概要
本プロジェクトでは地域活性のため、画像認識による生物の判別図鑑を制作し、任意のSNSに投稿エコツーリズム推進地の紹介、生き物を撮影するとその生き物の説明が表示されるというアプリケーションを開発を行った。
スマートフォンでアプリケーションを操作し、カメラでの撮影や画像のアップを行い、その画像をもとにしてAPIを利用し、画像認識を行い生き物を判別する。その判別された情報を基にしたHTML作成、そして返還し、アプリケーション内で確認できるようにする。
背景
・現在環境省では、8つの章からなるエコツーリズムを推進する「エコツーリズム推進マニュアル」という方策を講じている。私たちはその中の5章である「資源の魅力を伝える(ガイダンス・プログラム)」という章において、5-1-2「地域の魅力としての価値付け」という部分、そして5-3「セルフガイダンス」という部分に目を付けた。
そのため撮影をした生き物の説明を正確に表示し、図鑑をSNSに投稿することで生き物やその地域の資源に対する認知を広げるために、先述のエコツーリズム推進マニュアル5章5-3の要件を満たすことのできる、エコツアーサポートアプリケーション開発プロジェクトを行った。
目的
・エコツーリズムの存在や生物多様性について認知を広げる
目標
・エコツーリズム推進地域を24ヵ所紹介する。
メンバーと役割
・吉野 克哉 プロジェクトマネージャー
・柳下 優光 プログラマー
・加藤 優真 プログラマー
・松尾 幸大 プログラマー
・吉葉 風真 デザイン
・Wong Chung Bun デザイン
画面遷移図
動作環境
・システム提供側環境:Windows
・提供環境:androidウェブアプリ
・Python HTML PHP flask tensorFlow iNaturalist API