する一考察 ～地上波放送およびＢＳ，ＣＳの内容分析調査～」、情報研究, 第50号、2014年1月
- 日吉昭彦、音好宏「テレビ番組の放映内容と放送の「多様性」その3 ～地上波放送およびＢＳ、ＣＳ放送の内容分析調査～」、『情報研究』、第49号、2013年
[科研費・共同研究]
北京オリンピック報道：テレビニュースは何を伝え、視聴者の対中国意識はどう変化したか（2010-2012）
武蔵大学の小玉美意子先生を研究代表者とする研究プロジェクト「国際テレビニュース研究会」の共同研究。日吉は連携研究者として参加しました。北京五輪を放送する夜の民放ニュース番組の内容分析を行うとともに、中国に関する意識調査をインターネット調査およびフォーカス・グループインタビューにて把握。その他、各メンバーの独自の調査研究も加わり、大きなプロジェクトになりました。日吉の担当は、中国イメージに関するインターネット調査の設計と分析。メンバーは、小玉美意子先生、小田原敏先生、アンジェロ・イシ先生、吉田文彦先生、音好宏先生、鈴木弘貴先生、金山智子先生、中正樹先生、黄允一先生、沈成恩先生、小林直美先生、章蓉先生、コバーチ・エメシェ先生
関連の成果は・・・
-
Luo Qing; Chwen Chwen Chen; Cinzia Colapinto; Hiyoshi Akihiko; Hwang Yun'il; Kodama Miiko, Attitudes Towards China Before and After the Beijing Olympics",
International Journal of the History of Sport, Volume 27 Issue 9 & 10 2010
- 黄允一、日吉昭彦「北京オリンピック前後における視聴者の対中国意識調査1 ～インターネット調査の結果報告～」、『武蔵大学総合研究所紀要』、No18、2009年
- その他、メンバーの発表・論文・報告書が多数。
[放送文化基金・共同研究]
多チャンネル化時代の新たな「放送の多様性」の検討と「日本型多様性指標」作成の試み（2010）
上智大学の音好宏先生を研究代表者とする研究プロジェクト「放送の多様性指標研究会」の共同研究。共同研究者は、音先生と上智大学院生（当時）の中田絢子さん。日吉は共同研究者として調査の実施・報告を行いました。
調査は、地上波４局、ＢＳ４局のゴールデンタイム×一週間の放映内容を対象とした内容分析で、コーダーには上智大学と文教大学の学生さんに依頼しました。
関連の成果は・・・
音好宏、日吉昭彦、中田絢子「テレビ番組の放映内容と放送の「多様性」その２ ～地上放送とBS放送のゴールデンタイムの内容分析調査～」、『コミュニケーション研究（上智大学コミュニケーション学会）』、第40号、2010年
[新聞通信調査会・公募委託研究]
日本発情報発信の実態に関する調査（2006-2008）
東京経済大学の有山輝雄先生を研究代表者とする研究プロジェクト「東京経済大学国際メディアコミュニケーション研究所」の共同研究。日吉は、東京経済大学、関東学院大学、神戸親和女子大学、文教大学などの非常勤講師をなさっている加藤裕康先生たちとともに、中国北京における人民日報社や新華社通信社などインタビュー取材を担当しました。共同研究のメンバーは非常に多いビッグ・プロジェクトでした。
関連の成果は・・・
東京経済大学国際メディアコミュニケーション研究所編（2009）「日本発 国際ニュースに関する研究」 （財団法人新聞通信調査会）
[放送文化基金・特定共同研究]
日本における『放送の多様性』の諸相と問題（2006-2007）
関西大学の黒田勇先生を研究代表者とする研究プロジェクト「放送の多様性に関する研究」の共同研究。日吉は、上智大学の音好宏先生とともに、地上波放送のゴールデンタイム×一週間の放送内容の内容分析を通じて、放送の多様性を検討しました。共同研究のメンバーは非常に多いビッグ・プロジェクトでした。
関連の成果は・・・
