A11: 保育士のための業務管理効率化システム開発プロジェクト


概要

現在、保育業界は深刻な人手不足に直面し、保育現場での職員の主な悩みは「責任の重さ・事故への不安」「給与」「勤務時間」が挙げられている。また、厚生労働省では記録・書類業務の見直し・工夫の取り組みが推進されている。

本プロジェクトは、以上の問題や課題を解決するためのシステム開発プロジェクトである。  


目的

・職員の監督、事務、連絡業務の軽減

・職員と保護者の接触機会や時間の減少

・園児の事故防止  


目標

・職員の連絡業務を30%短縮

・連絡帳の記入時間を30%短縮

・接触時間を50%短縮


規格の内容

   

園児の登園降園時間の記録

・園児の名札につけたタグによって、登園降園時間を自動で記録する

施設内での園児の観察

・園児が部屋を勝手に出ようとする、または事故が起こりやすい場所にいるなど危険な場合は職員の持つ端末で警告する

保護者と職員の連絡の補助

・施設内での出来事を自動で入力し、保護者へ送信する

・業務連絡を一斉送信する

・個別の連絡ページにて個人のやり取りを行う

     



メンバー(役割)

・C0P31089 三木彩由佳(プロジェクトマネージャー)

・C0P31018 荻野七虹(デザイナー)

・C0P31042 佐々木翔也(プログラマ)

・C0P31063 冨樫蓮(プログラマ)

・C0P31072 春原健太(プログラマ)

・C0P31079 福島蘭奈(プログラマ)