企画背景
日本自動車工業会が掲げている課題が2つあり
- 事故、渋滞といった社会的負荷ゼロを目指す挑戦
- 自由な移動、効率的な物流を追求し、社会を支えるクルマの進化への限りなき挑戦
というのがある。その中でも事故ゼロ、渋滞ゼロへの技術アプローチとして
- 事故ゼロ=人的エラーの排除
- 渋滞ゼロ=道路利用・運行効率向上
をということを掲げている。
現在、これらを解決する取り組みとして、ITS技術の活用や自動運転技術の普及が注目されており、国内外問わず様々な会社が技術開発をしている。
日本自動車工業会は自動運転の展開シナリオを3つの要素を束ねて考える必要があるとしている
- 自動運転技術の枠組みの整理
- 共通基盤技術(連携領域)
- 制度・インフラの整備
中でも、我々はインフラの整備について焦点を当てていくことにした。
概要
先行研究を調査したところ、スロットベース交差点という考え方が提唱されている。しかし、前提条件として走行するすべての車両が自動運転車両である必要があるため、制御なしの車両が走行することを想定していない。我々はこの考え方を基に、自動運転車両のみが走行する世界ではなく、制御なしの車両も走行する世界での交通インフラストラクチャーの提案を行った。
目的
自動運転技術の普及の展開シナリオに沿って、技術の普及をインフラストラクチャー側から支援する
メンバー
- プロジェクトマネージャ
. 太田 翔馬 - プログラマー
. 大野 つばさ
. 後藤 瑞樹 - デザイナー
. 尾崎 祐太
. 尾崎 結美
. 喜屋武 愛莉
twitter【https://twitter.com/teamA_zemi】
開発環境
- 開発ソフト
. Unity - テキストエディタ
. MonoDevelop
. Visual Studio