| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 情報表現・シナリオ |
| 教員名 | 村井 睦 |
| 授業概要 | 映画やTVドラマなどにシナリオはあるのは誰もがわかるだろう。しかし、それらだけでなく、日常的に見ている映像全てにシナリオは存在しているのである。クイズ・バラエティーなどはもちろんニュース番組にすら編集的な視点からみたシナリオが存在する。この授業では、様々な種類の番組を視聴してそのシナリオを分析し、それを基に独自のシナリオ制作を実践する。 |
| 授業計画 | オリエンテーション・・(授業の概要) 課題1・・・・・・・・(ニュース番組の視聴) 分析・・・・・・・・・(情報の順位付けなど) 収集・・・・・・・・・(情報の収集) 実践・・・・・・・・・(制作、提出) 課題2・・・・・・・・(ドラマ番組の視聴) 分析・・・・・・・・・(登場人物などの設定) 実践・・・・・・・・・(制作、提出) 課題3・・・・・・・・(パロディー番組の視聴) 収集・・・・・・・・・(情報の収集) 分析・・・・・・・・・(楽しいと感じさせる要素の抽出など) 実践・・・・・・・・・(制作、提出) 発表・・・・・・・・・(プレゼンテーション) |
| 評価方法 | 課題制作と出席等の平常点を総合的に判断する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | シナリオは全体を把握しながら制作をします。文章を俯瞰から見る事を経験する。 |
情報表現・プロモーション素材
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 情報表現・プロモーション素材 |
| 教員名 | 藤掛 正邦 |
| 授業概要 | 本講座は広報学科の学生の誰でもが修得して欲しい発想力や表現能力を育成する応用科目で「アートディレクション」としての位置づけである。アートディレクションはポスター、新聞広告のような印刷メディアと、CFを中心とする映像メディアの表現について広告を企画制作できるクリエーティブな行為をいう。授業では印刷メディアの「CDジャケットデザイン」、映像メディアの「CDプロモーション映像」の順で進められる。「CDジャケットデザイン」ではタイポグラフィーとフォトショップソフトを学びながら、音楽のビジュアル・コミュニケーション・デザインを修得することにある。「CDプロモーション映像」ではGIF動画(写真orイラスト)を学び、感覚的に映像アートディレクションを行なう。映像編集授業で学んだ技術で自由に映像を制作しても良い。 |
| 授業計画 | CDジャケットデザイン:タイトル CDジャケットデザイン:タイトル CDジャケットデザイン:ミュージシャントレース CDジャケットデザイン:ミュージシャントレース CDジャケットデザイン:風景イメージフォト CDジャケットデザイン:人工物イメージフォト CDプロモーション映像:デジタルコラージュ CDプロモーション映像:デジタルコラージュ CDプロモーション映像:GIF動画演習 CDプロモーション映像:GIF動画演習 CDプロモーション映像:GIF動画制作 CDプロモーション映像:GIF動画制作 CDプロモーション映像:GIF動画制作と講評 |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし、CDジャケットデザイン、動画や授業内での作品などで総合的に評価する。成績評価の基準は次のとおり。AAは発想と技術の両方とも特に優れている。Aは発想と技術が想定基準を満たしており出題内容に応じた平均的作品。Bは発想と技術のいずれかに若干難点がある。Cは意欲が感じられず発想と技術共に基準を満たしていない。Dは課題が未提出のため不合格。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | デザイン2Cまでは静止画を制作してきました、この授業から動く絵としてデザイン映像に挑戦してみましょう。いままではイラストレーターソフトを中心に学んできましたが、この授業ではフォトショップソフト技術を強化します。タイポグラフィー制作センスも磨いていきます。デザイン1(DTP)の単位を修得しないと、デザイン2D(映像)は履修できませんので注意して下さい。 |
ビジネスコミュニケーション論
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ビジネスコミュニケーション論 |
| 教員名 | 佐久間 勲 |
| 授業概要 | 私たちは意識しているかどうかはわかりませんが、さまざまな集団(家族、クラス、サークル、会社など)に所属しています。そして集団または集団の中の他のメンバーから影響を受けたり、それらに影響を与えたりしています。本講義では集団に関連する社会心理学の研究を紹介しながら、集団の中での人間関係や、集団の中での人々の判断や行動の特徴についての理解を深めることを目的とします。授業科目名には「ビジネス」と入っていますが、職場を含めたさまざまな集団に共通して見られる事柄を取り上げます。 |
| 授業計画 | 以下の内容について1回または複数回にわたり講義をおこないます。 ガイダンス 役割と地位 コミュニケーション・ネットワーク ソシオメトリー 集団凝集性 集団規範 社会的ジレンマ 交渉 連合形成 リーダーシップ 集団問題解決 集団意思決定 集団思考 まとめ |
