B16: 料理提案アプリケーション開発プロジェクト

プロジェクト概要

本プロジェクトはWEBアプリケーション上で複数の質問に答えることで今自分が食べたいものを提案するシステムを作成したものである。そして、その提案した食べ物の作り方をクライアントであるレシピサイトにあるレシピを表示し、自炊を促すものとなっている。

目的

日本の自炊率を上げ、健康についてを食の方向から考えるようになってもらうこと。

達成目標

お昼ご飯や夜ご飯の献立が決まらない際に質問と回答によって30秒ほどで献立を提案してくれるアプリケーションの開発を行うこと。

メンバーと役割

プロジェクトマネージャー:久保山 駿
デザイン担当      :古味 優人
デザイン担当      :加納 拓人
プログラム担当     :柴田 怜
プログラム担当     :田面 大輝
プログラム担当     :根本 柊
プログラム担当     :原田 晟矢

システム構成図

画面遷移図

B15: 路線バス運転手サポートシステム開発プロジェクト

プロジェクト概要

運転手の安全確認業務をサポートすることでヒューマンエラーを減らす。

目的

車内の安全確保の強化

目標

事故の件数を15パーセント削減させる。

メンバーと役割

稲生匠宏  プロジェクトマネージャー
金子穂奈実 プログラマー
菊本翔也  デザイナー 
佐伯宙夢  デザイナー
佐藤永和  プログラマー
清水麻央  デザイナー

動作画面イメージ

B17: 駐車場の混雑状況把握アプリ開発プロジェクト

プロジェクト概要

 駐車場があるスーパーをクライアント対象として、画像認識技術を使用し混雑度合いを表示できるプログラムを作成する。

目的

 来客したお客様が素早く駐車スペースを見つけ駐車することができ、少しでも駐車スペースを探す時間を短縮できるようにすること。

目標

車で来店した人の中で、駐車場混雑把握のwebサイトを利用した人の60%が利用すること。

メンバーと役割

野村 誠:プロジェクトマネージャー、バックエンドプログラマ
内田 瑚南:フロントエンドプログラマ
大竹 虹之介:フロントエンドプログラマ
水田 恵介:プロジェクトマネージャー補佐、デザイナー
熊谷 潤哉:デザイナー
水谷 優斗:バックエンドプログラマ

画面遷移図

B13: 学習塾向け配信型オンライン授業の集中度計測システム開発プロジェクト

プロジェクト概要

 本プロジェクトでは、オンデマンド型学習塾で配信されている学習動画を生徒がしっかりと見て、集中できているかを、パソコンなどのwebカメラを使い、判別するシステムを開発しました。

目的

・生徒の顔画像をカメラを用いて分析して生徒が集中しているかを評価する
・集中力の測定、講師の理解度の理解、さぼりの防止、授業態度の評価につながる
・集中力を保ちつつ子供たちに勉強を習慣化させるのを目的にする

目標

・Webカメラで学習者の顔を認識し、集中できているかを判定できるシステムを作る
・ヒューリスティック評価を行い、オンデマンド授業として導入しやすいシンプルかつ、エンドユーザにとって使いやすいUIの開発をめざす

メンバーと役割

有竹 規矩也 プログラマー・プロジェクトマネジャー
小川 拓人   デザイナー
中嶋 夏希   プログラマー
吉井 祥    プログラマー
吉田 龍    プログラマー
小沢 桃子    デザイナー

システム構成図

画面遷移図

B11: 社員のストレス早期発見のためのストレスチェックプロジェクト

プロジェクト概要

労働安全衛生法によって労働者が50人以上いる事業所ではストレスチェックの実施が義務付けられている。ストレスチェック結果の集計・分析の担当者の負担を軽減するためにストレスチェックとテキストマイニングを用いた自由記述欄の分析を行う。

目的

職場環境の「良さ」、「悪さ」を分析するため。また、担当者の業務効率を上げ、負担を軽減するため。

目標

簡易ストレスチェックの実装
テキストマイニングを用いたストレスチェック自由記述欄の特徴分析

メンバーと役割

小野里 空 プロジェクトマネージャー
増淵 創亮 プログラマー
櫻谷 夢果 プログラマー
春日 優成 デザイナー
田所 圭斗 デザイナー

企画内容(企画書)

