概要
このプロジェクトはNFCと虹彩認証を用いてチケットの販売・管理を行うものです。
昨今、チケット転売の問題が度々話題に上がっています。そんな問題を解決すべく、生体認証の一種である虹彩認証を用いて本人確認を行うことができる機能を備えた独自のアプリケーションを作成し、スマートフォンのみで入場が可能なシステムを開発しました。アプリケーションはあらかじめ利用者に氏名や生年月日などの個人情報を登録してもらい、会場に設置されているNFCカードにかざすと入場手続きが開始、会場内に対象のスマートフォンとチケット購入者本人の虹彩が必要な二重認証となっています。
背景
・リアルイベントの場合使用者の身分確認が必須な時代となり一件一件確認していると入場に時間がかかってしまう
・チケット紛失への対応ができていないサイトがある
・チケットを発行すると送料や発行料がかかってしまうことが多い
・良い席を確保するために複数のアカウントを使い分けることが
多くその場合抽選が公平になりにくい
・チケット転売は法律で禁止されたがいまだになくなることなく横行している
目的
・リアルイベント時の入場方法の統一化、それによる入場時間の短縮
・チケット転売をしにくいシステムにする
目標
・スマートフォンのみで入場や本人確認をできるようにする
・チケット発行料金の低価格化
虹彩認証の認識率
・本人の虹彩
・他人の虹彩
成果物
企画内容説明資料
メンバー(役割)
・C0P31106 和田康希(プロジェクトマネージャー)
・C0P31064 トーマス大翔(プログラマ)
・C0P31100 吉田輝紀(プログラマ)
・C0P31103 吉野択海(プログラマ)
・C0P31013 江原優知(デザイナー)
・C0P31014 海老蒼叶(デザイナー)