文章演習E

年度 2008
科目名 文章演習E
教員名 塚原 政秀
授業概要 分かりやすい文章を書くためには、書くことに慣れること。たくさんの文章を書くことで書き方のこつが分かってくる。また良い文章を書くためには、読解力が必要で、そのためには毎日、できるだけ多くの活字に触れることが大切だ。このためにも毎日、新聞を読んでほしい。メディアリテラシーを養うためにも、新聞を読んでいなければ分からない時事問題を作文のテーマに取り上げる。文章を書く訓練をしながら、社会の動きや流れを学ぶ。
授業計画 授業ガイダンス。作文テーマは前の週に提示。
一般作文第1回(例・愛、思い出、家族など)
時事問題第1回(例・死刑制度、匿名社会などそのときのトピックスを取り上げる)
時事問題第2回
要領筆記第1回
要領筆記第2回
時事問題第3回
時事問題第4回
批評文第1回(音楽、本、映画など)
批評文第2回
一般作文第2回
時事問題第5回
時事問題第6回
評価方法 文章を書く訓練をするので出席点を重視。出席点40%。あとは授業で書く作文、小論文で評価。テストはしない。
教科書
参考書
メッセージ 文章上達に近道なし。書くことに慣れるしかない。ほぼ毎回、文章を書いてもらいます。パソコンは使わず、原稿用紙に鉛筆で書いてもらう。ボールペン、万年筆は不可。辞書類は持ってきてほしい。
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文章演習E

年度 2008
科目名 文章演習E
教員名 升野 龍男
授業概要 次のような言い方を目にしたことはありませんか。「良い文章を書くには、ひたすら書くことです」「良い文章に触れることです」「盗み取るものです」。これは文章上達のプロセスでは、大切なことです。しかし、これでは余りにも漠然としています。どんな仕事にも、スペシャリストになるための修業方法、学習の方法はあります。調理師免許でも、医師や弁護士の資格取得でも、ちゃんとした方法はある。ところが、文章作法ではそういうことは、あまり語られないようです。頭の中の作業は、工程として取り出し難いからかもしれません。皆さんのニーズは、次のようなものではないでしょうか。「文章を書くには、基本動作として、どういうことをしっかり身に付けてなければならないか。次に、書く目的は何か。エッセイか、紀行文か、ビジネス文章か、論文か。それらを書くに当っては、何をしたらよいのか。それを習慣付けるには、どうすればよいのか。その結果、どの程度の技量が身につけられるのか」。私は実務家です。かつては広告のコピーライターであり、法律、企業経営、それに学校経営にも携わっています。一方、料理人であり、旅行家でもあり、エッセイも、紀行文も書きます。案内文章ひとつとっても、一目で上手・下手、親切・不親切が分かります。私の文章演習では、こういう経験で培った文章作法を、身近に、具体的に指導してゆきたいと思います。受講前と、受講後で、どのぐらい上達するか、期待してください。生きる力が身につきます。
授業計画 1.演習の方法論
毎回講義を行なった上で課題を与え、受講者はそれを翌週提出する。翌週それを添削し各自に返却する。その際に課題に対する共通指摘事項と良い作品をサンプルとして、受講者全員に配布する。これを繰り返しゆきます。パソ2.具体的な授業計画
(1)ワクワク、ドキドキ授業のガイダンス
(2)目撃行為の重要性
(3)目撃行為から定着作法を身に付ける
(4)観察行為の受容性
(5)観察行為から発想作法を身に付ける
(6)カテゴリー別演習=評論×2回
(7)カテゴリー別演習=エッセイ×3回
(8)カテゴリー別演習=紀行文×3回
(9)テスト実施
コンを使った個別指導も行います。
評価方法 2/3以上の出席が必要です。毎回、情報造りの具体的な技術を講義しますから、受講していないと課題は書けません。評価の割合は出席40%、演習課題40%、テスト20%。つまり8割が普段点。テストは時間内に書くための作業にしか過ぎません。演習課題を期日通り的確に提出できないと合格点を取るのは無理。遅刻は15分まで。それ以上は欠席。
教科書
参考書
メッセージ 情報化社会を生き抜く力を体得するための講義です。そのためには「情報ハンティング能力」が必要となります。「目撃・観察・洞察・発見ノート」を作成し、毎回必ず持参してください。「学びの姿勢」に付いて、次のような言葉があります。「身体の柔らかい人より、硬い人の方が大成します。何故なら、身体の柔らかな人は柔軟体操を怠りがちですが、硬い人は毎日の柔軟体操を欠かせないからです。一日怠ると自分で分かり、二日怠るとパートナーが気付く、三日怠るとお客様に分かってしまうから」。バレリーナの森下洋子さんの言葉です。器用であるより、不器用であっても努力を欠かさない人の方が上達することを、実体験から私に話してくれました。目的意識の尖らせ方、取材パワー、発見する力、感動を伝えようとする気持ちを学びたい。こういう人と、時間を共有したいですね。チャンスは誰の前にも、とうとうと大河のように流れている。それを見つけて、我がモノに出来るかどうかは、目的意識の鋭さと、ひたむきな行動力によります。
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ジャーナリズムと英語A