画面遷移図

B09: 部活動における外部コーチ雇用システム開発プロジェクト

プロジェクト概要

本システムは部活動の外部コーチの雇用システムを主軸とし、それに付随して練習試合の募集システムを開発した。教員の73%が部活動を負担に感じており、約70%の校長先生が外部コーチを探すための人材バンクを必要としている。これらのような背景から部活動の外部コーチ・練習試合の募集雇用をサポートすることを目的に開発を行なった。
主な技術としてGISを用い、各学校の位置を地図に表示、距離計算を行う。

目的

マッチングシステムを使用し、部活動の外部コーチ・練習試合の募集雇用をサポートする。

目標

  1. GIS機能を用い100%(135校)の神奈川県立高校に対応する距離計算・学区別表示の実装
  2. 募集機能を補助する絞り込み機能4項目の実装

メンバーと役割

荒木菜摘:プロジェクトマネージャ、デザイナー
石田頼紀:プログラマ
江森悠登:プログラマ
大杉優誠:デザイナー
川村和:プログラマ、デザイナー
藤本凌汰:プログラマ、デザイナー

企画内容(企画書)

システム概観図

画面遷移図

B07: 動物愛護センターに向けた動物マッチングアプリ開発プロジェクト

プロジェクト概要

業務概要の資料を見てみると、収容中の動物の保護に多くのリソースが割かれていることが分かった。
そこでマッチングシステムを開発し、収容されている時間を短くするために当プロジェクトを立ち上げた。

目的

Pythonの機械学習を用いた画像認識で収容中の情報から画像を読み取り、犬、猫の種類や色などを判別する機能を実装したマッチングアプリを開発すること。

目標

令和三年の時点での保護事業費は約2300万程度なので、このシステムを使って2000万を切ることを目標とする。

メンバーと役割

石坂幸紀:発表、HTML作成
柿崎佑斗:PHP開発、機能実装
外山徳之:データベース実装
谷田部脩汰:テスト、不具合修正

システム概観図

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画面遷移図

作業計画(ガントチャート)

B06: バレーボール技術向上のための動作分析機能によるアプリケーション開発プロジェクト

プロジェクト概要

バレーボールの自主練習を行うにあたって、なにか役に立つものは無いかと考えた。
そこで、自分のフォームを比較することができるアプリケーションがあれば、プレーする上で気をつける点や自分の欠点を発見することができると考えた。
この企画では、自分のフォームの骨格を把握することで、技術向上を目指す。

目的

・正しいフォームでバレーボールをプレイできているか確認する
・自主練習の範囲内でそれをサポートする

達成目標

・同じ位置で横から撮影した画像を見比べて、フォームの確認をする。
・座標を取得し、2つの画像の座標の差から、どこがずれているのかを確認できるようにする。

メンバーと役割

坂爪寛太:デザイナ
城内愛梨:プロジェクトマネージャー
高橋彩乃:プログラマ
中川雄貴:デザイナ
酒井萌夏:プログラマ

システム構成図

画面遷移図

動作イメージ(画面)

B05: タクシー会社のための苦情処理業務システム開発プロジェクト

プロジェクト概要

近年、タクシー利用者は減少傾向にあるのに対し、苦情件数は一向に変化していない。そこで、苦情処理の効率を上げ、その余った時間を苦情の減少につなげるための対策に当てることが出来るシステムを開発するプロジェクト。

目的

苦情担当者の苦情処理後の業務効率を高め、過去の苦情内容を簡単に確認することができるようにする。

目標

テキストマイニングのネガポジ判定の精度 95%以上

メンバーと役割

松井一真 プロジェクトマネージャー、システムプログラマー
松島巧次郎 システムプログラマー
富田真光 発表資料、提出物等書類作成担当、システムプログラマー補助
広滝英司 画面デザイン担当
松本和 画面デザイン担当
野田玄真 発表担当、画面デザイン担当

企画内容(企画書)

