| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 教職の意義 |
| 教員名 | 柳生 和男 |
| 授業概要 | 本講義は、将来教職を志望する学生を対象にして、教職の基礎・基本について学習します。学校の1日、1週間、1か月、学期、年間の流れを想定して教師の仕事、学校の動きについて把握するとともに、実践記録や事例をとおして教職の魅力を紹介します。また、こうした学習を通して教員採用試験に対応できる能力を身につけることを目的とします。 |
| 授業計画 | オリエンテーション
教員としての必要条件(1)【ダメ教師殲滅】 教員としての必要条件(2)【交流分析演習・リーダーシップ演習】 教員の職務内容(1) 【教育関係法規全般】 教員の職務内容(2) 【服務】 教員の職務内容(3) 【研修】 教員の職務内容(4) 【労働基準法・地方公務員法他】 教員の職務内容(5) 【体罰・セクシャルハラスメント他】 児童の権利に関する条約 【その趣旨と運用】 学校危機管理 【学校事故・学級崩壊・訴訟他】 教員と家庭・地域社会 【虐待の実態・PTA活動・地域融合】 教育関係機関の役割と内容【児童相談所・警察・教育委員会他】 教育実践記録(1) 【職員室と教室】 教育実践記録(2) 【困難校再生の記録】 教育実践記録(3) 【教師のメンタルヘルスケア】 教職の自覚と誇り・筆記試験 |
| 評価方法 | 1. 筆記試験(教員採用試験受験を前提とした内容で実施する)
2. レポートの提出 3. 出席率と受講態度で総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 教員を進路の選択のひとつとして考えている学生を前提に講義を進めるので、採用試験への心構えや準備についても繰り返し練習を行い、フォローします。 |
教育相談の理論及び方法
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 教育相談の理論及び方法 |
| 教員名 | 野村 晶子 |
| 授業概要 | 学校教育相談は「生徒の人格発達を援助することを目的とする機能」であり、発達はすべての児童・生徒の課題であるから、すべての児童・生徒が教育相談の対象である。特に児童・生徒の心理的・情緒的側面の発達の援助を通して、全人的発達を促進することに貢献ため、その理論と方法を学習する。 |
| 授業計画 | 教育相談の意義(目的) 教育相談(カウンセリング)とは 学校における教育相談の課題 他の教育活動との連携 学校における教育相談の諸技法 学校カウンセリングの原理 教育相談の諸技法 教育相談を生かした教育活動の展開 教育相談に役立つ学習理論等の応用 領域別教育相談 保健室の利用について 教育相談の評価の考え方・進め方 専門機関における教育相談 カウンセリング研修と事例研究 心の問題として求められるもの |
| 評価方法 | 1.レポートの提出。 2.出席等の平常点で総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 将来。教員を志する学生は、「いじめ」「不登校」「学力不振」等、学校教育の中での諸々の問題点に対応できるように、教育相談「学校カウンセリング」の理論と方法、そして、その限界を学びとり、21世紀に生きる人々を養成できるよう本講座を開講しました。 |
総合演習A
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 総合演習A |
| 教員名 | 柳生 和男 ・飯野 守 |
| 授業概要 | 教育の現場や生徒たちを取りまく社会環境の中で発生する現代的問題の中から、人間尊重・人権尊重の精神に関わるテーマをいくつか選び、それらについて教育学や憲法学の視点から研究発表・討論をしてもらいます。取り上げる具体的テーマは、生徒懲戒と体罰、校則と生徒の人権、教育のなかの共生、少年事件と少年法、教育情報の公開、子どもの権利条約などを予定していますが、正式な決定は、開講後に受講者の関心も勘案して行いたいと思います。
この授業の目的は、上述のテーマのそれぞれについて全員が理解を深めること、および、学習を通じて、将来、生徒に自分が教える立場になったときに、どのように教えたらよいのかを共に考えていくことです。 |
| 授業計画 | ガイダンス・グループ分け
