| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅣ |
| 教員名 | 高田 哲雄 |
| 授業概要 | デジタル・メディア表現は究極的に”現代アート”と結びつく面があります。ある意味で、これまでに学んできたものは実用的なデジタル表現であるとも言えますがエンターテイメントの域に達するとその先には”アート”の領域が広がっています。 ここでは実験的精神を大切にしながらデジタルメディアにおけるアート的な可能性を追求していきます。 |
| 授業計画 | ゼミナールIVは”メデイア・アート研究” 前衛芸術および実験映像 現代芸術とデジタル・メディア:時間と空間の芸術 現代アートにおける特質の研究 視覚とサウンドの複合芸術 インタラクティブ・アートの誕生 サブカルチャーの魅力 自らの空間芸術を体験してみよう。 中間プレゼンテーション 最終プレゼンテーション・対外発表 |
| 評価方法 | 本人が目標に向かってどれだけストラグルしたかも評価の対象です。具体的には参加意欲(出席も大切)や提出物、プレゼンテーションによって評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 受講者にとっては未体験のことが多く迷うことばかりかもしれません。しかしまったく新しい領域に進んでゆく過程に於いては既存の安定した王道はありません。模索し悩み、意志を持って貫くときに新たな世界が獲得できるのです。その点を理解して取り組んでください。主に自主テーマで進めます。 |
ゼミナールⅣ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅣ |
| 教員名 | 深瀬 槙雄 |
| 授業概要 | 極まれに政治がメディアに追随することもあるが、ほとんどの場合、メディアは政治に従い、協力関係を持つことが多い。共産主義や全体主義などの中央集権的体制下のメディア状況が政治に従属的であるのは、当然の運命であるとして、後期資本主義・市場原理経済下にある欧米や日本に於ても、メディアと政治の関係が“情愛あふるる”状態であるのは何故だろうか。「報道は民主主義と自由社会の根本要素」とする原則論の中で説かれる「自由」は、多くの政治家やジャーナリストが好んで用いる言辞である。 しかし、メディアと政治のゲーム・ルールには「報道しない自由」や「誘導する自由」「攻撃の自由」など「負の自由」の含まれていることは、よく知られているところである。本ゼミナールでは、現代社会のメディアと政治の同根同質性を検証し、「メディアの政治化」「政治のメディア化」が進行する今日の世界の具象化を素描する。 |
| 授業計画 | 戦後の日本政治の屈折点であった、サンフランシスコ講和、日米安保、ベトナム戦争、繊維交渉、湾岸戦争、米テロ事件などに関わる内外のメディア論調と政策との相関性を分析する。 |
| 評価方法 | 研究リポートによる。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 開発や環境など、地域を二分する問題が生じている自治体が増えています。昨年度は、新幹線着工をめぐって、県内の市町村が対立している佐賀県を映像取材し、賛否の両論を記録分析しました。今年度も引き続き、佐賀県の例を取材し、予算の執行を前に時間切れが迫る「佐賀ー長崎」新線をめぐる攻防を現地取材します。 |
ゼミナールⅣ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅣ |
| 教員名 | 藤掛 正邦 |
| 授業概要 | 卒業作品制作は、4年間の学業の成果を自身に問い、充実した作品を作ることを目的とする。テーマは自由である。制作意図のはっきりした造形作品にかぎる。平面作品はB1サイズ3枚程度、立体作品は1m×1m×1m以内。 |
| 授業計画 | 卒業作品制作:オリエンテーション テーマ設定確認:制作計画書作成 制作1 制作2 制作3:途中チェック 制作4 制作5 制作4:途中チェック 制作5 制作6 制作7:最終チェック 展示搬入:講評会 展示搬出 |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし、卒業作品評価で成績評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | クリエーティブ能力の丸太を組んで筏を作ってください。社会に出ると否応なく激流にのまれます、落ちないようにバランスをとって筏で川を下ります、はじめは振り落とされないようにするのが精一杯です。1年目より2年目は楽です、3年目を過ぎる頃まわりの風景を眺める余裕ができます。さらに試行錯誤しながら自分に何ができるのかを模索しながら様々な経験をし川を下るわけです。33才から35才前後にひとつ専門分野を決めて下さい。そのころ川もだいぶ緩やかになっています。このまま筏に乗り続けると大海まで出て当ても無く漂ってしまうので筏をすて岸に上がり専門分野の山の頂上に向かい歩こう。ということで卒業作品は皆さんの筏です。ボンボヤージュ!よい旅を、幸運を祈ります。 |