システム構成図

画面遷移図

B03: スーパーマーケットのための電話、ネット注文による業務負担改善システム開発プロジェクト

プロジェクト概要

スーパーでは、商品購入時に産地を気にされる既婚女性が多いです。そこでシステム導入によって、より見やすく安心して購入できるようにしたいからです。

目的

スーパーマーケット(AEON等)で、利用者が産地を視覚的に理解することができることで、安心して購入をする事ができるようにすることです。

目標

技術要素である画像処理を機能させることと画像処理で読み込ませたものをWebページで表示させることです。

メンバーと役割

戸田 皆吏  画面遷移図・HTML・CSS
西川 竜雅  DB設計書・PHP・データベース
久世 英寿  画像処理・PowerPoint作成

企画内容(企画書)

システム概要図

画面設計図

B01: 学習塾向け学習進度データ化システム開発プロジェクト

プロジェクト概要

本プロジェクトは、生徒の学習記録をデータ化することで、先生のプリント準備の負担を減らすことを目標としたプロジェクトである。例えば、 公文の先生は学習指導以外にも多くの業務が存在し、 「次回授業の準備」 「生徒の募集 」「保護者との面談 」「教室スタッフ(アルバイト)の募集、採用、育成 」などの業務を開校日以外に行う場合がある。 その業務負担を軽減するために、授業準備の一環であるプリント準備に焦点を当てた。 アルバイトでも簡単にデータ化できるよう、紙媒体の学習記録をカメラを用いて画像処理し、データ化する。 また、現在の業務では、生徒のファイルを一つひとつ確認する必要があるが、 学習記録をデータ化することで、一覧表示することを可能にし、ファイルを確認せずにプリント準備業務を行えるようなシステムを作成する。

目的

指導以外の業務負担を減らす。

目標

進捗状況をカメラを用いてデータ化することで、プリント準備の負担を減らす。

メンバーと役割

井上奏太:プロジェクトマネージャー、プログラム支援
土屋悠斗:プログラマー(HTML、PHP、CSS)
山下陽生:プログラマー(HTML、PHP、CSS)
門脇諒生:データベース設計、データベース作成
嶋村政哉:画面設計、システム設計
松田千甫:画像処理技術

企画書

システム概要図

業務内容分析

動作画面イメージ

A01: 教育委員会へ向けた体育の宿題支援システム開発プロジェクト

概要

滋賀県は、児童を対象とした全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果の種目別平均を足した体力合計点において、47都道府県中44位と比較的下位に属している。また、本県に属し、仮想クライアントとして設定した滋賀県教育委員会はこの結果を問題視し、児童の運動習慣の確立、体力向上に力を注いでいる。しかし、現状改善のための様々な取り組みを行っているにもかかわらず、成果はあまり得られていない。
そこで、本プロジェクトでは、滋賀県教育委員会の取り組みの一つである「体育の宿題」に着目し、体育の宿題支援につなげられるシステム及びWebアプリケーションの開発を行った。

システム概要

小学生の体育の宿題に力を入れている滋賀県教育委員会を仮想クライアントと設定し、宿題を支援するためのシステム及びWebアプリケーションを開発。
腕立て伏せやスクワットなど、自宅で行える運動を7種類ピックアップし、各運動に応じた正しいフォーム指導ができる機能を実装、それを自治体から児童に配布されたタブレット端末またはタブレットPCで使用できるシステム。

目的

滋賀県教育委員会の体育の宿題に関する取り組みの改善

目標

・運動のフィードバックを、システムを利用する児童全員に行き渡らせられるシステムであること
・児童が運動を行っているかどうか正確に判断できるシステムであること
・教育の情報化に関する手引きから統合型校務支援システム導入の効果2つ達成

仮想クライアント

滋賀県教育委員会

システム構成図

画面遷移図(教師用)

画面遷移図(児童1年生から2年生)

画面遷移図(児童3年生から6年生)

成果物

作成中

環境開発

・Laravel
・MySQL
・Movenet
・WebSpeechAPI

メンバー:役割

・木村優希:プロジェクトマネージャー
・北山若葉:プログラマー
・小林恭輔:プログラマー
・藤谷映斗:プログラマー
・平塚翔 :デザイナー
・渡辺弥旺:デザイナー

