支援室所蔵「空気」を読んでも従わない 息苦しさからラクになる

 あけましておめでとうございます。

冬季休業はいかがでしたか?年末年始を挟み日常と離れた時間を過ごすことで、リフレッシュができたことと思います。新年を新しい気持ちで出発できるといいですね。

今回は「空気」を読んでも従わない 息苦しさからラクになる を紹介します。

 この本の作者は鴻上尚史(劇作家・演出家)です。鴻上さんはNHK BS1の「COOL JAPAN」の司会を10年以上勤め、世界各国から来日した番組出演者の日本に対する気づき等を、例にしながらわかりやすく語っています。

最近は個性が大事とも言われていますが、集団の中であまり目立つと浮いてしまいます。他人の視線を気にしながら、本当の自分を押さえつける必要があるのでしょうか?またSNSやインターネットを使い人とつながることで、世の中は非常に便利になりました。しかしそれが重荷や苦痛になっていることはありませんか?

「この社会はどうしてこんなに息苦しいのだろう。もっと自分らしく、伸び伸びと生きていきたい!」 そんなあなたに「生き苦しさ」のヒミツを教えます。

他にも貸し出し可能な本がたくさんあります。

ぜひ支援室にいらしてください。

 

【相談室】年末年始の閉室と外部相談機関のお知らせ

年末年始の相談室閉室期間は以下の通りです。

閉室:12月26日(火)~1月8日(月祝)

年始は1月9日(火)より開室いたします。

閉室期間中にいただいたメールの返信は1月9日(火)以降となりますので

ご了承ください。

年末年始に相談を希望される方は、下記の外部機関の利用もご検討ください。

https://www.notalone-cas.go.jp/toitsu/

 

 

【相談室】12/18、19,21クリスマスクラフトワークショップのお知らせ

昨年多くの学生にご参加いただいたクリスマスクラフトワークショップを、

今年も開催します!

当日参加も可能ですので、ぜひお越しください。

詳しくはこちら→クリスマスクラフト2023

【日時】

12/18(月)、19(火)、21(木) ※20(水)は開催しません。

昼休み 12:20~13:10

【場所】

学生支援室(事務棟1階)

【参加方法】

↓材料準備と混雑予想のため、申込フォームへの入力にご協力ください。

クリスマスクラフト申込フォーム

※当日参加も可能です。

【詳細】

・クリスマスツリー

高さ10cmほどのクリスマスツリーを作ります。

円錐形の台紙に毛糸をぐるぐる巻きつけて、好きな飾りを貼るだけ。

最短5分くらいで作れちゃいます!

・刺繍クリスマスカード

紙に刺繍糸や毛糸で刺繍をして、クリスマスカードを作ります。

図柄はすでに印刷してありますので、お好みのアレンジを加えてください。

細かい作業が好きな人向け。

針を扱いますのでご注意ください!

 

ワークショップは、お友達同士など複数人での参加も可能です。

時間がある人は2つ作ってもOKです。

参加費はもちろん無料。できた作品はお持ち帰りください。

【相談室】相談室だより「冬はメンタルヘルスに気を付けよう」

相談室だよりを発行しました。

お正月休みが近づいてきましたね。今年も一年間、お疲れさまでした。
皆さんそれぞれに課題や提出物は山積みかもしれませんが、年末年始に少しでもほっとする時間がもてますように。
さて、冬は気分が落ち込みやすくなる人が増える季節です。
今回の相談室だよりでは、悩んだときの相談先を紹介しています。
悩んだときはひとりで抱え込まず、ぜひ周りの人を頼ってみてくださいね。

申請しましたか? 国民年金の学生納付特例制度 ~6割以上の学生が利用しています~

20歳になると毎月16,250円の支払い義務が発生

「国民年金」はまだまだ先と思っているかもしれませんが、20歳になると支払う義務が発生します。20歳になってしばらくすると国民年金加入のお知らせが届きます。学生でも、毎月16,520円(令和5年度)を支払わなければなりません。国民年金は、日本に在住する20歳以上60歳未満の人に支払う義務があります。

納付が難しい場合は、国民年金の学生納付特例制度の申請を

自分で支払ったり、親に支払ってもらえればよいのですが、難しい場合は「国民年金の学生納付特例制度」を申請しましょう。
そもそも年金を受給するには10年以上の保険料納付済期間等(免除・猶予期間含む)が必要で、この特例を申請すれば納付していなくても加入期間に換算されます。また、万一病気やけがで障害を負った場合、学生納付特例制度を申請していれば、納付していなくとも「障害年金」を受給できます。もちろん、申請していないと加入期間が不足となり受給できない可能性があります。そのリスクを考えると早めの申請が必要です。

注意: 特例制度の申請は「免除ではなく未納」 → 申請による受給額の減額分は、「追納制度」で補う

申請期間中は、「支払いの免除期間」ではなく「支払いが猶予された期間」となり、猶予期間終了後に支払いを行わないと、年金の受給額はその分減額されます。就職して支払えるようになったら、追納制度を利用して猶予期間の減額分を補い、満額に近づけるといいでしょう。
追納制度は、学生納付特例の期間について10年以内であれば遡って保険料を納付(追納)できる制度になります。また、学生納付特例の対象期間の翌年度から起算して、3年度以降は加算額がプラスされるため、可能なら2年度以内の支払いを目標とすると良いでしょう。

これからでもまだ間に合う学生納付特例制度の申請

うっかりして、年金を未納のままでも対象月から2年1か月以内なら申請できます。まだの方はできるだけ早く申請しましょう。手続きについては、日本年金機構のホームページにある国民年金保険料の学生納付特例制度を参照するか、お住まいの市町村の役所に問い合わせてください。

国民年金を納付できる場合には、メリットも

申請せず納付できるに越したことはありません。納付する場合、支払った保険料の全額は年末調整、または確定申告で、「社会保険料控除」として控除することができ税金が安くなります。さらに、前納すると納付金額が安くなります。納付できるなら、将来追納するよりもメリットがあります。

以下の情報も参考にしてください
参照1学生の我が子が20歳に 国民年金保険料、お得な納付は – 日本経済新聞 (nikkei.com) 

参照2【年金】8割が知らない…「学生納付特例」を使っても“年金を減らさない方法” (ゴールドオンライン) 
参照3 年金は学生バイト(所得)がいくらだと猶予になる?免除との違いは? | ママのおしゃべりブログ (kiki-kiki-kitchen.com)