A04 ARを用いた大型家電・家具購入補助検索アプリケーション開発プロジェクト

概要

ECサイトの成長率、実店舗のEC化は年々増加しており、大型商品もECショップで購入することが増えた。しかし、多くのECサイトでは商品をサイズで検索することはできず、大型家電などは実店舗で購入する人が多いという問題点がある。そこで、本プロジェクトでは、通販で家具家電を購入するときに、サイズの合わない家具家電の購入を防ぎ、適切なサイズの商品を検索するためのアプリケーションを開発する。

目的

次の2点を目的とする

 ・通販で家具家電を購入するときに、サイズの合わない家具家電の購入を防ぐ。

 ・ECサイトの販売促進。

目標

 ・ARと画像認識を利用した、家電や家具のサイズ検索アプリケーションの作成 。

成果物の概要

 ・商品カテゴリーを選択し、AR画面を表示する。

 ・既存のオブジェクトを配置し、縦、横、高さを計測する。

 ・オブジェクトのサイズに類似した商品を表示。

 ・任意で家具家電のECサイトに飛ぶことができるようにする。

新規性

 ・ユーザーがAR空間内でオブジェクトを配置しそこから商品を検索する点。

 ・視覚的にユーザの希望するサイズの商品を検索できる点。

開発環境

○機材

 ・iOSデバイス

○ソフト/ツール

 ・Xcode ・ARKit ・Firebase ・Lottie-iOS ・Adove illustrator CC 2020

○言語

 ・Swift ・Node.js

メンバー

○プロジェクトマネージャ

 ・佐藤 浩輝

○プログラマー

 ・副島 拓哉(iOS) ・捧 良太(データ)

○デザイナ

 ・上岡 菜月 ・五島 直美

○プログラマ/デザイナ

 ・斉藤 基暉

A05 介護職員に向けた業務管理システム開発プロジェクト

概要

介護施設において、徘徊対策及び業務記録管理の支援を行うプロジェクトです。 本プロジェクトはWEBサイトと徘徊対策万歩計型デバイスの2つから構成されています。 WEBサイトでは各業務記録の管理を行い、従来の紙面による記録よりも、より簡単に入力 や閲覧ができるものとなっています。 万歩計型デバイスは、これを装着した介護対象者が一定以上施設の外へ移動した際に、徘徊 を知らせるメールが施設のタブレットに送られるようになっています。また、万歩計機能で 記録された歩数のデータはWEBサイトへ送信され、そちらで閲覧できるようになっています。

目的

・介護職員の作業内容の簡略化
・ GPS機能による徘徊対策

目標

・GPSの使用により、徘徊対策が行えるデバイスの作成
・介護職員の作業の補助を行うWebサイトの作成

成果物の概要

こちらの業務管理システムプロジェクトは、タブレットをつかって行う作品であり、業務管理のWebサイトと徘徊対策のデバイスを連動したものとなっています。業務管理では、施設で記入することが必要な項目を記入し、管理することができます。徘徊対策デバイスには、万歩計機能がついていて、歩数のデータがデータベースに自動送信されるため、Webサイトで歩数のデータが確認出来ます。また、徘徊対策機能では、 GPS通信でデバイスの位置が分かるため、野外全域で徘徊対象者の位置がわかるようになっている。デバイスが指定したジオフェンスの範囲から外に出た時に、自動でメールが送信されるようになっています。

新規性

従来のシステムとの差別化点:Webサイトと万歩計デバイスが連携しているので、歩数のデータをWebサイトで確認できる。この歩数のデータは個別指導の項目で確認でき、健康管理を行う際のデータとして利用することができる。

メンバー

○プロジェクトマネージャ
・片岡 輝良々 
○プログラマ
・ 大熊 歩
○ プログラマ
・今井 頑馬 
○ デザイナ
・ 井上 竜之介
○デザイナ
・小川 将
○デザイナ
・川田 朱夏

企画書

ステークホルダー

・クライアント
小規模多機能型居宅介護事業所 パレット(http://www.aishima.co.jp/shisetsu/shokibo/palette.html
・エンドユーザ
介護職員