| 評価方法 | 学期末に行う客観式の筆記試験(約8割)+平常点(小レポートまたは小テスト、約2割)を加算して成績評価をします。原則として、加算した得点が9割以上をAA、8割以上をA、7割以上をB、6割以上をCとします。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ●授業の進め方や評価方法について1回目の授業で説明をするので、受講希望者は1回目の授業に必ず出席して下さい。1回目の授業に出席しない学生は原則として受講を認めません。特別な事情があって1回目の授業に欠席した学生は必ず2回目の授業の前までに担当教員にメールで連絡して下さい。●広報学科で受講希望の学生は社会心理学概論I、社会心理学概論II単位を取得していることが望まれます。広報学科以外で受講希望の学生は人間関係論の単位を取得していることが望まれます。これらの科目の単位を取得していない場合、受講前に相応の予習が必要になると思われます。●授業の連絡や課題の提出などにe-learningを使用します。 |
コミュニケーション倫理・法制Ⅱ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | コミュニケーション倫理・法制Ⅱ |
| 教員名 | 友安 弘 |
| 授業概要 | ●メディアに関する法律・制度や倫理上の諸問題を扱う.●主に日本の刑事上・民事上の種々な事件,判決や学説を検討していく.法律学について充分な知識を持っていない学生もいることを考慮して,基本的な事柄を踏まえて授業を進めていく.そのため,日本の裁判の現状,刑法・民法その他の法律・条例などについても丁寧に説明していく.●日本の裁判制度,憲法・刑法・民法についての基本的知識,マス・メディアがかかわっている主要な裁判例に対する理解を目標とする. |
| 授業計画 | 日本国憲法と裁判,訴訟の種類 刑法に関する基本的知識 刑事上の名誉毀損と真実証明 刑事上の名誉毀損に関する諸判例 民法に関する基本的知識 民法と不法行為 民事上の名誉毀損と諸判例 私生活(プライバシー)の侵害 肖像権 侵害に対する救済(1)損害賠償 侵害に対する救済(2)謝罪広告と反論権 侵害に対する救済(3)差止請求権,事前抑制と検閲 性的表現と検閲 少年法 少年事件と報道 |
| 評価方法 | ●テスト,及び出席状況.●授業中に提示した基本的な事柄について,よく理解すること. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 日本の裁判所の判決文を読めるようにすることも目的の1つです. |
インターンシップ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | インターンシップ |
| 教員名 | 田畑 則重 |
| 授業概要 | インターンシップは、大学の休暇中に企業・市役所などの機関で実際に職場体験を経験することです。また、大学の授業期間中に、提携先の高校でインターンシップを行うことも、これに含まれます。インターンシップの目的は、次の3つです。(1)学生が自己責任に基づいて、納得できるより良い職業選択をできるようにするために、また早期離職をしないために、より高い職業意識と職業観を育成する。(2)実務経験を通して、人生設計の手がかりを探る。(3)働くことの意味や実態を把握するとともに、業界の概要や職種について理解を深める。この科目は6セメに設定されていますが、事前の準備や実習は5セメ(春学期)の時から行われます。5セメでは、オリエンテーション、事前研修、実施説明会、夏期休暇中などの実習があります。6セメに入ると、事後研修、体験報告会があり、これらに一貫して参加(登録)し、さらに6セメで科目を履修登録すると、単位が取得可能となります。こうして念入りな準備を行い、大学から立派な実習生として派遣されるわけです。このプロセスは、大学が紹介するインターンシップ先のみならず、自己開拓による場合も同様です。これらを一貫して実施できない場合は、単位を取得できないこともあります。種類としては、(1)大学紹介インターンシップ、(2)自己開拓インターンシップ、(3)教員紹介インターンシップ、の3種類があります(大学紹介が中心です)。自己開拓の場合には、学生が所定の申請用紙に必要事項を記入し、募集案内のコピーを添付して、事前に提出することが必要です。申請が無くて参加した場合は、単位の認定は行いません。 |
| 授業計画 | インターンシップ履修オリエンテーション(4月) キャリア支援説明会(4月) 説明会と希望学生のインターンシップ登録(5月) 大学紹介インターンシップの受入れ先一覧の公開(5月末) 学生の申し込みと選考(6月) 事前研修と実施説明会(7月) 夏期インターンシップの自己開拓・教員紹介の申請締め切り(7月中旬まで) 現場における実習(夏期休暇中) 終了報告書提出(9月) 事後研修(9月) 体験報告会(9月末ないし10月初め) 成績発表(翌年3月) |
| 評価方法 | 事前研修、実習、事後研修、体験報告会など各種の行事への出席状況、実習の内容と成果、手続きの実施状況などによって、学科の担当教員が評価します。所定の実習を行っても、事前研修、事後研修、体験報告会を欠席すると、単位は出ない可能性があります。特に体験報告会は、一般の科目の期末試験に該当しますので、これへの欠席は認めません。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | このインターンシップを実習すれば、就職活動中に悩むことは少なくなるということです。 |