ゼミナールⅣ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅣ |
| 教員名 | 秋葉 敏夫 |
| 授業概要 | 英語の基本的な総合能力を確かなものとし、その応用をこころがけ、その養成をはかります。そして中級ないし上級へ向けた、ある程度の仕上げを目指します。そのために現代英語の特徴を新聞、雑誌の豊富な例から学びます。教材は変化に富んだ、興味の持てる内容のものを選びます。いわゆる「実用英語」中心で、普通の日常生活、社会生活でそのまま活用できるものばかりです。この授業は、同時に、英検をはじめ、各種英語検定試験合格、および点数向上を視野に入れています。 |
| 授業計画 | 基礎 1.日常生活(衣・食・住など)の英語 2. 社会生活(郵便局、銀行、病院、ホテルほか)の英語 発展 1.メディアの英語 (1)新聞、雑誌 新聞記事の構成 見出し、書き出し、本文それぞれの役割 説明事項の展開とその確かな理解 例示への注視(ものごとの具体化) 各種省略、記号の略語 (2)放送 2.広告の英語 (1)商品広告 (2)項目別広告(求人、求職、貸家、貸間ほか) 3.ビジネスの英語 (1)商品見本依頼 (2)注文(発注) (3)各種契約書 (4)その他 履歴書、各種申込書ほか 4.説明文、論文の確かな理解 (1)説明文、論文の構成 (2)例示の理解と主題の把握 5.リスニングのコツと訓練 (1)紛らわしい音への注意 (2)繋がる音 (3)消える音(発音されていない音) (4)キーワードを取らえる 6.各種「英語資格試験」へ向けて (1)過去問や予想問題の演習 (2)合格のためのポイント |
| 評価方法 | 期末試験、授業への参加度(小テストを含む)、出席状況などをおよそ6:2:2の割合で考慮して評価します。なお、各種英語検定試験の成績状況も、プラスの考慮に入れます。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ものごとは何か目標を持って努力すると、その効果がはかどります。その成果を挙げるには、どうすればよいか。たとえ短時間でも、意識的に、集中的に試みることです。目的達成のため厳しく進めますので、受講生の意欲と熱意、それに根性、根気を期待しています。おそらく、このゼミナールを修了すると、英語圏諸国の生活に、それほど苦もなく溶け込めるはずです。 |
ゼミナールⅣ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅣ |
| 教員名 | 田畑 則重 |
| 授業概要 | 全員で一つの編集部を編成し、ゼミナールⅠよりも高度なレベルで4色カラー雑誌を編集し、卒業制作とする。その作業の全過程を通して、雑誌という媒体の特性、編集者の仕事、雑誌ジャーナリズムの役割、社会とのかかわり、取材の要件・モラル、記事作成、誌面構成、デザイン・印刷の基礎、著作権などの実務能力を育成する。PhotoshopおよびIllustratorかIn Designを使いますので、不慣れな方は夏休み中に習熟しておいてください。 |
| 授業計画 | 1.ゼミナールの目的や進め方の説明。 2~3. 雑誌のジャンルや方向性について、全員でブレーンストーミング。 4~5. 各自が担当記事について構想を述べ、相互批評。 6. 予備取材、資料収集、取材、撮影に当たっての質疑応答。取材開始。 7~9. 取材、記事作成。ビジュアル要素の選定など。 10.原稿と最終タイトル案を提出、相互批評。 11.校正済み原稿を返却。 12.完成原稿をデータで提出。 13.講評。データ修正。 |
| 評価方法 | 授業中の参加度、また担当記事の発表にいたる過程とその成果で決めます。自発的な参加がすべてのゼミナールなので、単に出席するだけで単位を与えることはありません。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 雑誌の編集・制作過程を通して、編集・取材・執筆の実務能力を鍛えるのはもちろんですが、積極的に学外に出て、ビジネス・コミュニケーション能力を育成することは、将来どの分野に進むにしても必要不可欠なスキルとなります。 |