システム構成図

画面遷移図

開発環境

徘徊対策デバイス開発環境
・ Arduino
・ wio lte jp version
・ ESP-WROOM-02開発ボート
・ GROVE-GPS
・ mpu6050
・ 1602LCD
・ Firebase(データベース)
・ SORACOM(徘徊対策用サイト)
Web開発環境
・ HTML
・ CSS
・ javascript
・ Firebase(データベース、ホスティング)
・ CLIP STUDIO(デザイン作成)

A06 栄養管理補助システム開発プロジェクト

概要

今回のシステムは食に視点を当て栄養管理を補助するシステムを開発し、栄養に偏りがないようにする。また、webサイト上で献立の記録を管理してモチベーション維持のためにポイント制(スタンプ制)にして一週間分の集計結果を提示する。機械学習を用い材料の写真を確認し材料からどのょうなレシピを作るべきかを提案してクックパッドデータベースから献立を出力する。

目的

Web上で栄養管理を行える自動化システムの開発により、クックパッドデータとの連動からエンドユーザーの栄養の偏りある食事を少しでも改善を促し、厚生労働省等の栄養関係の統計が少しでも改善される方向性を示すことを目的とする。

目標

栄養管理の補助を担うため、最終的にユーザーの健康状態を改善させる

A08 茅ヶ崎市向けGISを用いたデジタルサイネージシステム開発プロジェクト

メンバー

・並木 士
・遠藤 孝太郎
・佐藤 主翼
・関本 真仁
・高野 雅治
・田仲 詩織

概要

茅ケ崎市の地産地消の推進を目的にしたプロジェクトです。
デジタルサイネージを利用することで、電子機器が得意でない小さな子供やお年寄りの方も見やすいようにしました。
また、今までは「地産地消の推進」と言うと農家の方やスーパーや小売店、直売所ばかり注目されてきましたが、今回我々は「レストラン」をメインにおくことでより、「地産地消の推進」により貢献できるプロジェクトになっていると思われます。

目的

地場産品の市民への関心を高めること。
地産地消への興味を持ってもらうこと。
地産地消を行ってもらうこと。

目標

地場産品の情報を発信するため。
・GIS等の地図を用いて茅ヶ崎産の食材を調理して提供している店を可視化する。
・提供されている料理やその飲食店についてのデジタルサイネージの作成。

画面イメージ

TOPページ

サイネージページ

入力フォーラム

企画書

プロジェクト憲章

個別契約書

A09 博物館向けMRアプリケーション開発プロジェクト

概要

福井県立恐竜博物館をクライアントとして複合現実感アプリケーションを開発するプロジェクトです。複合現実感を使用して来場者の知的好奇心を掻き立たせることが目的です。また、スマートフォンアプリケーションとして作成するため誰でも気軽に複合現実感を体験できます。そして、MRは普段現実世界ではないことから、違った視点から物事をとらえることができ、言語で表現しにくいような事象でも表現が可能であるため効率的に学習を行うことができる。
本プロジェクトではだんグラを使用します。s

企画背景

近年スマートフォンの普及が高まっています。そのような世の中でスマートフォンアプリケーションがとても身近になりつつあります。このような理由から、学習意欲を向上させるためにとてもいいツールであると考え、本プロジェクトのコンテンツを考えました。

ステークホルダー一覧

 クライアント:福井県立恐竜博物館

 エンドユーザー:福井県立恐竜博物館来場者

メンバー:

  • PM・UIデザイン・プログラマ:荒武宏季
  • UIデザイン・プログラマ:星春輝
  • プログラマ:若松光輝
  • 3Dデザイナー:三木颯人
  • 3Dデザイナー:堀江輝
  • 3Dデザイナー:川本悠稀

開発環境

  • Unity 2020.1.0f1
  • Mixed Reality Tool Kit v2
  • AR foundation
  • Azure Spatial Anchors
  • blender
  • C#

だんグラについて

上記の写真はだんグラの構造写真です。

実装恐竜について

  • ティラノサウルス
  • トリケラトプス
  • パキケファロサウルス
  • アンキロサウルス
  • イグアノドン
  • アクロカントサウルス
  • ユタラプトル
  • パラサウロロフス
  • アケロウサウルス
  • サウロルニトレステス