テーマ決定・グループ別ガイダンス 教育学、憲法学についての基礎的講義 教育学、憲法学についての基礎的講義 グループ別研究発表 グループ別研究発表 グループ別研究発表 グループ別研究発表 グループ別研究発表 グループ別研究発表 グループ別研究発表 グループ別研究発表 おわりに-全体のまとめ・意見交換 |
| 評価方法 | 平常点(出席点および研究発表)と学期末のレポートにより成績を評価します。レポートのテーマ、形式などは開講後に発表します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 現代社会が抱えるかなり大きなテーマを取り上げる授業になると思います。この授業の研究発表を通じて、生徒や教育の現場を取りまく問題の一端を理解するとともに、自分が伝えたいことを他人に伝えることの難しさを学んで下さい。そして、教育実習や将来の職業に生かして欲しいと思います。また、生徒の人権にも関心を持ってくれることを願っています。 |
経営情報システム論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 経営情報システム論 |
| 教員名 | 坪井 順一 |
| 授業概要 | 経営情報とは何かについて、コンピュ-タの発展という観点だけではなく、システムや経営学としての観点をふまえて講義をする。 |
| 授業計画 | 経営情報の概念 企業経営と情報 意思決定と情報 システムの概念 情報システムの概念 経営情報システムの発展(1) MISのシステム 経営情報システムの発展(2) MIS論の提唱 経営情報システムの発展(3) 意思決定支援システムの意味するもの 経営情報システムの発展(4) エキスパ-ト・システムからSISへ 経営情報システムの今後 経営組織と情報システム 経営学的な情報システム論 ITの概念について・インタ-ネット社会の到来 |
| 評価方法 | 試験の結果と平常の授業態度により決定。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 一方的に講義をするだけではなく、対話を通じて授業がしたいので、積極的に質問をしたり、問題意識を持って参加して欲しい。 |
基礎ゼミ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 基礎ゼミ |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
| 授業計画 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
| 評価方法 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
音楽
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 音楽 |
| 教員名 | 吉井 亜彦 |
| 授業概要 | 今日、世界中でひろく親しまれているヨーロッパ生まれのクラシック音楽―。多くのひとは自身で愛聴している曲を1曲や2曲、もっていることでしょう。そのようなクラシック音楽はきいているだけでももちろんたのしいものですが、ある一定の基本的な知識を備えれば、より深く、よりひろくたのしめるようになります。その基本的な知識の一端を、いっしょに勉強していきましょう。CDなどによって、実際に音楽をきいてみる機会も少なからず加えられるはずです。 |
| 授業計画 | ヨーロッパ生まれのクラシック音楽には、いくつかのジャンルがあります。この授業では、それらのジャンルのなかから特に「交響曲」と「管弦楽曲」というオーケストラを用いた音楽を取り出して、学んでいこうと思います。 |
| 評価方法 | 試験orレポートで評価。 出席をよくして、音楽に対する積極的な姿勢を示してください。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 音楽を大いにたのしみましょう。 |
道徳教育の研究
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 道徳教育の研究 |
| 教員名 | 柳生 和男 |