ゼミナールⅣ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅣ |
| 教員名 | 村井 睦 |
| 授業概要 | 3年生の後半となるこの授業では、それぞれが次のステップをふむために専門性を持った制作活動を行っていく。まずは、自分がどのような方向に進んでいくのかを決め、その方向に沿う制作物を研究しながら制作する。 |
| 授業計画 | 1、 オリエンテーション・・(授業の概要、ヒアリング) 2、 卒業制作・・・・・・・(各自の希望による制作) 3、 制作・・・・・・・・・(企画、コンテ) 4、 制作・・・・・・・・・(企画、コンテ) 5、 制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン) 6、 制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン) 7、 制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン) 8、 制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン) 9、 制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング) 10、 制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング) 11、 制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング) 12、 制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング) 13、 講評会・・・・・・・・(プレゼンテーション) |
| 評価方法 | 課題制作と出席等の平常点を総合的に判断する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 学生最後の成果物です。納得のいくまで作り込みを高めて下さい。 |
ゼミナールⅣ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅣ |
| 教員名 | 竹林 紀雄 |
| 授業概要 | 受講生各自に1本の卒業制作作品に取り組んでいただきます。これからの映像人には、ジャンルも含めて、変化に対応する柔軟性がより一層もとめられてきます。放送のデジタル化時代を迎え、テレビの画面サイズは、もはや16対9(ワイド)がスタンダードです。この16対9の画面サイズは、映画のビスタサイズとほとんど一致します。そして映画は今、フィルムからデジタルビデオ(24P)に移行しようとしています。つまり、テレビや映画といったジャンルの境界を越えて、映像コンテンツはボーダーレス化を加速させているのです。基準をクリアしていると判断した作品は、映像コンテストや映画祭等に積極的に橋渡しをします。受講生の1人ひとりが映像クリエイターです。自分自身がコンテンツを作り出す出発点であり、創造的な価値観を構築する中心核です。自覚と責任感をもって作品制作に取り組んでください。 |
| 授業計画 | ガイダンス 安全に映像制作演習を行うためのガイドライン 企画指導 構成指導 撮影指導Ⅰ 撮影指導Ⅱ 編集指導Ⅰ 編集指導Ⅱ 卒制作品の中間講評Ⅰ 卒制作品の中間講評Ⅱ 卒制上映会の企画と運営Ⅰ 卒制上映会の企画と運営Ⅱ 卒制作品発表、講評Ⅰ 卒制作品発表、講評Ⅱ |
| 評価方法 | 課題作品(60点)から完成度と独創性、さらに理解度を評価します。これに、出席、授業態度、ゼミ活動への貢献度、責任感等の平常点(40点)を加味して総合的に評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 企画段階から構成、撮影、編集に至るまで、個別指導を行います。また、時間の許す限り何度も修正を求めます。このため、これまでの私の指導が十分に理解できていることを望みます。 |
情報学特殊講義B
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 情報学特殊講義B |
| 教員名 | 深瀬 槙雄 |
| 授業概要 | テレビは,単なる時代を映す鏡にとどまらず,時代を変革したと言われる.例えば,ソ連崩壊に至る東欧革命は,西側の情報を流し続けるテレビ映像に触れた東欧の人々の自己覚醒であった.速報ニュースとエンターテイメントと並んで,テレビジョンを支えるもう一つの分野にドキュメンタリーがある.日本に於いても,1950年代から今日まで,ドキュメンタリーは,時代を深くえぐる作品を放送しつづけて来た.テレビドキュメンタリーとは,膨大な情報を生産蓄積するテレビメディアが,その情報を整理し,時代の方向性を予見する創造的作品である.本講では,先行メディアとしてのドキュメンタリー映画や内外のテレビドキュメンタリーを視聴しながら,その作品と社会の実想を検証する. |