A02: Webマイニングを利用した埼玉県のアニ玉祭関連ツイート解析システム開発プロジェクト

概要

システムによる業務の援助と聞き、我々は、昨今の新型コロナウイルスの蔓延によって苦労をしている地方自治体の観光業の少しでも手助けとなるものとしたいと考えた。今回は、様々な地方自治体の中でも、アニメを用いた観光誘致を行っているという埼玉県(観光課)を仮想クライアントとすることにした。そして、仮想クライアントが行っている業務の調査と担当の方への質問を行い、行っている業務の中で特に大きいものである「アニ玉祭」というイベントにおいて、我々が多少なりとも問題であると考えた、「新しい試みであるため前例がなく情報が少ない点」と「新しい試みであるため担当人員が少ない点」、この2つを少しでも改善できるようにと考え、TwitterAPIを用いたWeb上から自動で情報を収集、整理できるシステムを開発することとした。

目的

DMO支援・観光振興担当のアニ玉祭の企画立案の根拠になる統計を収集し、会議に提示できる資料の作成をサポートすることである。

目標

・従来のアンケートによる情報収集に比べて、情報の量を増やし、より多くのデータから統計等をとれることによる情報の精度の向上。

・従来の手動による作業をシステムで自動で行えるようにすることによる、情報の収集にかける時間の削減。

成果物の概要

今回の成果物は、概要でも少し触れたようにTwitterAPIを用いてWeb上から無数の情報を取得しそれらを形態素解析しデータベースへ移行、その後、データベースの情報をグラフや表として整理して提示するものとなっている。

システム構成図

画面遷移

開発環境・開発言語

proxmoc:2VM
 -Webサーバー
 -マイニングサーバー
Mariadb
Apache2
python
php

メンバー:役割

  • 糀谷 塁:プロジェクトマネージャー
  • 橋本 優馬:プログラマー
  • 大山 晃誠:デザイナー
  • 渕上 家十喜:プログラマー
  • 松本 竜輝:デザイナー
  • 清水 海翔:デザイナー

A03: 非接触ICによるチケット販売・管理の効率化システム開発プロジェクト

※Iris Ticket System

概要

このプロジェクトはNFCと虹彩認証を用いてチケットの販売・管理を行うものです。
昨今、チケット転売の問題が度々話題に上がっています。そんな問題を解決すべく、生体認証の一種である虹彩認証を用いて本人確認を行うことができる機能を備えた独自のアプリケーションを作成し、スマートフォンのみで入場が可能なシステムを開発しました。アプリケーションはあらかじめ利用者に氏名や生年月日などの個人情報を登録してもらい、会場に設置されているNFCカードにかざすと入場手続きが開始、会場内に対象のスマートフォンとチケット購入者本人の虹彩が必要な二重認証となっています。


背景

・リアルイベントの場合使用者の身分確認が必須な時代となり一件一件確認していると入場に時間がかかってしまう
・チケット紛失への対応ができていないサイトがある
・チケットを発行すると送料や発行料がかかってしまうことが多い
・良い席を確保するために複数のアカウントを使い分けることが
多くその場合抽選が公平になりにくい
・チケット転売は法律で禁止されたがいまだになくなることなく横行している


目的

・リアルイベント時の入場方法の統一化、それによる入場時間の短縮
・チケット転売をしにくいシステムにする


目標

・スマートフォンのみで入場や本人確認をできるようにする
・チケット発行料金の低価格化


虹彩認証の認識率

・本人の虹彩

・他人の虹彩


成果物


企画内容説明資料


メンバー(役割)

・C0P31106 和田康希(プロジェクトマネージャー)

・C0P31064 トーマス大翔(プログラマ)

・C0P31100 吉田輝紀(プログラマ)

・C0P31103 吉野択海(プログラマ)

・C0P31013 江原優知(デザイナー)

・C0P31014 海老蒼叶(デザイナー)

