A04: ドローンを用いた農薬散布支援システム開発プロジェクト


ドローンを用いた農薬散布支援システム開発プロジェクト

背景・概要

従来の農薬散布では害虫や病気の発見に手間が掛かってしまう。

近年の農業では、ドローンでの農薬散布が行われている。

農薬散布を支援するためにドローンを用いて病気を発見し

その種類まで特定するシステムを作成して、農薬をピンポイントで散布をしやすくする。

そうすることで、病気の発見にかかる労力・農薬のコストを減らす。

農薬散布のためには、野菜ごとに異なる症状の病気を発見し、その種類まで特定する必要がある。

そのため野菜をきゅうり、病気をうどん粉病に絞りシステム開発を行う。


目的

・きゅうりの病害を特定、判別し、農薬をピンポイントで散布できるようになることで、農薬のコスト削減をする。

・病気を発見する労働力を減らす。


目標

・ドローンを使用し、きゅうりの病気を発見、特定するためのシステムの作成。

・特定したきゅうりの場所(緯度・経度)をWeb上に表示。


成果物

ドローン撮影で発見した病害の被害画像をデータベース化し、病害判別AIと診断サーバーで病害の判別・位置情報を特定する。


メンバー(役割)

・B9P31017 加藤晴輝(プロジェクトマネージャー)

・ B9P31037  佐藤颯太郎(画像認識システム製作)

・ B9P31043  杉本優太 (Webページ製作・画面設計)

・ B9P31072  日置昇平 (画像認識システム補佐)

・ B9P31075  堀池健斗(Webページ製作:GIS)

・ B9P31082  松本陸都(Webページ製作:DB)


画面遷移


システムフローチャート


実験映像