医務室

health_care心や身体の健康状態に関する疑問や悩みに専門の医者がお答えします。必要に応じて病院紹介もしております。予約はいりませんので、曜日をよく確認して直接おいでください。相談内容の秘密は固く守られています。

また、開室中は常時専門の職員がいて、ケガや病気の応急処置や健康相談、こころの相談を行っていますので、皆さんの健康管理に役立ててください。

開室時間      医務室利用について

曜日 開室時間
平日 9:00~16:30
土曜 9:00~11:30

校医の対応日時      2023年度校医来校日

対応医 対応日時 内容
健康相談(内科) 毎月第4金曜日
13:00
~15:00
健康診断後の指導・健康相談
健康相談(婦人科) 毎月第1木曜日
12:20
~14:20
女子学生のための健康相談
こころの相談(精神科) 毎月第4木曜日
13:00
~15:00
こころの悩み・心身の健康相談

※長期休業中は除きます。
※医師の都合により対応日時が替わることがあります。

健康診断について

全学生に対し、4月のオリエンテーション期間に定期健康診断を実施しています。健康診断を受診しなかった場合は、健康診断証明書の発行等ができなくなりますので、必ず受診してください。

事情により外部受診する方は、以下の用紙を用いて受診し、診断結果を

保健センター医務室に速やかに提出してください。

1年生用:外部医療機関受診用紙(1年生)
2年生以上:外部医療機関受診用紙(2年生以上)

*健診結果はB!bb’sから確認できます。  健診結果確認方法

学生教育研究災害障害保険

授業やクラブ活動、通学中の事故でケガをした際に備え、大学では「学生教育研究災害障害保険」に加入しています。ケガをした際は、必ず医務室に申し出てください。通院日数等の条件を満たせば、保険が適用にされます。また、保険が適用されなかった場合には、クラブ活動中の場合のケガに限り、保険証扱いを前提として、初診時に要した費用を10,000円を限度に大学が実費負担をしています。

学校感染症について

学校伝染病(下表参照)と医師により診断された場合は、出席停止になります。

欠席扱い免除願」を提出する際には、医師の診断書が必要です。診断書には「自宅療養(待機)期間の日付け」が必要です。日付けの無い場合には、「診断書への追加記載」あるいは「登校許可証」の提出が必要となります。

ただし、インフルエンザの場合は、診断書や登校許可証の代わりに、抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザ、イナビル等)の処方箋を提出してください。

感染症名 出席停止期間
第1種 エボラ出血熱 治癒するまで
クリミア・コンゴ出血熱
痘そう
南米出血熱
ペスト
マールブルグ病
ラッサ熱
急性灰白髄炎
ジフテリア
重症急性呼吸器症候群(SARS)
高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)
第2種 インフルエンザ(鳥インフルエンザを除く) 発症した後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで
百日咳 特有の咳が消失するまで 又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
麻疹(はしか) 解熱後3日を経過するまで
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 耳下腺顎下腺または舌下腺の傍聴が発現した後5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで
風疹(3日ばしか) 発疹が消失するまで
水痘(水ぼうそう) 全ての発疹が痂皮化するまで
咽頭結膜熱 主要症状消退後2日を経過するまで
結核・膜炎菌性髄膜炎 医師が感染のおそれがないと認めるまで
第3種 コレラ 医師が感染のおそれがないと認めるまで
細菌性赤痢
腸チフス
腸管出血性大腸菌感染症
パラチフス
流行性角結膜炎
急性出血性結膜炎
その他の感染症
例:溶連菌感染症、ウィルス性肝炎、手足口病、伝染性紅斑、ヘルパンギーナ、マイコプラズマ感染症、感染性胃腸炎(ノロウイルス、流行性嘔吐下痢症等)、EBウイルス感染症