A04: ヘルスケアのための運動フォーム改善システム開発プロジェクト

概要

この企画では、リアルタイムでの姿勢推定と音声サポートをすることで運動のフォーム矯正をするシステムを開発します。姿勢推定機能と音声機能を利用することによって、Web会議ツールを用いたトレーニング指導を補完する事が出来るようなWebシステム開発を行いました。このプロジェクトではオンラインセッション時以外(Web会議ツールを用いたパーソナルトレーニング)の運動時のサポートをします。

目的

トレーナーとのオンラインセッション時以外の運動時のユーザー支援をする

目標

・リアルタイムでのフォーム分析とその結果に基づいた指導をするシステム

・音声認識と音声合成を利用して利用者とシステムの音声でのやり取りをする機能を実装する

・トレーナーの評価基準を姿勢推定システムで検出する関節角度との照合に使う判断基準に設定する

成果物

各種書類

メンバー:役割

間渕元康:プロジェクトマネージャー

椛澤生吹:プログラマ

元吉優太:プログラマ

星井京都:プログラマ

熊澤竜彦:デザイナー

松崎憶人:デザイナー

開発環境

・仮想環境:Docker

・エディタ:Visual Studio Code

・サーバーサイド:Node.js

・フロントエンド:HTML、CSS、Vue.js

・データベース:MySQL

A05: ARを利用した卓上コーディネートシミュレーションシステム開発プロジェクト

概要

現在、新型コロナウィルスの流行によりテレワークの需要が増えたことで、ワークスペースの環境を整えなければならないということが新たな課題になっている。本プロジェクトでは、そのような高まったニーズに応えるべく卓上に特化したシミュレーションシステムの開発を行った。

目的

卓上に特化したシミュレータを開発することにより、 コロナ禍で高まったニーズを満たすことを目的とする。

目標

AR を用いた卓上小物シミュレータを開発することにより、 自宅で容易にシミュレーショ ンできることを目標とする。

成果物の説明

本システムでは、スマートフォンのカメラを通して平面検出した箇所に選択した商品オブジェクトを配置することでシミュレーションを行う。タイトル画面ではシミュレーションを行うテーブルを「ワークデスク」と「ダイニングテーブル」から選ぶことができ、その選択によって表示される商品も変わる。商品の配置・削除はタップにて行い、商品を配置することで合計金額やおすすめ商品を知ることができる。

メンバー:役割

高橋舞:PM

安藤大地:プログラマ

早田周平:プログラマ

高橋瑛斗:プログラマ

平子有彩:デザイナー

村山栞菜:デザイナー

A06: 小学校に向けたアクアポニックス教育コンテンツ開発プロジェクト

概要

今世界が環境問題や差別問題などさまざまな問題を解決し持続可能な社会にしようと注目して取り組んでる「SDGs」。SDGsを取り入れようといろいろな企業が動いている。企業だけではなく学校も授業に取り入れようと授業計画を変えている。

そこで授業計画とともにシステムの提案をしました。Sdgsを学ぶには理科が最適だと考え。5年の植物の成長を循環型農業と交えて学ぶためにアクアポニックスを利用し植物・魚の観察を行うシステムの開発を行いました。

            図 アクアポニックス

目的

横浜市教育委員会の小学校に向けて、ESDの考え方を深められる教材・コンテンツを開発し、児童のESDに対する意識を深めると共に理科の教職員の負担を軽減できる業務改善支援を行う ウェブシステムの開発を行います。

成果物について

タブレットでの利用を目的としたウェブアプリケーション。具体的には植物はタイムラプス動画で魚はライブ動画による観察を行え、またそれぞれの単元に合った条件(光・空気・肥料)を設定が行える。システムについてラズベリーパイを利用しwebカメラ2台・コンセント制御・モータによる自動餌やりの制御を行う。

指導計画書

メンバー

メンバー

プロジェクトマネージャー 水野蓮 

プログラマ・柚木拓哉 ・中村将 ・横山大樹

デザイナ ・田中弘夢・藤岡竜弥

システム構成図

A07: 自動車学校向けVRを用いた飲酒運転体験システム開発プロジェクト

概要

平成19年に飲酒運転厳罰化、平成21年に行政処分強化を行っても飲酒事故は後を絶たず、令和3年での酒気帯び運転 による事故は2198人で、飲酒運転者は19801人もいる。検挙されていないだけで常習飲酒運転者は何万人もいると考えられる。

