概要
- 津波と避難エージェントのシミュレーション
- 実際の指定避難所を配置し、収容人数を考慮することで避難者の飽和がわかる
- 避難エージェントを各地域の人口に合わせて配置し、さまざまな条件による避難の再現を行う
- 新規避難所の配置や津波発生時間、避難エージェントなどの条件を変更し比較することができる
メンバーと役割
立木晴 :PM
副田翔流 :プログラマ
芝敏和 :プログラマ
北山琉貴 :デザイナ
中嶋竜玖 :デザイナ
久保陸斗 :デザイナ
目的
津波シミュレーションシステムを開発し、避難計画の質的向上を図る。
目標
津波避難シミュレーションを実施し、現在の指定避難場所と変更後の避難場所を 比較して、人的被害を30%以上減少させることを目指す。
クライアント
浜松市
エンドユーザ
静岡県浜松市危機管理課
背景
浜松市は南海トラフ巨大地震等の様々な地震を想定し、対策を推進する必要があるとしており、実際に避難所・避難経路などといった、様々な条件を考慮・変更することができるシミュレーションを行うことによって、より効果的な避難所の配置や避難経路を検討したいと考えている
浜松市の中で災害・防災部門を担当している危機管理課を中心として避難計画の策定を行っている
紹介動画
当日発表資料
開発環境
・Unity 2022.3
・FLOW Asset
・PLATEAU SDK for Unity v2.2.0