概要
補修業務では専門的な知識が乏しい人間が判断して補修の有無や優先順位などを決定している場合も珍しくない。また補修業務はデータ化が進んでおらず、熟練者とそうでない者とでは効率が変わってしまうこともある。
しかしこのシステムを導入することで道路補修関連の情報管理の簡潔化を図り、専門的知識がない人間でも効率的な予算計画ができるようにアシストする。
システム概要
道路のひび割れや、ガードレールの損傷を画像処理を用いて損傷度合いを判定し、茅ヶ崎市が指定する道路のグループ分けによって補修費用と優先度を算出し、表示するシステム。また、それら補修箇所や補修履歴などをデータ化することによって道路補修関連の情報管理の簡潔化を目指す。
目的
- 補修実績の記録、施設状態把握のデータ化が進んでない部分の解決
- パトロール業務の効率化
目標
報告書の作成時間の減少
仮想クライアント
茅ヶ崎市 道路管理課
システム構成図
画面遷移図
成果物
webページ(優先度表示画面)
webページ(報告書画面)
webページ(Excel出力)
開発環境
- YoloV5
- Google Colaboratory
- anaconda
- XAMPP
- AWS
- Python
- PHP
メンバー:役割
- 原田晟矢:プロジェクトマネージャー
- 松井一真:プログラマー
- 水田恵介:プログラマー
- 蜂巣透真:プログラマー
- 本間涼:デザイナー
- 岩下侑斗:デザイナー