年度 2008
科目名 ジャーナリズムと英語A
教員名 秋葉 敏夫
授業概要 英語ニュースの読み方を、その基礎からゆっくり学びます。まず新聞記事の構成、見出しの英文の特徴などから始めます。題材は新聞、雑誌記事から選ばれた、国内外の興味深いニュースが中心です。政治経済はもとより、社会、文化、国際といった多くの
ジャンルに渡ります。そして、すでに習得済の基本文法事項を活用し、説明、論旨の展開を確実に把握する、確かな英語力養成を主眼とします。また、各ジャンルに頻出の重要語彙をまとめ、ドリルによってその定着を図ります。
授業計画 1.新聞記事の構成
見出し、書き出し、本文それぞれの役割
2.見出しの特徴
各種省略、記号の略語
特に動詞の部分への注意
3.5W1Hの取らえ方
4.書き出しの目的、その理解
5.書き出しと本文の関係
説明事項の展開
ものごとの具体化
6.教材の正確な理解
(演習形式による授業の中心部分)
7.時事英語の語学的特徴
(まとめ)
評価方法 期末試験、授業への参加度(小テストを含む)、出席状況を、およそ6:2:2の割合で考慮し、評価します。また、各種「英語資格試験」の結果を、プラス評価の方向へ考慮に入れます。
教科書
参考書
メッセージ 教材の内容はバラエティに富んでおり、いわゆる生活英語、ビジネス英語など、実用的なものに多く接することができます。予習、復習をしっかりすると、英語力向上は確実に、見違えるほどになるはずです。
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社会学特殊講義A(社会集団とコミュニケーション・金4)

年度 2008
科目名 社会学特殊講義A(社会集団とコミュニケーション・金4)
教員名 日吉 昭彦
授業概要 この授業は、社会集団とコミュニケーションという幅広い概念をキーワードに、個人と社会の関係性や、社会のなかのコミュニケーションの諸相を、広く理解することを目的としたものです。 まず、はじめに社会学的なアプローチによる集団に関する理論的な研究を紹介します。さらに、社会生活を営む私たちの公共的な関係について、組織・行政のコミュニケーション活動の事例などから考察していきます。また、日常的なコミュニケーション行動の広がりや、メディアの介在によって変化する対人関係などを学び、より日常的で私的な領域でのコミュニケーションについて考察します。大衆文化や若者文化の諸相について考察する視座を、社会集団とコミュニケーションという観点から身につけることも合わせて目標とします。
授業計画 1. イントロダクション:社会集団とコミュニケーション
2. 集団の形成過程と個人
3. 社会秩序と社会集団
4. コミュニケーション・ネットワークと集団構造
5. 社会集団とディス・コミュニケーション
6. 組織のコミュニケーション活動と公衆関係
7. 行政のコミュニケーション活動と市民社会
8. 流行現象と消費行動の社会学
9. 日常生活とコミュニケーション・チャネルの多様化
10 家族関係の変容とケータイがつなぐ対人関係
11 ネットワーク社会の対人関係と電子コミュニティ
12 新しいコミュニケーション文化と若者文化
13 社会集団と文化の多様性
評価方法 授業への出席やリアクション・ペーパーなどを総合した平常点を30%、期末に行う課題試験を70%の割合で評価します。成績評価の規準は、授業への積極的な参加を前提に、AA)授業内容の理解と独創性を合わせ持ち、出題意図に則した論述となっている、A)授業内容を理解し、出題意図に則した論述となっている、B)授業内容の理解あるいは論述の仕方などでやや不足がある、C)授業内容の理解と論述の仕方などで難点がある、D)課題がこなせていない、とします。
教科書
参考書
メッセージ 個々のテーマごとに、受講生のみなさん自身の見解を整理しておいてほしいと思います。授業で扱う「個人」を考える際に、具体的に想定される「個人」を思い描きながら、授業に臨むことも重要です。
カテゴリー: 2008