| 授業計画 | ドキュメンタリーとは 記録映像の発生 ドキュメンタリー映画 テレビドキュメンタリー アメリカのドキュメンタリー作品 イギリスのドキュメンタリー作品 ヨーロッパのドキュメンタリー作品 国際共同製作のドキュメンタリー フィクションとドキュメンタリーのはざまで |
| 評価方法 | 期末リポートによる. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は,実際のドキュメンタリー作品を観ながら進行します.さらに,作品が生まれた時代に関する情報を,他のメディア(新聞,雑誌)と比較しながら,テレビドキュメンタリーの持つ社会的インパクトの虚と実を考えます. |
コミュニケーション倫理・法制Ⅰ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | コミュニケーション倫理・法制Ⅰ |
| 教員名 | 友安 弘 |
| 授業概要 | ●メディアに関する法律や制度および倫理的諸問題について原理的次元から検討する.ある表現の自由,プレスの自由を理解するため,イギリス次いでアメリカ合衆国の議論を日本のそれと比較しながら歴史的に考察していく.権威主義と古典的原論の自由論,社会的責任論の展開,現在様々な議論を呼んでいる放送メディアに対する規制やインターネットに対する規制などの問題に触れていく.●「自由」と「表現の自由」について基本的な知識を,歴史性を踏まえて習得すること. |
| 授業計画 | ミルトンとミル・・・古典的原論の自由 権威主義(1)検閲制度 権威主義(2)治安妨害的名誉毀損 ゼンガー事件 アメリカ合衆国憲法修正第1条と日本国憲法第21条 シェンク事件 表現の自由の限界に関する諸理論 社会的責任論(1)プレスの自由委員会 社会的責任論(2)プレス評議会とオンブズマン 社会的責任論(3)小切手ジャーナリズム FCCと放送に対する規制 独立行政機関 放送規制の根拠 秘密と公開 インターネットと規制 |
| 評価方法 | ●テスト,及び出席状況.「自由」と「表現の自由」について,基本的な事柄を理解すること. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 法律に関する知識を少しづつ習得すること. |
文章演習E
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 文章演習E |
| 教員名 | 田畑 則重 |
| 授業概要 | 文章表現には、さまざまなジャンルがある。 感想文、日記、エッセイ、論文、批評文、ルポルタージュ、人物論、紀行文、インタビュー、対談や座談会のまとめ……など。小説、詩などの文学表現は別として、これらのジャンルに必要な基礎知識を学びながら、実際に表現し分けることに習熟したい。文章演習AからDまで、これまで学んだことを踏まえて、一層高度な表現力を体得することを目指す。同時に就職試験などで課される「標題作文」に対応すべき具体的なポイント、テクニックを考えたい。 |
| 授業計画 | とにかくたくさん書く。とにかくたくさん読む。その読解を文章に表現する。テキストの中から、谷崎潤一郎や川端康成、三島由紀夫らの文章論を解説しますが、茅ヶ崎ゆかりの開高健、城山三郎といった作家の作品や若手では酒井順子、さらには新聞や雑誌記事なども例示し、生きた文章の魅力を知って欲しい。 |
| 評価方法 | 提出された課題作文の巧拙によって評価し、期末試験やレポートは課さない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 文章を書くことが好きになると、かならず上達します。読むことが好きになると、かならず文章は上達します。ふだんから、自分が考えたり感じたりしたことを、どう表せば他の人に理解されるだろうか――と頭の中で整理する習慣を身につけること。文章は、誰か相手の人に読んで、分ってもらわなければなりません。それが第一の条件です。 受講の際には、二百詰原稿用紙を用意して下さい。自分の手で字を書くことに馴れましょう。 「就職作文」のためには、なにかひとつ、余人の及ばない自分の「ホームグラウンド」を平生から確保しておきましょう。どんなテーマが出ても、それを自分のホームグラウンドへ引き込むステップが考えつきさえすれば、ありきたりの発想ではない作品が生まれます。 |