[報告会記録]（財）放送文化基金の助成・援助「特定共同研究」報告会『日本における「放送の多様性」の諸相と問題』、とその記録。プロジェクト・メンバーとして番組分析（指標研究）を担当し、「新たなる『放送の多様性』論議に向けて ～日本型多様性指標の試み（音好宏先生）」の発表の一部で、データを紹介したもの。2007年12月
音好宏、日吉昭彦、莫广瑩「テレビ番組の放映内容と放送の"多様性" ～地上波放送のゴールデンタイムの内容分析～」、『コミュニケーション研究（上智大学コミュニケーション学会）』、第38号、2008年
[国立民族学博物館・共同研究]
世界における「白人」の構造化（2002-2004）
大阪大学の藤川隆男先生を研究代表者とする研究プロジェクトの共同研究。ホワイトネス・スタディーズの研究会です。日吉は、研究員としては、アメリカのテレビの内容分析調査かアフリカ系アメリカ人の白人化の傾向を考察させていただきました。
共同研究のメンバーは、藤川隆男先生に加え、荻野美穂先生、酒井一臣先生、杉本淑彦先生、関根政美先生、並河葉子先生、原田一美先生、細川道久先生、山田史郎先生。
関連の成果は・・・
藤川隆男編(2005)「白人とは何か？ ～ホワイトネス・スタディーズ入門～」刀水書房
藤川隆男 編「フォーラム：白人性と帝国(PDFです）」、パブリック・ヒストリー（大阪大学西洋史学会紀要）、第2号、pp73－103、2005年2月
[科研費・共同研究]
社会的現実形成にかかわるニュースメディアの可能性と限界（2002-2003）
成城大学の川上善郎先生を研究代表者とする研究プロジェクト「ワイドショーとニュースの研究会」の共同研究。
関連の成果は・・・
川上善郎・日吉昭彦・石川玲子・松田光恵・鈴木靖子、「社会的現実を作るメディアトーク ～ニュース報道の共鳴化～」、コミュニケーション紀要、第16号、pp29-129、2003年
○川上善郎、日吉昭彦、石山玲子、松田光恵、鈴木靖子「ニュースを語る ～社会的現実を作るメディアトーク～」、日本社会心理学会、於一橋大学、2002年11月（ファイルはpdf）
[科研費・共同研究]
「われわれ」の文化を求めて--民族・国境を越える「エスニック」エンターテイメント-- （2001-2003）
武蔵大学の白水繁彦先生を研究代表者とする研究プロジェクト「メディアと文化変容研究会」の共同研究。
関連の成果は・・・
「日本におけるベトナム語ポピュラー音楽イベントの研究 ～在日ベトナム人向け「エスニック・メディア・イベント」との関わりを中心に～」、日本ポピュラー音楽学会（JASPM）、於淑徳大学、2000年11月
[科研費報告書]
「海外在住ベトナム人のメディア・エンターテイメント ～在日ベトナム人社会における受容～」『「われわれ」の文化を求めて--民族・国境を越える「エスニック」エンターテイメント--』（平成12年度～平成14年度 文科省科学研究費補助金 基盤研究（B）（１））研究成果報告書 代表研究者 白水繁彦、p23-p48、2003年3月
[Field Activity]
群馬県日系アルゼンチン人コミュニティのフィールド調査（1997年6月）
アルゼンチン・ブラジルなど南米から群馬県大泉へ「出稼ぎ」にきている日系人コミュニティ／コミュニケーション・ネットワークのフィールド調査です。 国立国語研究所による科研費プロジェクト「国際社会における日本語についての総合的研究」の一貫で、「日本語観国際センサス」グループの事例調査「北米日系人社会と日本語新聞」の一部です。成果はこちらを参考ください。
日吉昭彦の著書のご紹介です。
日吉昭彦の書いた学術論文のご紹介です。
日吉昭彦の発表した学会での報告のご紹介です。
日吉昭彦が執筆、編集等で参加した調査研究報告書のご紹介です。
文教大学情報学部の国際交流プログラム「ベトナム文化産業体験研修」の参加者が執筆した研修のまとめの出版物です。
日吉昭彦が引率した年の報告書で、研修の概要や、国際交流協定を結んでいるＦＰＴ大学の紹介、モンゴル科学技術大学の紹介、研修で訪問した日本のＩＴオフショア開発の受託企業の企業訪問レポートのほか、ベトナムの文化紹介、研修の写真集などが掲載されています。