社会学特殊講義A(社会調査の統計学・火3)

年度 2008
科目名 社会学特殊講義A(社会調査の統計学・火3)
教員名 日吉 昭彦
授業概要 社会調査の妥当性を保証する基礎となる部分の統計学を学ぶ。記述統計における分布、標本統計における分布と検定・推定の理論、標本抽出の理論、変数間の相関の基本的な理論と適用を学ぶ。統計の理解だけでは、実際の調査・分析がどのようなものか実感がわきにくいため、様々な指標概念の理解と同時に、実際のデータ操作を合わせて進める。そこで学習過程では適宜にSPSSとEXCELおよび調査データを利用して、社会調査が直面する様々な判断の妥当性と限界を考察する能力を育成する。このためにコンピュータ教室を利用する。
授業計画 社会調査をあらしめている統計学の基礎の理論を、じっくり学習します。計算はほとんどコンピュータにさせますので、数字の操作が得意とは言い切れない学生諸君にも対応出来るでしょう。以下の内容で基礎から授業を進めます。
1. 授業ガイダンス:社会調査における統計的問題の概略等
2. 基本統計量とその試算
3. 確率論の基礎1:確率の概念、事例と確率の分布
4. 確率論の基礎2:確率変数と正規分布、母集団と標本統計量、標本分布と出現確率
5. 標本抽出法1:母集団と標本抽出要件、各種抽出法と標本誤差
6. 標本抽出法2:標本抽出の実施
7. 検定・推定理論1:帰無仮説・対立仮説と検定の概念
8. 検定・推定理論2:第一種の過誤と第二種の過誤、両側検定と片側検定
9. 検定・推定理論3:各種の分布関数と検定・推定
10. クロス集計の検定:χ2乗検定
11. 変数のコントロール:相関関係と因果関係、エラボレーションとその実施
12. 相関係数:ピアソンの積率相関係数と検定、その他各種相関係数と検定
13. 偏相関係数:擬似相関関係と変数の統制
14. 回帰分析の基礎1:単回帰分析と重回帰分析
15. 回帰分析の基礎2:回帰分析の検定
評価方法 授業への積極的な参加と出席を重視します。授業毎の理解度をミニテストやリアクション・ペーパー、中間レポートなどで確認し、それらを総合した平常点を50%とします。また、期末に行うまとめの課題試験を50%として評価します。成績評価の規準は、授業への積極的な参加を前提に、AA)授業内容を特に理解し、社会調査の実施に十分対応し応用できる、A) 授業内容を理解し、社会調査の実施に十分対応し応用できる、B)授業内容の理解あるいは社会調査の実施への対応にやや不足がある、C)授業内容の理解あるいは社会調査の実施への対応に難点がある、D)課題がこなせていない、とします。
教科書
参考書
メッセージ 「社会調査士」の資格に必要な科目の一つです。情報社会の急激な進展のなかで、数字を読解するリテラシーを身に付けることは、現代社会の要請でもあるでしょう。統計学を学ぶことで、メディアで伝えられる世論調査の結果を批判的に読み解いたり、選挙の際の当確報道の課題などについて考えるなど、統計データと社会の関係を考察する一つのきっかけになればとも考えています。
カテゴリー: 2008

心理学特殊講義A

年度 2008
科目名 心理学特殊講義A
教員名 佐久間 勲
授業概要 日常生活の中で自分に関する事柄を他者に伝える、つまり自己に関するコミュニケーションを行なう機会がしばしばあります。例えば、自己紹介、面接のときの自己アピール、友人に悩みを打ち明けるなどといったことです。本講義では社会心理学のなかの自己呈示と自己開示に関する研究知見を紹介しながら、自己に関するコミュニケーションがどのように行われるか、さらにそれらがコミュニケーションをする本人およびコミュニケーションをする相手、さらにはコミュニケーションをする本人と相手の関係性にどのような影響を及ぼすかについて考えます。
授業計画 以下の内容について1回または複数回にわたり講義をおこないます。
ガイダンス
自己呈示の定義と機能
主張的自己呈示
防衛的自己呈示
間接的自己呈示
自己呈示の個人差
自己呈示が自己概念に及ぼす影響
自己開示の定義と機能
自己開示と対人関係
自己開示と健康
まとめ
評価方法 学期末に行う客観式の筆記試験(約8割)+平常点(小レポートまたは小テスト、約2割)を加算して成績評価をします。原則として、加算した得点が9割以上をAA、8割以上をA、7割以上をB、6割以上をCとします。
教科書
参考書
メッセージ ●講義の進め方や評価方法について1回目の講義で説明をするので、受講希望者は1回目の講義に必ず出席して下さい。1回目の講義に出席しない学生は原則として受講を認めません。特別な事情があって1回目の講義に欠席した学生は必ず2回目の講義の前までに担当教員にメールで連絡して下さい。●受講希望の学生(広報学科)は社会心理学概論I、社会心理学概論II単位を取得していることが望まれます。これらの科目の単位を取得していない場合、受講前に相応の予習が必要になると思われます。●講義の連絡や課題の提出などにe-learningを使用します。
カテゴリー: 2008