上記の10種類が実装恐竜です。実装する恐竜はメジャーな恐竜が多い白亜紀後期の恐竜で構成しました。

プロジェクトの新規性

本プロジェクトの新規性は、共同学習にあります。共同学習は、Azure Spatial Anchors で実現します。博物館内で本MRアプリケーションを通して皆で同じ場所にある同じ3Dオブジェクトを見ることによって、周りの人たちと共感をすることができると考えました。また、博物館学芸員による解説を、アニメーションのシナリオに乗せて行ってもらい、質問などがあればその場で答えるという事が出来ます。

アプリの動作画像

A10 新型コロナウイルス感染リスクに特化した旅行計画webサイト開発プロジェクト

概要

私たちのプロジェクトは、旅行をしたくても旅行先の新型コロナウイルス感染対策状況や、新型コロナウイルス感染者数がわからないという方を対象にしています。これらの問題を解決するために、旅行先の新型コロナウイルス対策は何をしているのか、旅行先の新型コロナウイルス感染者数はどうなっているのかをわかりやすくし、コロナ禍での旅行の手助けをするwebサイトになっています。

目的

旅行先の新型コロナウイルス感染はどんなものかをわかりやすくし、コロナ禍での旅行を手助けする。

目標

マップに新型コロナウイルス感染者数による色分け、感染者数の増減を表示することでその地域の感染者数を表示

施設の新型コロナウイルス対策数を星で表示

各都道府県の感染者数をグラフで表示

メンバー

・プロジェクトマネージャー  大野嘉希

・プログラマー  越智穂乃香   鈴木健斗   竹内海斗

・デザイナー  大沼佳樹  奥健登

画面イメージ

開発環境

  • html
  • css
  • javascript
  • octparse
  • mapbox
  • firebase

A11 聖地巡礼を絡めた鎌倉市観光支援プ ロジェクト

概要

聖地巡礼を絡めた、鎌倉市の観光を支援するアプリケーション開発プロジェクト。                      鎌倉市での観光時を想定したアプリケーションとなっています。鎌倉市に多くあるアニメなどの聖地巡礼も行える観光アプリケーションとなっています。

目的

コロナウイルスによる外国人観光客の減少を補えるよう鎌倉を日本人でもより観光できるアプリケーションを作成すること。                  観光客を呼び寄せることで古都鎌倉の知名度向上及び観光産業振興を図る。                                   コロナウイルスで影響を受けた日本の観光業の支援をする。

目標

観光客が快適に鎌倉を観光できるよう案内するマップアプリケーションの作成。                                   聖地巡礼と絡めたアプリケーションにより観光客を増やす。                               

成果物の概要

鎌倉市の観光を行える                           鎌倉市にあるアニメなどの聖地巡礼ができるようになる            鎌倉市の観光地を画像認識し情報を提供する

メンバー

プロジェクトマネージャー ・新倉瑠偉 

プログラマ・戸谷一稀  ・廣瀬尚哉 ・福田信弥

デザイナー・冨迫大暉・保田瑞生

企画書

システム構成図

画面遷移図

開発環境

Android studio .watosonIBM.

                              

提出待ちです  

A12 警備会社に向けた小売店のための動画像を用いた万引き防犯システム開発プロジェクト

概要

近年、小売店での万引き事例が多く発生しており、昔に比べ現象しつつあるものの警視庁の調べによると2018年度の万引き認知件数は108,009件に及び、万引きの被害は深刻なものとなっている。こうしたリスクから店舗を守るための施策として防犯カメラがある。私たちはその防犯カメラを利用した万引き犯の行動パターンや怪しい行動を検知するためのシステムを開発する。

目的

・ 不審な動きをする人を監視カメラを利用して検知

・ 設定を書店として、実物の万引きを対象とする

目的

・ 複数パターンある万引きの発生前後の対象者の動きを
Open Poseで検知、関節の動きから怪しい行動かをOpenCVで万引きであるかどうか判断をする

・ 万引きである可能性が高い場合、店員に声掛けを行うようモニターに喚起画面を表示 (注意喚起のため声をかけることを想定)

開発環境

Open Pose

Open CV

Python

JSON

Android studio

クライアント・エンドユーザー

警備会社(1号業務施設警備である保安警備を対象)

小売店(書店)

