月別アーカイブ: 2020年11月

A02 料理手順に従って料理方法をタブレット端末を用い解説するアプリケーション開発プロジェクト

概要

コロナ禍によって、他者との接触が敬遠され、リモートワークやオンライン授業などの非接触型業務が主流になりつつある。料理教室も例外ではなく、オンライン料理教室への移行は順次行っていかねばならない状況にある。今回はその料理教室の中でも、先生のお手本を見て学ぶ「見学型」の授業を支援するものとする。
 この料理手順に従って料理方法を タブレット端末を用い解説する アプリケーション開発プロジェクトは、タブレット端末を用い、視線移動を少なく、切り方、料理のコツ、焼き加減や煮加減など、通常のオンライン教室ではわかりにくい部分を補うことを目的としています。また、アニメーションを使用することで、料理が苦手な方でもわかりやすい仕様になっています。

目的

オンライン料理教室においてわかりにくい箇所や、伝わりにくい個所をイラストやマッピングを用いて細く、サポートする。

目標

  • 料理中のレシピの中に切り方の指示等があればタブレットやプロジェクターを用いてアシストする。
  • 生徒側にも使いやすいシステム設計のアプリケーションの作成

企画書

アプリケーション構成図

開発環境

Unity(システム・動画操作)
PowerPoint(動画の作成)

メンバー

  • 小林 竜汰:プロジェクトマネージャー
  • 田部井航介:プログラマー
  • 宮下 絢人:プログラマー
  • 成田 颯真:プログラマー
  • 井上 茉奈:デザイナー
  • 大滝 悠衣:デザイナー

A07 電車ゲームを通したプログラミング的思考を育むアプリケーション開発プロジェクト

背景

近年プログラミング的思考が必要とされている場面が社会で増加してきている。
そのため、小学校でもプログラミング教育の義務化が予定されている。

目的

プログラミング的思考を学ぶことは簡単なものではなく難しい、それは教育を受ける子供達には負担となってしまう。そこで私たちのチームは電車ゲームを製作し、プログラミング的思考を負担がなく遊びながら学習してもらいたいと考えている。

目標

  • プログラミング的思考(分解・抽象化・一般化・組み合わせ)を身に付けられるゲームを製作する。
  • 小学生などが使用するので誰でも使いやすいUI設計を目指す。
  • 遊びながら自然と学習できるアプリケーションを開発する。

ゲーム概要

キーボードやマウスを使ってレールを配置して電車を走らせ、チャレンジという応用編などと言った難易度が高いお題に挑戦できるゲームです。

タイトル画面

操作方法

矢印キー(↑↓←→)・・・カメラ移動

Qキー・・・上昇

Sキー・・・下降

クリック&ドラッグ・・・回転

Eキー・・・直線レール

D+R,T,Y,U,F,G,H,Jキー・・・曲線レール

C+R,T,Y,U,F,G,H,Jキー・・・分岐レール

Nキー・・・踏切

Mキー・・・駅

モード説明

【シュミレーション】・・・レールの配置を練習するモード。

「シュミュレーション」のプレイ画面

【チャレンジ】・・・出されたお題をこなしていくモード。「順列編」「分岐編」「繰り返し編」などプログラミング的思考の種類によって問題が分かれています。間違ったレールを配置してしまうとゲームオーバーです。

「チャレンジ」の問題選択画面
「順序編」のプレイ画面
レール配置画面
ゲームクリア画面
正解のパーツと解説が表示される。
ゲームオーバー画面
ヒントが表示される。

開発環境

・Unity

・blender

・C#

添付資料(2020年12月10日更新)