概要
現在、文教大学の教室の清掃業務では朝と午後に清掃を行う。朝一の清掃では一限の授業で使われる教室を優先的に清掃を行うことになっている。しかしながら事前に決められた人員配置では、当日の清掃時に予想以上のゴミが散乱しているなどの不測の事態には対処できない。そこでゴミの量や位置を物体検出システムから事前に認知し、それから適切な人的資源の再配置を行うことでこのような不測の事態が起こっても対処が可能となる。
そのため今回、我々のチームはゴミの量や位置、種類などを物体検出し、清掃エリアの状況を確認・通知することのできるシステムを開発する。
プロジェクトの目的
ペットボトルなどのゴミを認識し教室を自動的に識別して、サイトで通知することで、清掃を効率化し、資源の配分を最適化する。
プロジェクトの到達目標
一般物体認識技術を利用してゴミがある教室を自動識別するシステムを開発する。
システムの清掃管理サイトで清掃の必要なエリア・箇所を通知できるようにする。
メンバーと役割
屋嘉部 槙 プロジェクトマネージャー
森 大紋 プログラマ(データベース設計)
芝 敏和 プログラマ(物体検出システム制作)
中島 諒介 プログラマ(物体検出システム制作)
恒藤 慶太 デザイナ(webアプリ制作)
中嶋 竜玖 デザイナ(webアプリ制作)