開発メンバー

須川 峻龍 :PM

久保 航汰  :プログラマ

鈴木 恵梨奈 :プログラマ、デザイナ

直井 ひなた :プログラマ

福田 響   :プログラマ

宮沢 祐希  :プログラマ、デザイナ

A13 茅ヶ崎市バリアフリー基本構想の策定支援に向けた路面状況の測定・可視化システム開発プロジェクト

概要

茅ヶ崎市では,2015年に策定されたバリアフリー基本構想に基づいて公共交通機関周辺などの整備事業が実施され,高齢者や車いす使用者などを対象に安全な歩行空間の実現を目指しています。しかし,市内にはバリアフリーが配慮されていない歩道が未だに多く存在し,今後も全市的にバリアフリー環境の底上げを図る必要がある.
そこで,本研究では,車いすに装着したスマートフォンの各種センサを活用して歩道の路面状況の測定および可視化システムを開発する.これにより,新たな基本構想を検討する際に有益な情報を提示することを目指しました。

目的

茅ヶ崎市の車いす利用者を対象に、全市的な歩道の勾配や凹凸といった路面状況を測定するアプリと、それらの情報を可視化するWebサイトを開発し、次期の茅ヶ崎市バリアフリー基本構想の策定に向けて有益となる情報を提示すること

目標

  • 路面状況の測定アプリにおいて、以下の測定精度を検証すること
    • 勾配: 8%以上とそれ以上の2段階で判定できること
    • 凹凸:乗り心地を2段階で判定できること(判定基準は、車いす利用者へのアンケートや実際に乗車して決定することとする)
    • 路面状況を可視化するWebサイトにおいて、茅ヶ崎市の全範囲を対象に路面状況を網羅的に把握できること

プロジェクトの概要

  • 開発内容
    茅ヶ崎市の歩道の勾配と凹凸の路面状況を測定するアプリと、それらの情報を可視化するWebサイトの開発
  • 開発機能
    • アプリ
      • Android Studioにて Androidアプリで 勾配、凹凸の測定します。
    • Webサイト
      • JavaScript,CSS,HTMLを使用し地図にて点で表示します。

メンバー

プロジェクトマネージャ 岸  篤輝

プログラマー 梶 剛士

プログラマー  阿久澤 廉

プログラマー 増山 嘉人

デザイナー 倉本 源大

デザイナー  伊藤 翔馬

システム構成図

開発環境

Android Studio/JavaScript/CSS/HTML/Firebase

A14 学生向けの 遅刻リスク軽減サポートアプリケーション 開発プロジェクト

メンバー

B8P31039 佐藤 隼介◎
B8P31034 齋藤 竣太
B8P31077 藤井 寛己
B8P31084 益子 岳
B8P31086 松井 紘儀
B8P31088 松下 聖

概要

授業や、またそれ以外の物事に対して時間を守らなければいけないという危機感が足りず、起床時間や移動時間に関する時間管理ができていない人が多く存在することから遅刻のリスクを減らし、時間管理を行えるように意識づけることで遅刻リスクを軽減を目的とします。
一度の操作で設定することができ、 アラーム設定、ルート検索が行えるようにする。

目的

遅刻のリスクを減らし、時間管理を行えるように意識づける

目標

遅刻のリスクを減らす

開発環境

androidstudio

新規性


・一度の設定(予定入力)でアラーム設定、ルート検索が行える ようにする
・電車の調べ間違い(出発地点と到着地点を逆に検索)
・アラームの設定ミス(繰り返しで設定してしまい当日鳴らない)
 などの遅刻のリスクを軽減することができる
・正確な位置を把握できる(気圧、加速度センサー)
・出席の記録を残すことで遅刻しないことへの意識を高める。

画面遷移図

加速度、気圧センサーの用途

A15 道路補修業務支援システム開発プロジェクト

概要

神奈川県茅ケ崎市建設部道路管理課をクライアントとした、道路整備業務の改善に向けた定期点検業務までの道路整備業務全体の支援システムの開発を行うプロジェクトを発足する。

プロジェクトの背景

 本プロジェクトの背景の前提として、「茅ヶ崎市幹線道路維持保全計画」における道路整備業務をターゲットとしている。
茅ヶ崎市役所建設部道路管理課が担当する道路整備業務において、パトロールの結果や市民の通報により、定期点検の作業を行う道路の箇所を決定している。
 整備対象であるか否かを判断するフェイズである定期点検においては、今現在、大きなコストをかけてその箇所を調査している。 その工程から、整備、完了までの一連の業務フローは、長期的目線で考えると改善・強化していくことが急務である。そのため、まずは交通量の多いグループ1の補修業務を中心に支援を行うことにした。以上の背景より、当プロジェクトの立ち上げに至る。