新聞と報道

年度 2008
科目名 新聞と報道
教員名 井内 康文
授業概要 「新聞と報道」。新聞は紙面があるので目に確実に見える。もう一方の報道は見えるようで見えないものがある。新聞の外観を見ながらその向こう側にある情報と報道のシステムを理解させたい。 共同通信の警視庁記者クラブキャップ、社会部長という取材する側と、人事部長、総務局長という報道へ対応する側という両側からの経験を踏まえ、自由な新聞が他の一切の自由の基礎であり、民主主義の維持、発展に欠かせないものであることなどを最近の事例を基に実務的に解説する。 毎回、学生が関心を持つ最新のニユースの焦点について新聞のプロの読み方を実地に教え、身につけてもらう。それによって世の中の見方を深め、新聞をこれまで以上に楽しく読めるようにさせる。
授業計画 1,2週は受講の心構えの説明。報道の基になる情報についての考え方。新聞と報道の自由の意義―国民の知る権利に応え、民主主義の維持、発展の根幹-について概説する。
3,4,5週は国内外の主要新聞の形態。国内の新聞の総発行部数は5300万部あるが、どういう種類の新聞が発行されているか。ヨーロッパで始まった新聞の成り立ちと変貌、日本の新聞の歴史について事例を基に概観する。
6,7,8,9週は新聞の取材・集信・制作システム、ニュースの問屋と言われる通信社の存在価値、記者の生態、記事・表現、新聞の編集、特ダネと特落ちなど。
10,11,12週は新聞の倫理、誤報など不祥事と法律、報道と危機管理。
13週は新聞の印刷技術、広告、販売の仕組み、新聞の問題点について概説する。
14週はテスト。小論文です。
※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を30%、期末テストを70%の割合で評価する。最低限度の出席が条件。授業では、その日の朝刊の記事についての考えをまとめ小論文に書いてもらうこともある。テストの成績評価の基準は次の通り。AA)形式に不備がなく内容が特に優れている、A)形式に不備がなく出題意図に応じた内容である、B)形式は満たしているが、内容がやや不足である、C)形式・内容とも若干の難点がある、D)課題がこなせていない、F)最低の出席日数が不足。
教科書
参考書
メッセージ 君たちの世の事象に対する好奇心がどこにあるのか、ニュース報道の仕組みはどうなっているのか、毎回、その日の朝刊を題材に対話しながら楽しい時間を過ごしたい。全員にその日の朝刊1紙(特に指定しない)を持って授業に参加してもらう。まじめに受ければ、ニユース感覚が磨かれ小論文の技量が格段に上がるのではないか、と思う。隣りと雑談したりして授業の進行に目障りな人には出てもらう。
カテゴリー: 2008

