概要
近年GIGAスクール構想によって一人一台の端末整備が急速に進み、デジタル教科書の立ち位置は紙の教科書をサポートするものから、主要な学習コンテンツへと変わりつつある。そんな中、ICT機器使用による健康面への影響等を懸念しているという声が多くあります。そのため本企画では距離測定を用いて距離を測ることで主に目への影響を防止するためのシステムを開発した。
目的
デジタル教科書を使用する小学生の健康問題を防止する。
目標
画面との適切な距離を身に着けさせる。
適度な休憩をして目を休めることを習慣化できるようにする。。
生徒が意識的に距離を保てるようにする。
成果物について
本システムでは、小学生が授業中に使用する端末に内蔵されたカメラを用いて顔を認識することで距離測定を行う。主な機能として、カメラによる距離測定機能、現在の距離を表示するオーバーレイ機能、それらを記録として残すフィードバック機能。これらを用い使用者が使用中、あるいは使用後に端末画面との距離を認識することができる。
メンバー:役割
好村空:PM
江良寿:デザイナー
深澤爽:デザイナー
井上岳流:プログラマー
三富玲旺:プログラマー
中戸川優真:プログラマー