成果物

道路補修業務支援システム
・ログインページ
・道路画像のひび割れを判定するシステム
・画像データの保管、閲覧

A02 料理手順に従って料理方法をタブレット端末を用い解説するアプリケーション開発プロジェクト

概要

コロナ禍によって、他者との接触が敬遠され、リモートワークやオンライン授業などの非接触型業務が主流になりつつある。料理教室も例外ではなく、オンライン料理教室への移行は順次行っていかねばならない状況にある。今回はその料理教室の中でも、先生のお手本を見て学ぶ「見学型」の授業を支援するものとする。
 この料理手順に従って料理方法を タブレット端末を用い解説する アプリケーション開発プロジェクトは、タブレット端末を用い、視線移動を少なく、切り方、料理のコツ、焼き加減や煮加減など、通常のオンライン教室ではわかりにくい部分を補うことを目的としています。また、アニメーションを使用することで、料理が苦手な方でもわかりやすい仕様になっています。

目的

オンライン料理教室においてわかりにくい箇所や、伝わりにくい個所をイラストやマッピングを用いて細く、サポートする。

目標

  • 料理中のレシピの中に切り方の指示等があればタブレットやプロジェクターを用いてアシストする。
  • 生徒側にも使いやすいシステム設計のアプリケーションの作成

企画書

アプリケーション構成図

開発環境

Unity(システム・動画操作)
PowerPoint(動画の作成)

メンバー

  • 小林 竜汰:プロジェクトマネージャー
  • 田部井航介:プログラマー
  • 宮下 絢人:プログラマー
  • 成田 颯真:プログラマー
  • 井上 茉奈:デザイナー
  • 大滝 悠衣:デザイナー

A07 電車ゲームを通したプログラミング的思考を育むアプリケーション開発プロジェクト

背景

近年プログラミング的思考が必要とされている場面が社会で増加してきている。
そのため、小学校でもプログラミング教育の義務化が予定されている。

目的

プログラミング的思考を学ぶことは簡単なものではなく難しい、それは教育を受ける子供達には負担となってしまう。そこで私たちのチームは電車ゲームを製作し、プログラミング的思考を負担がなく遊びながら学習してもらいたいと考えている。

目標

  • プログラミング的思考(分解・抽象化・一般化・組み合わせ)を身に付けられるゲームを製作する。
  • 小学生などが使用するので誰でも使いやすいUI設計を目指す。
  • 遊びながら自然と学習できるアプリケーションを開発する。

ゲーム概要

キーボードやマウスを使ってレールを配置して電車を走らせ、チャレンジという応用編などと言った難易度が高いお題に挑戦できるゲームです。

タイトル画面

操作方法

矢印キー(↑↓←→)・・・カメラ移動

Qキー・・・上昇

Sキー・・・下降

クリック&ドラッグ・・・回転

Eキー・・・直線レール

D+R,T,Y,U,F,G,H,Jキー・・・曲線レール

C+R,T,Y,U,F,G,H,Jキー・・・分岐レール

Nキー・・・踏切

Mキー・・・駅

モード説明

【シュミレーション】・・・レールの配置を練習するモード。

「シュミュレーション」のプレイ画面

【チャレンジ】・・・出されたお題をこなしていくモード。「順列編」「分岐編」「繰り返し編」などプログラミング的思考の種類によって問題が分かれています。間違ったレールを配置してしまうとゲームオーバーです。

「チャレンジ」の問題選択画面
「順序編」のプレイ画面
レール配置画面
ゲームクリア画面
正解のパーツと解説が表示される。
ゲームオーバー画面
ヒントが表示される。

開発環境

・Unity

・blender

・C#

添付資料(2020年12月10日更新)