| 授業概要 | 道徳教育はその重要性が指摘されながらも、授業として完全実施されることが難しい分野です。社会が激しく変動する中で教師自身の道徳的価値観の不完全さや授業法の開発定着等々の課題が山積みされています。本講義では前半において道徳性の発達を、後半において新学習指導要領の趣旨を踏まえた実践的道徳教育の実際について講義と演習を交えて実施します。 |
| 授業計画 | 道徳性の意義 【道徳教育の原理】 道徳性の発達(1) 【良心の起源】 道徳性の発達(2) 【外的道徳・内的道徳】 道徳性の発達(3) 【幼児期~青年期】 道徳性の発達(4) 【発達要因(家庭・宗教・知能・性)】 道徳教育の歴史 【教育課程改訂の変遷~新学習指導要領】 学校教育と道徳教育 【指導場面・体験活動他】 道徳の内容(1) 【全体計画・年間指導計画の作成演習】 道徳の内容(2) 【基本的な授業法から多様な授業技術】 道徳授業の完全実施 【全体計画・年間指導計画の作成演習】 指導法の改善・開発 【基本的な授業法から多様な授業技術】 道徳の評価 【実態把握・授業評価・指導計画評価】 道徳授業の実践(1) 【模擬授業演習】 道徳授業の実践(2) 【模擬授業演習】 家庭・地域社会と道徳【日本の家庭・社会の特質と道徳性の発達】 道徳授業の課題・筆記試験 |
| 評価方法 | 1. 筆記試験(教員採用試験受験を前提とした内容で実施する) 2. レポートの提出 3. 出席率と受講態度で総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 講義や演習を通して道徳授業の魅力を探るとともに学生の皆さんに現代社会の病巣と今後の道徳教育の在り方について考え、実践的態度を身につける機会として位置づけていただきたいと考えています。 |
特別活動の研究
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 特別活動の研究 |
| 教員名 | 柳生 和男 |
| 授業概要 | 特別活動は学習塾や予備校には本来存在しない領域です。従って学級や学校の集団特性や子ども達の在り方に大きく影響します。まさに学校にしかできない教育の真骨頂を担う領域です。また、教師の意欲、熱意、創意工夫、キャラクターが活動の成否を左右する領域でもあります。学生の皆さんもかつては退屈で意味が無いと感じた学校行事の経験、あるいは楽しく、思い出深い学級に所属した経験等をお持ちでしょう。
本講義では、特別活動の全体像を把握するとともに、人間関係が希薄になりつつある現代の子ども達に特別活動がどのように介入すべきかについて考察します。 |
| 授業計画 | 特別活動の性格と指導の重点【特別活動ってなに】
特別活動の目標と内容 【学習指導要領の改訂と特別活動】 特別活動の歴史的変遷(1) 【自由研究時代~特別教育活動・学校行事等の時代】 特別活動の歴史的変遷(2) 【学級指導新設の時代~学級活動新設の時代】 特別活動の実際 【年間指導計画・全体計画の作成】 集団活動の特質 【民主的集団形成と活動の特質】 集団と個の関係 【人間関係の醸成と自己実現】 自己教育力の育成と特別活動【役割配分・役割期待・役割認識・役割遂行・評価】 学級活動の特質と指導(1) 【思春期・青年期の特質を前提とした活動と指導】 学級活動の特質と指導(2) 【集団生活の向上を前提とした活動と指導】 生徒会活動の特質と指導(1)【学校生活の充実向上を目指した活動と指導】 生徒会活動の特質と指導(2)【集団による問題解決能力の向上を目指した活動】 クラブ活動の特質と指導 【クラブ活動・部活動の弾力的運営】 学校行事の特質と展開(1) 【どうして行事が必要なの】 特別活動と総合的な学習 【どうして体験学習が大切なの】 特別活動の実践的課題・筆記試験 |
| 評価方法 | 1. 筆記試験(教員採用試験受験を前提とした内容で実施する)
2. レポートの提出 3. 出席率と受講態度で総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 先生になったら、学校で子どもと一緒にこんなこと、あんなことをしてみたいと言った夢と希望を持って受講してください。加えて、教員を進路の選択のひとつとして考えている学生を前提に講義を進めるので、採用試験への心構えや準備についても繰り返し練習を行い、フォローします。 |
生徒指導・進路指導の研究
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 生徒指導・進路指導の研究 |