日吉は編集。2014年以降は「ベトナムの言語・文化・産業」という授業の一環として作成したものです。
研修に参加した執筆者の学生のみなさんで、ご希望があれば、デジタルデータで配布いたします。
日吉昭彦の行った講座・講演等のご紹介です。
「◆特集◆放送界のダイバーシティを検証する」に掲載された記事です。2020年東京オリンピックを控え、放送界ではどのようにダイバーシティに向き合うのか。現場からの声や放送局アンケートなどなどで構成された特集。私は、内容分析研究の歴史の点から、テレビの中のダイバーシティというテーマが生まれてくる背景を記事にしました。
[職員研修講師] 神奈川県総合教育センター「調査研究に役立つ統計調査入門」において、初等中等教育の現場における授業評価アンケートやＦＤ向け調査、授業の効果測定をはじめ、教育関係の調査研究のための基礎統計とその利用・応用についての講義を担当いたしました。2010.11.15
[公開講座] 茅ヶ崎市国際交流協会 平成２２年度 第１回 国際理解講座「グローバリゼーションとメディア ～内なる国際化とエスニック・メディア～」において地域の学習活動に講師として参加させていただきました。2010.10.9
[高大連携]神奈川県立横浜桜陽高等学校 桜陽アカデミア「市民社会とメディア」において高等学校における高大接続教育の実践に講師として参加させていただきました。2010.10.7
[司会]日本マス・コミュニケーション学会 2009年度春期研究発表会、個人・共同研究発表Ａ会場の司会を担当いたしました。2009年6月6日 於 立命館大学
[公開講座]さむかわ町民大学、「環境（問題）を考える」『環境とコミュニティ ～変容する故郷を考える～』講師、2009.2.28
[司会]日本マス・コミュニケーション学会 2008年度秋期研究発表会、個人・共同研究発表C会場の司会を担当いたしました。2008年10月27日 於 明治大学
[研究報告]放送文化基金 助成・援助“特定共同研究”報告会「日本における『放送の多様性』の諸相と問題」、主催：放送文化基金、於長井記念ホール、音好宏・日吉昭彦・莫 广瑩「テレビ番組の放映内容と放送の多様性 ～地上波放送のゴールデンタイムの内容分析」の発表を行いました。2007年7月27日
[シンポジウム]国際研究集会「売る文化、売られた文化：テレビコマーシャルによる文化研究を探る」、主催：国際日本文化研究センター、コメンテーター、於 国際日本文化研究センター、日吉のテーマは京都学園大学の君塚先生のご発表「広告コミュニケーションと経験形成」に関するコメント、2006年3月16日
[講演]「ベトナムの魅力」、主催：那須公民館、於 那須公民館、2005年1月29日
[シンポジウム]公開シンポジウム『白人性と帝国』、於国立民族学博物館、登壇者、日吉のテーマは「アメリカにおけるメディアの白人性と表象」、2004年9月26日
[講演]「IT社会と家族関係 ～変化するコミュニケーションについて考える～」、主催：NPO法人あだち学習支援ボランティア「楽学の会」／足立区青少年センター／財団法人足立区生涯学習振興公社、「家族の絆の行方（家族ふれあいの日推進講座）」、於 竹の塚地域学習センター、2003年10月4日
[講座]「ベトナム系住民とディアスポリックメディア消費」、 国際交流基金アジアセンター「アジア理解講座 ～「アジア」を交錯するメディア文化～」、於 国際交流基金アジアセンター、2003年6月
プログラムはこちら
日吉昭彦の行った研究会での発表のご紹介です（これは書ききれないので一部）。
日吉昭彦の卒業論文および修士論文等です。
報道や記事執筆など、マスメディアへの協力・露出のご紹介です。
社会活動や研究会への参加に関するのご紹介です。
International Journal of the History of Sport, Volume 27 Issue 9 & 10 2010
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