B01 高学年児童向け英語学習アプリケーション開発プロジェクト

概要

小学校教育の学習指導要領の改訂により、2020年度より外国語科が実施される。この状況から、我々の班は、英語学習塾の通塾者数が拡大することを予測した。
本プロジェクトでは、集団レッスン制度を導入している英語学習塾を顧客と想定し、通塾者の勉強の方法の1つの選択肢としてスマートフォンなどを利用した学習を可能にするため、英語の知識を問う4択クイズができるアプリケーションの開発をおこなう。

目的

集団レッスン形式での学習をおこなう上で、通塾者間の勉強方法や勉強時間の違いなどの理由から、英語習熟度に差異が生じることが考えられる。
本プロジェクトで開発されたアプリケーションで学習をおこなうことで、英単語を覚えるなどの自宅学習を支援し、英語への抵抗を低減させることを目的とする。

達成目標

アプリケーションで解答した問題の累計正答率を表示させる機能を実装し、利用者が正答率を確認できる機能を実装する。
また、解答し正解には至らなかった問題を確認し、解答をおこなえる復習機能を実装する。

メンバー:役割

秋本鈴之助:プロジェクトマネージャ
若松光輝:プレゼン資料、提出資料作成
倉田源大:文法問題作成
増山嘉人:単語問題作成
奥健登:単語問題作成 補助
梶剛士:プログラマ

動作画面例

B02 スマートフォンを使ったクリエイター向けの操作サポートツール開発プロジェクト

概要

パソコンで専門的な作業を行っているクリエイターを対象に、誰もが使い慣れているスマートフォンというデバイスを使って、クリエイターを補助するアプリケーションの作成をする。

目的

キーボード以外の第三のデバイスを必要とするアプリケーションがあるが、ペンタブレットやMIDIコントローラーなどは、作業スペースを狭める。また、キーボードでの操作が億劫だと感じることがある。
そのため、スマートフォンのようにあまりスペースを取らず、誰もが使い慣れているデバイスで、保存や切り取りなどが行えるアプリケーションの需要があると考えた。

達成目標

CLIP STUDIO PAINTやSTUDIO ONEなどを使うクリエイター向けの補助アプリケーションの制作する。 また、Wordなどのソフトウェアにも対応する。

メンバー:役割

稲垣誠:プロジェクトマネージャ、プログラマ
高橋巧:プログラマ
田村和也:プログラマ
新倉瑠偉:インタフェースデザイナー
平野勇颯:インタフェースデザイナー、プログラマ
福田伸弥:インタフェースデザイナー

企画書

システム構成

画面遷移図

B03 トイレ使用状況確認サイト開発プロジェクト

概要

トイレ清掃員やオフィスビル内の職員の作業効率の向上を目的として、トイレの使用状況が確認できるサイトを成果物とするプロジェクトである。

目的

トイレの使用状況を確認できるサイトを作ることにより、トイレ清掃員やオフィスビル内の職員の作業効率の向上を目的とする。
プロジェクトの目的についての詳しい説明は、プロジェクトの企画書に記載する。

達成目標

今回のプロジェクトの達成目標はだれでも気軽にアクセスできるサイトを作ることと皆の作業効率を向上させることです。
大まかにいえば上記のことが達成目標なのですが、具体的に言えば、トイレ清掃員の作業効率向上が一番の狙いです。
それに加えてトイレの使用状況がわかることによってトイレの混雑状況が改善できれば幸いであると考えています。

メンバー:役割

荒武宏季:リーダー、データベース作成、サイト上とデータベースの紐づけ、文書作成
堀江輝:サイトデザイン、文書作成
川本悠稀:画像処理周り担当
塩塚正章:ハードウェア開発指導、ハードウェア開発
三木颯人:ハードウェア開発
星春輝:ハードウェア開発

企画書

B04 視線計測と脈拍測定を用いた身体能力強化を目的とするトレーニングツール開発プロジェクト

概要

〇プロジェクトの背景
 厚生労働省の調査によると、*1「家事や仕事の自動化、交通手段の発達により身体活動量が低下してきたことは明らか」であるからして、運動能力の利便的向上を図ることが急務である。
そこで私たちは、「FPS(First Person shooter)」というコンテンツにおいて簡易的に日常的な身体活動量を上昇させることが可能と考えた。
*1厚生労働省身体活動・運動(https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html)