広告メディア論

年度 2008
科目名 広告メディア論
教員名 横内 清光
授業概要 広告の基本は「表現」と「メディア」である。本講座は「広告メディア」についての専門的知識の修得を目的とする。6セメスターの「広告表現論」と対になった専門講座としての位置づけである。広告が効くか効かないかはメディアの使い方次第である。web広告はここ3年で主役の座に躍り出た。今やラジオを抜いて雑誌の広告費と肩を並べる。テレビCMの位置づけも変わってきている。この変化には「配る広告」と「摂る広告」の混在がある。しかし、効果的に組み合わせるメディア・プランニングを学ばずして現代の広告は理解できない。よりよい広告効果を求めての科学的な手法解明。いま広告メディア理論は模索の段階である。本講座は、変わりゆく広告メディアの世界を様々な事例から観察し、何が起ころうとしているのかを解明して行きたい。
授業計画 導入=広告を打つ側の論理(より効果的なメディアを買いたい)
変化する広告メディア主役の座。アメリカでは、ペプシコーラがテレビCMを止めたって?
メディアリテラシーの原則 (メッセージを創って載せる過程)
まず、基本的な原則。「メディアは全て構成されたものである」、以下8つの原則。
広告マスメディアと、20世紀の大量生産(マーケティングの誕生と普遍)
われわれの豊かな暮らしは広告が先導してきた。大衆とマスメディアの関係は?
インターネット広告の衝撃(「摂りに行く広告」が一般化したとき)
「広告って、座っていても向こうからやってくるんじゃなかったの?」
マーケティング環境の変化 ( マスから個への訴求へ )
IT革命による新しいビジネス・モデルが誕生している。それは広告の世界でも同じ。
メディア環境の変化(マルチメディア時代の媒体=求められる複数の選択眼)
インターネット広告とは? グーグルのメディア・ビジネスの新しさ。
広告計画におけるメディア・プランニングの改革
「配る広告」と「摂る広告」をどう組み合わせるか? その背景となる理論は?
メディア・プランニングの実際 (実践例=媒体市場からのメディアの仕入れ)
「キーワード広告」もまた、市場論理で動いている。メディアをどう買い付けるか?
メディア・マーケティングの進化 (顧客データ・ベースのシングル・ソース化)
AMAZONは、なぜ自分の好みの本がわかるのか? テレビCMは、相変わらずバラマキ型か?
メディア・マーケティングの手法紹介 (日本の最新技術)
ウエブを「ハブ機能」にした資生堂「つばき」の媒体戦略など…….。
テレビCMの役割、新聞広告の役割(マス媒体の位置づけ)
雑誌の発行部数も、ここ10年で39億部から27億部へ減少。どうなるマス媒体?
近未来展望=より効果的なメディアの使用法を求めて (IT時代の広告メディアの選択)
インターネットの影響は、マスメディアのコンテンツまで変えるかもしれない。
広告表現の変化(変化する、生活者のメディア接触)
情報と記号のやりとりが、情報寄りになってきたのか? 広告表現は細分化するのか?
評価方法 定期試験での評価を90%、出席率を10%の範囲で行う。
教科書
参考書
メッセージ 広告業務で一番お金がかかるのが、メディアの買い付けです。どうしたら効果的にお客にメッセージを届けられるか。広告理論とメディア市場のせめぎ合い。ここを知らないで広告の奥深さはわかりません。いまインターネットは広告を変えています。広告を本格的に学びたい人は「広告表現論」を受講する前に、2年次でこの講座をとっておいてください。
カテゴリー: 2008

