いよいよ年末です。今年もお疲れさまでした。
今年一年頑張った、そして今も試験勉強や卒論などで頑張っている皆さんが
ちょっとの時間で楽しめるワークショップを
12/18(水)、12/20(金)の昼休みに
学生支援室で開催します。
シュワシュワ泡の出る入浴剤をクリスマスラッピングで飾り、
自分へのご褒美にしませんか?
お風呂でゆっくり体を温め、少しでも皆さんの疲れが癒されるといいな、と思っています。
ご参加、お待ちしております!
いよいよ年末です。今年もお疲れさまでした。
今年一年頑張った、そして今も試験勉強や卒論などで頑張っている皆さんが
ちょっとの時間で楽しめるワークショップを
12/18(水)、12/20(金)の昼休みに
学生支援室で開催します。
シュワシュワ泡の出る入浴剤をクリスマスラッピングで飾り、
自分へのご褒美にしませんか?
お風呂でゆっくり体を温め、少しでも皆さんの疲れが癒されるといいな、と思っています。
ご参加、お待ちしております!
寒い朝はなかなか布団から、そして家からも出たくなくなったりしますよね…。
しかし、それだけではなく普段より明らかに食欲が増したり、なぜか気分が落ち込み気味になったりと、ご自身の調子の変化に戸惑っていませんか?
湘南を中心に活躍されているヨガ・インストラクター、山下綾乃さんをお招きして、
1回30分のヨガレッスンを厚生棟2階で開催します。
参加費はもちろん無料!
基本的なヨガのポーズや呼吸法を通して、
心と体がリラックスする感覚を体験をしてみませんか?
詳細・申し込みはこちらから!
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秋の深まりを一層感じられるようになりました。
「読書」の秋でもありますね。
今回は学生支援室の蔵書「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本」
HSP専門カウンセラー武田友紀HSP(著) 飛鳥新社を紹介します。
HSP(Highly Sensitive Person)という言葉をご存知でしょうか。日本語に訳すと「とても繊細な人」で、人口の5人に1人いるといわれています。90年代後半に、アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が提唱しました。最近はマスメディアで取り上げられたり、芸能人が自身をHSPだと公表したり、書店でもHSPに関する本を多く目にしたりと、日本でもHSPという言葉自体が浸透してきています。
HSPは病名でも診断名でもありません。心理学の研究で使われている言葉で、その人が生まれ持った気質を指します。この言葉がいま若い世代を中心に注目されている背景には、現代社会が情報にあふれているためにストレスを感じ、過敏になり、生きづらさを感じる人が多くなっていることがあると考えられます。
この本は、「繊細でストレスを感じやすい人が、繊細な感性を大切にしたまま、ラクに生きる方法」を書いた本です。ご自身がHSPでカウンセラーでもある作者が、600名を超える相談の中で見つけ出した「繊細さんが元気に生きる技術」を紹介しています。技術だから練習すれば誰にでもできるし、上達すれば、どんどん元気になっていくのです。
60万部突破のベストセラーでもあります。
ぜひ一度学生支援室で手に取ってみてください。
自分のことって分かっているようで実はよく分からない…と感じることはありませんか?
相談室では、10月中「心理テストキャンペーン」を行っています。
(10月中は忙しい!という方は、11月以降でも受け付けます!)
受けられるテストは2種類あります。
自分の性格について客観的に見てみたい方や、自分の興味や特性に合う職業を知りたい方、将来のために自己分析を深めたい方、またはよく分からないけど面白そう!と感じた方も、ぜひお試しください。
お申込みは、添付ファイルのQRコード(相談室宛メール)から、もしくは電話・来室しての予約もOKです。
「自分」を理解するきっかけにぜひご活用ください。
いよいよ来週から秋学期が始まりますね。夏休みのあいだ、十分に休めたでしょうか?
実は、ひとによって、適切な休み方には違いがあります。今の状態をよく見極め、自分に合った休み方を見つけて、秋学期をほどよく生き抜いてくださいね。
相談室でも休み方のコツをご相談いただけますので、お気軽にご相談ください。
都合により、相談室は9月3日(火)は閉室させて頂きます。
そのため、当日いただいたお問い合わせについては翌日以降に返信いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
今年の夏も猛暑が続いています。
暑い日が続くと身体がだるくなり疲れが取れなくなりますね。
そんな時にふと自動販売機のエナジードリンクが目に入りました・・・
ちょっと待ってください!
今回はエナジードリンクに入っているカフェインの取り方について考えてみたいと思います。
カフェインはコーヒー豆や茶葉、カカオ豆等に含まれる天然の食品成分の1つです。
【カフェインを多く含む主な食品と100ml当たりのカフェイン含有量】
| 食品名 | カフェイン |
| コーヒー | 60mg |
| 紅茶 | 30mg |
| せん茶 ウーロン茶 | 20mg |
| カフェインを多く添加した清涼飲料水(エナジードリンク)
(製品によって、カフェイン濃度、内容量が異なる) |
32~300mg
(製品1本当たりでは36~150mg) |
※日本では食品に含まれるカフェインに関しての規定はありません。しかし、厚生労働省等の公的機関が多く引用している、カナダ保健省による「悪影響のない最大摂取量」では「健康な成人は1日に400mg」と規定されています。
カフェインには適量摂取することにより頭が冴え眠気を覚ます効果があります。
他方、過剰に摂取した場合、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等をもたらすこともあります。
また、米国疾病管理予防センターは、カフェインとアルコールを同時に摂取した場合、カフェインがアルコールによる機能低下を隠してしまうため、結果として過剰摂取となり、アルコールによる健康への悪影響を受けやすくなると指摘しています。
カフェインが体内からなくなると、溜まっていた疲労が一気に押し寄せます。
また、日常的にエナジードリンクを飲むと、脳がカフェインの効果を強く記憶し、日々の様々な場面でエナジードリンクを飲むよう指示するため、意志とは関係なく反復して飲む癖がつきます(習慣化)。
次第に身体が効果に慣れてくるため、同じ効果を得るために、だんだん量や頻度が増します(耐性)。
カフェインを日常的に飲んでいると睡眠が不安定になるなどの健康被害が出てくるので、やめようとしたり、量を減らそうとしたりすると、過眠やイライラや集中困難が起きます(離脱症状)。
結果やめられない状態が続き症状が悪化します。
また感情も不安定になり人間関係がうまくいかなくなることもあります。
依存症になる人は意志が弱いといった認識は誤りです。
真面目で責任感も強く完璧主義な人や周囲に相談して解決するのがあまり得意でない人は、依存対象を使用しやすいことがあるかもしれません。
・自分のカフェインの摂取量を把握し、適量を摂取する。
・アルコールとの併用は避ける。
・依存性があることを認識し、常飲しない。
・食品安全委員会ファクトシート「食品中のカフェイン」
・厚生労働省 「食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~」
・農林水産省「カフェインの過剰摂取について」
・横浜市 若年層に関する依存症の知識と予防
疲れた時には栄養のある食べ物を摂り、休養をとりましょう!