〇プロジェクトの概要
 FPSというコンテンツでは、「激しい視線の動き」や「緊張感や疲労感」といった身体活動を行うことができる。
 システムとして、視線を「Tobii Eye Tracker 4C」を使用し画面上にオブジェクトを表示し、脈拍を「arduino」を使用し、画面上に脈拍数値を出すこと。
これらの要素を足した「FPS」を模したトレーニングツールを作成する。

目的

①視線と脈拍を用いたトレーニングツールで運動機能を鍛える
②若者に浸透しつつある文化「Esports」を題材としたツールを用いて身体能力強化をする

達成目標

視線と脈拍を用いたトレーニングツールで運動機能を鍛える。
① 視線であれば「Tobii Eye Tracker 4C」を使用し画面上にオブジェクトを表示する
② 脈拍であれば「arduino」を使用し、画面上に脈拍数値を出す
これらを利用し、日常的なトレーニングをサポートする。
そしてこれらを実装した「FPS」を模したトレーニングツールを作成する。

メンバー:役割

今井頑馬:プロジェクトマネージャ
打田博輝:プログラマ
遠藤孝太郎:プログラマ
小川将:プログラマ
鈴木恵梨奈:デザイナー
宮沢祐希:デザイナー

企画書

システム構成

画面遷移図・動作画面例

B05 機械学習による漫画自動着色システム開発プロジェクト

概要

総合印刷会社をクライアントとし、イラストレータの漫画の着色による
仕事量を軽減するためのシステムを会員制によるwebサービスで提供する。

目的

支援する業務内容としては、機械学習により、いくつかパータンを生成でき、選択肢を増やせることができる。そのため人物のみのカラー化をする。

達成目標

人物のカラー化を絵画風・アニメ風・アメコミ風に80パーセントできることを目標にする。

メンバー:役割

魯:プロジェクトマネージャ・システム制作
前野:システム制作
原澤:ログインシステム制作
真野:ログインシステム制作
松元:画像集め・切り取り
丸山:画像集め・切り取り

B06 健康を意識したレシピ提案ヘルスケアアプリケーション開発プロジェクト

概要

日本の平均寿命と健康寿命の差が拡大していることを問題に挙げ、その問題を日々の食事から改善していくプロジェクトである。
スマートフォンやウェアラブル端末により一日の歩数を計測し、そこから導き出される消費カロリー量をもとに、ユーザに最適なレシピをデータベースから検索するアプリケーションを開発する。

目的

多くの人がその日ごとの消費したカロリーを確認することで、常に健康を意識することを目的とする。
また、消費したカロリーからレシピを提案することで、日々の食事から健康的な食事を意識し、改善していく。

達成目標

ヘルスケアからできるだけ正確な歩数データを取得し、カロリーへと変換する。そのカロリー以下のレシピをデータベースから取得し、ユーザに最適なレシピをiOSアプリに表示する。本アプリケーションを通して、健康的な食事を意識することを達成目標とする。

メンバー:役割

佐藤浩輝:プロジェクトマネージャ、データベース作成、iOSアプリ作成
副島拓哉:プログラマ、iOSアプリの作成、データベース作成
鈴木健斗:プログラマ兼デザイナー、データベース作成、UIデザイン考案
竹内海斗:プログラマ、iOSアプリの作成、データベース作成
高橋翼:プログラマ兼デザイナー、データベース作成、UIデザイン考案
井上茉奈:プログラマ兼デザイナー、データベース作成、UIデザイン考案

企画書

システム構成図

B07 画像認識を利用した 振り替え輸送業務支援システム作成プロジェクト

概要

画像認識等を利用した振り替え輸送業務支援システムを作成する。

顧客:鉄道事業者(今回は小田急電鉄)

エンドユーザー:駅係員、旅客

目的

振替輸送発生時、旅客増加に対する駅係員の改札における業務の負担を減らす。

達成目標

・定期券を読み込ませ始めてから5秒以内に正誤判定を出力する

・判定においてのミスを全体の10%未満に抑える
※文字の読み取り、正誤判定が正しく行われないこと

メンバー:役割

関本真仁:プロジェクトマネージャ
大熊歩:アシスタントプロジェクトマネージャ
小澤蓮:マイコン作成
久保航汰:定期券面作成
鈴木拓哉:券面読み取りコードの作成
並木士:マイコン作成

企画書

システム構成

画面例