コーポレート・コミュニケーション論

年度 2008
科目名 コーポレート・コミュニケーション論
教員名 横内 清光
授業概要 日本の企業社会が激変している。IT革命の進展に伴う経済のグローバル化。広告の世界においても従来のイメージ型企業広告は陰を潜め、企業は適確にターゲットを狙ったコーポレート・コミュニケーションの姿を模索し始めた。本講座は「コーポレート・ブランド理論」に基づいて、企業を取り巻く幾多の利害関係者に対する「企業メッセージ」の可能性を追求してゆく。その素材としてとりあげるのは、新聞広告とインターネット上のIR広告である。最近の企業広告は、会社が模索するアイデンティティを端的に語っている。ソニー、トヨタ、ホンダなどのグローバル企業の広告表現。花王、資生堂、サントリーなどのブランド広告。これらの広告を読み解くことから、企業ブランド創造の過程を追求し、今後の課題へ迫る。
授業計画 「会社とはなんだ」という視点 (環境認識の重要性について)
なぜ有名企業でも不祥事が多いのか。コンプライアンス(法令遵守)とガバナンス(企業統治)から入って、ポスト産業資本時代の企業環境を探る導入編。
ステーク・ホルダーという訴求対象(会社をとりまく利害関係者)
コミュニケーションの当事者は、利害の対立するステークホルダー達。誰にメーッセージを送るのか。例えば、I Rは最近注目される企業対株主の関係づくり。
企業はどのようなカタチでメッセージを発信してきたか (企業広告の歴史)
新聞やテレビを使った、いわゆる「企業広告」は、現代では見られなくなった。そのかわりに何が発信されているのか?現代のコーポレートコミュニケーションでは、Web上での工夫が重要になってきている。
何のために企業はメッセージを発信するのか (企業戦略の発想)
良好な関係づくりのため? だれと? 何のために? 黙っていては存在しないも同じ。
コーポレート・コミュニケーションの諸位相(情報発信における5つの次元)
マーケティング、マネージリアル、インナー、ソシアル。そして、企業全体。この5つの次元から発信されるメッセージが、すべての関係作りに役立つことになる。
戦略的コミュニケーション目標の設定(企業ブランドイメージの効用)
ケーススタディ=パナソニックの企業ブランディング。松下はどう変わったか。なぜ変わる必要があったのか?
広告に見る「企業の香り」(コーポレート・アイデンティティの模索)
資生堂のテレビCMは、いつも あか抜けしている! ホンダの企業CMでは、先端技術が感じられる。こういった評判は、Web時代に大きな影響力を持つようになった。広告は、流してからが勝負になってきた。
会社の評価方法が変わった (コーポレート・ガバナンス理論によるIR活動)
日経のブランド評価方式によるブランド指数。何が重要視され、何が、この時代、評価されているのか。
企業ブランドとは何か? (ブランド力強化こそが生き残る道?)
ブランド理論のおさらいをやってみよう。企業ブランドとは? 個別ブランドとは? 生活者の評価するブランドは、どっち?
CSR=企業の社会的責任の意味するところ(社会が会社に求めているもの)
社会的責任投資は、企業に利益をもたらすのか? 環境投資はなぜ急速に浮上してきたのか?
いま、巨大企業のグローバルな環境が、CSRの実践を要求されている。
広告メディアの変化と企業メッセージ (Web時代の企業コミュニケーション)
企業評価には、Webに流れる情報が大きな影響力をもつ。企業はWebをどう利用しているか?
でも、企業のホームページはどうしてあんなにつまらないのか? Webの使い方次第?
評価方法 定期試験で90%、出席率で10%の配分で評価する。
教科書
参考書
メッセージ 広告は世相を映す鏡といわれます。就職のためにも新聞広告にもっと注目しましょう。その中で、いま一番面白いのが、いわゆる「コーポレート・メッセージ」という表現です。新聞で、インターネットで、変わる会社の姿が読みとれるからです。しかし、この講座を受けないと、それすら読み解けないかもしれない。就職試験を受ける前に今の企業を研究をしておくことが必要です。
カテゴリー: 2008

シナリオ研究

年度 2008
科目名 シナリオ研究
教員名 竹林 紀雄
授業概要 TVドラマや映画はもちろん、演劇、アニメーション、ゲーム等、視覚(映像)と聴覚(音声)を駆使して楽しむ物語があります。この物語の設計図とも言えるのがシナリオ(=脚本、台本)です。一概にシナリオと言っても様々なジャンルがあり、当然、表現形式や書き方が違います。しかし、あらゆるジャンルのシナリオに共通することがあります。それは、劇的であるという意味でのドラマ性がなくてはならないということです。もうひとつ、テレビや映画といった多くの人に見せるための映像作品で求められるものがあります。それはエンタテインメント(娯楽)性です。この授業では、「ドラマ性」と「エンタテインメント性」をキーワードに、テレビや映画の映像表現としてのシナリオの構成や独自の文体を学ぶと共に、映像作品を教材として、エンタテインメントの手法(=面白さの秘密)を探ります。講義と演習の複合でシナリオへの理解を深めていただきます。
授業計画 ガイダンス シナリオとは何か
シナリオの読み方(柱、ト書き、台詞とは)
シナリオと小説の文体の違いは
モチーフとテーマ(発想から表現への展開)
ストーリー構成の基本(起承転結、序破急とは)
魅力ある人物の描き方Ⅰ(映像作品におけるキャラクター設定とは)
魅力ある人物の描き方Ⅱ(葛藤とカセ)
シナリオの台詞(台詞の機能と条件)
回想、ナレーションの技法
シナリオの時間(時間経過の技法)
映像作品のシナリオ分析Ⅰ(邦画)
映像作品のシナリオ分析Ⅱ(洋画)
総括あるいは著名脚本家による特別講義
評価方法 課題リポートなどで理解度を評価します(70点)。ただし、出席や授業態度も重視します(30点)。
教科書
参考書
メッセージ シナリオの作法よりも映像で語られる物語の面白さの秘密を読み解いていくことに比重をおきます。受講生は、200字詰めの原稿用紙を用意してください。講義中心の授業ですから、インターラクティブ(双方向)な指導はできないことをご理解ください。
カテゴリー: 2008