| 教員名 | 柳生 和男 |
| 授業概要 | 青少年の問題行動は戦後第4のピークをむかえ、小・中学校では学級が壊れ、授業が成立せずに頭を抱え込んでいる教師が数多く報告されています。生徒指導は教育活動の根本に位置するものであり、いかに知識に優れた教師であってもこれを欠いて教育を営むことはできません。本講義では実践的な生徒指導の知識を演習を交えて展開することによって、子どもに高度な自己実現を支援する学校現場の生徒指導の在り方について学習します。 |
| 授業計画 | 生徒指導の意義 【なぜ校則が必要なのか】
生徒指導の歴史的変遷 【生徒指導主任はなぜ怖い】 生徒指導の諸理論(1) 【自己指導力の育成とは】 生徒指導の諸理論(2) 【基本的生活習慣と規範意識とは】 生徒指導と学校教育相談 【鬼の生徒指導か仏の教育相談か】 生徒指導と教育課程 【生徒指導は担任教師の生命線】 生徒指導の実際 【生徒指導年間計画・全体計画】 問題行動の理解と対応(1)【校内暴力・いじめ・学級崩壊】 問題行動の理解と対応(2)【不登校】 問題行動の理解と対応(3)【無気力・不定愁訴・孤立・薬物乱用・摂食障害等】 進路指導の意義と基礎理論【生き方、在り方を体験から学習】 進路指導の実際 【進路指導年間計画・全体計画】 カウンセリング理論と学校の実際 カウンセリング技法の実際【系統的脱感作法・教育催眠・インテーク】 生徒指導と地域社会の役割【親は本店本社、子どもは支店】 教育方法論と理論そして哲学/筆記試験 |
| 評価方法 | 1. 筆記試験(教員採用試験受験を前提とした内容で実施する)
2. レポートの提出 3. 出席率と受講態度で総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 教職に就くことは子どもの人生に介入していく極めて重大かつ責任のある仕事になります。生徒指導は人間の生き方、在り方に関わる教育の核となる学習です。これを学ぶことは、皆さんが教職実習や教職生活、あるいは親として子育てに関わる時に大いに役立ちます。 |
教育方法・技術論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 教育方法・技術論 |
| 教員名 | 柳生 和男 |
| 授業概要 | 学級崩壊、授業不成立など小中学校が抱える問題は山積しています。次々と登場する 教育改革に現場の教師は右往左往しているのが現実です。目先の変化に的確に対応し、 授業のねらいを具現化する力のある教師は教育方法の基礎基本をしっかり身につけてい ます。本講義では優れた教育実践を実現するための方法論の基礎基本を学習します。 |
| 授業計画 | 教授・学習の基本原理(1) 【動機づけ~学習レディネス】
教授・学習の基本原理(2) 【直観の原理~集団の原理】 教育方法の歴史的変遷(1) 【ルソー、ペスタロッチ】 教育方法の歴史的変遷(2) 【ヘルバルト、デューイ】 教授理論(1) 【科学的教授法】 教授理論(2) 【問題解決学習理論】 教授理論(3) 【近代的教授理論/モリソンプラン等】 教授理論(4) 【現代的教授理論/ブルーナーの学習理論】 教授・学習形態(1) 【講義法、実験法、ドリルスキル等・・・…】 教授・学習形態(2) 【プログラム学習、視聴覚的方法等・・・…】 教授・学習形態(3) 【ティーム・ティーチング法、小人数指導法】 授業展開と評価 【授業の成立条件・教材研究法・教授の最適化】 児童・生徒理解の方法(1) 【発達と学習理論】 児童・生徒理解の方法(2) 【教師の自己理解】 まとめ・試験 |
| 評価方法 | 1. 筆記試験(教員採用試験受験を前提とした内容で実施する)
2. レポートの提出 3. 出席率と受講態度で総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 子供が好きであることが「先生」になる必要条件ですが、これだけでは先生になれま せん。教えること、育むことを適切に且つ効率よく組み立てて児童生徒の前に立たなけ ればなりません。子供が好きであること自体をも相手に理解してもらう技術が必要にな ります。授業計画では厳めしい文言が並んでいますが、先人や現役教師がいかにして子 供たちに彼らの愛を伝えようとしているかその努力の結晶を紹介します。 |