酒気帯び運転 での死亡事故は令和3年で152件出ている。それにもかかわらず毎年飲酒運転による死亡事故が起きてしまうので飲酒運転をさせないためのシミュレータが必要だと考えた。

目的

・飲酒運転を疑似的に体験することで、飲酒講習受講者に飲酒が運転等に与える影響について自分の運転を客観的に見て考え、理解を深めてもらう。
・飲酒体験ゴーグルとドライブシミュレータで行われている飲酒運転体験をVRを用いて行えるようにする。
・視覚情報への影響を再現したシステムにする。

目標

本プロジェクトの目標は、体験中の走行データの測定、リプレイ映像の抽出、飲酒状態の視覚を再現したシミュレータを作成すること、取得したデータとシミュレーションとの一致率90%以上。

メンバー:役割分担

・プロジェクトマネージャー
 C0P31097 山本凜
・プログラマ・デザイナ
 C0P31037 小林聖和
 C0P31038 坂井敦也
 C0P31003 荒井海渡
 C0P31046 島田七海
 C0P31017 岡本さとみ

開発環境

プラットフォーム

・Unity

使用アセット

・Standard Assets

・Traffic Light Intersection

・CITY Package

・Post Processing

シミュレーション画面

A08: 子供の片付け促進のための重量センサーを利用した片付けサポートシステム開発プロジェクト

概要

本プロジェクトでは子供のおもちゃの片付けに不満を持つ親に向けて負担を軽減するシステムを作成した。
重量センサーを用いておもちゃ箱の重量を図り、それにより子供が楽しみながら片付けを行うことができるものを開発することを目的としたプロジェクトとなる。
重量センサで重量を測り、重量の変化によって片付け判定が確認出来たら、おもちゃ箱に仕掛けてある装置が起動するという仕様になっている。
androidスマートフォンとBluetooth接続を行うことによって、アプリケーションを利用した仕組みを取り入れたシステムを開発した。

プロジェクトの目的・目標

子どもが自主的に片付けをするようになることで、親の負担を減らすことができると同時に、子どもの教育として親と一緒に行うことで、片付けにおける達成感を得てもらう。

重さの記録や片付けの段階によって変わるシステムにする。
センサー利用し、自主的に片付けするようにゲーム性を持たせる。

メンバー

プロジェクトマネージャー、デザイナー 片倉綾香

デザイナー 佐藤迅

プログラマー 重久睦己

プログラマー 五十嵐勇人

デザイナー 安部絢香

プログラマー 鈴木拓海

開発環境

・Arduino IDE

・Android studio

・visual studio code

・C言語、java

画面遷移図

システム概要図

各種書類

契約書

プロジェクト憲章

A09: 樹木の状態診断補助システム開発プロジェクト

概要

国交省の情報によると、景観向上機能・環境保全機能などの面から街路樹の保全といった道路緑化に力を入れている。そして、その保全活動を点検、診断の面から支援しているのが樹木医である。
樹木医の問題点として診断基準のあいまいさ、調査対象数の膨大であり、時間がかかってしまうといったことが挙げられている。これらの問題点を少しでも改善を行えるように、樹木医の診断をシステム化することで樹木医の樹木状態診断の補助を行う。

目的

画像認識を使った診断、診断結果記述を端末入力によって行い、データベースで管理することで効率化を促し、樹木診断業務の手助けを行う。

目標

画像認識によって活力診断の明確度を10%向上させ、全体の診断では一本あたり約20分かかるため画像認識による外観診断で2~3分短縮し、診断作業、記録管理の効率化を図り、作業時間の15%短縮を目指す。

成果物の概要

・アプリで画像認識などを利用し、現場でカルテを作成することで時間の短縮、診断のあいまいさの改善を行う。

・診断後のカルテをデータベースに保存し、管理者がWeb上から閲覧する

メンバー

〇プロジェクトマネージャー
・今井淳也

〇プログラマー
・木下開理
・川村龍

〇デザイナー
・稲垣信繁

〇デザイナー、プログラマー
・佐藤航平

システム構成図

アプリ画面

データベース閲覧画面

資料一覧