インターンシップ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | インターンシップ |
| 教員名 | 新井 立夫 |
| 授業概要 | インターンシップは、大学の休暇中に企業・市役所などの機関で実際の職場体験を実施することです(また大学の授業期間中に高校でのインターンシップを行うことも、インターンシップに含まれます)。その目的は、次の3つです。(1)学生が自己責任に基づいて、納得できるより良い職業選択をできるようにするために、また早期離職をしないために、より高い職業意識と職業観を育成する。(2)実務経験を通して、人生設計の手がかりを探る。(3)働くことの意味や実態を把握するとともに、業界の概要や職種について理解を深める。3年生以上を主な対象とします。履修した場合、3年生の6セメを終了した時に、初めて単位が付与されます。実習の期間は夏期休暇中に原則として2週間(実働10日)以上です。 【到達目標】 ①就業体験を実施することにより、今後の勉学方針を定める。 ②望ましい職業観・勤労観を身につける。 ③自己の未熟さ、短所・長所を認識し、差ななる成長のための基盤とする。 |
| 授業計画 | この講義は6セメに設定されていますが、実際の職場における実習のみならず、5セメ(春学期)において実施されるオリエンテーション、事前研修、実施説明会、6セメ(秋学期)に実施される事後研修、体験発表会などに一貫して参加し、これによって念入りな準備を行なうこと、体験をまとめることを要求されます。これは大学が紹介する実習先の職場のみならず、自己開拓によるインターンシップの場合も同様です。これらを実施できない時(職場実習のみの場合など)は、単位を評価されないことがあります。内容は次のとおりです。 インターンシップ履修オリエンテーション(4月) キャリア支援説明会(4月) 説明会と受入れ先仮登録(5月) 受入れ先公表と選考(6月) 事前研修と実施説明会(7月) 現場における実習(夏期休暇) 報告書提出(9月) 事後研修(9月) 体験発表会(10月) 成績発表(翌年3月) |
| 評価方法 | 事前・事後研修、体験報告会など各種行事への出席状況、実習の内容と成果、手続きの実施状況などによって、学科の担当教員が評価します。事前研修・事後研修・体験報告会を欠席すると、単位は出ない恐れがあります。特に体験報告会は、一般の科目の期末試験に該当しますので、これへの欠席は認めません。評価基準は、事前・事後研修(10%)企業等からの評価(30%)、体験報告書(レポート等)30%・体験報告会発表内容30%(受講態度・議論への参加を含む)を基準とし総合的に判断する。ただし、成績評価の基準は次のとおり。AA(100点~90点)、A(89点~80点)、B(79点~70点)、C(69点~60点)、D(59点以下)とし、合格は、AA、A、B、Cとする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | インターンシップの単位認定を受ける者は、第6セメスターの「インターンシップ」を履修登録すること。但し、実習と同じ年度中か、翌年度に「インターンシップ」を履修してください。実習してから2年も間をあけると、単位が取れません。このインターンシップを実習すれば、就職活動中に悩むことは少なくなるということです。但し、インターンシップと就職とは切り離して実施します。 |
インターンシップ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | インターンシップ |
| 教員名 | 広内 哲夫 |
| 授業概要 | インターンシップは、大学の休暇中に企業・市役所などの機関で実際に職場体験を経験することです。また、大学の授業期間中に、提携先の高校でインターンシップを行うことも、これに含まれます。インターンシップの目的は、次の3つです。(1)学生が自己責任に基づいて、納得できるより良い職業選択をできるようにするために、また早期離職をしないために、より高い職業意識と職業観を育成する。(2)実務経験を通して、人生設計の手がかりを探る。(3)働くことの意味や実態を把握するとともに、業界の概要や職種について理解を深める。この科目は6セメに設定されていますが、事前の準備や実習は5セメ(春学期)の時から行われます。5セメでは、オリエンテーション、事前研修、実施説明会、夏期休暇中などの実習があります。6セメに入ると、事後研修、体験報告会があり、これらに一貫して参加し、さらに6セメで科目を履修登録すると、単位を取得出来ます。こうして念入りな準備を行い、大学から立派な実習生として派遣されるわけです。このプロセスは、大学が紹介するインターンシップ先のみならず、自己開拓による場合も同様です。これらを一貫して実施できない場合は、単位を取得できないこともあります。種類としては、(1)大学紹介インターンシップ、(2)自己開拓インターンシップ、(3)教員紹介インターンシップ、の3種類があります(大学紹介が中心です)。自己開拓の場合には、学生が所定の申請用紙に必要事項を記入し、募集案内のコピーを添付して、事前に提出することが必要です。申請が無くて参加した場合は、単位の認定は行いません。 |
| 授業計画 | キャリア支援説明会(4月) 説明会と希望学生のインターンシップ登録(5月) 大学紹介インターンシップの受入れ先一覧の公開(5月末) 学生の申し込みと選考(6月) 事前研修と実施説明会(7月) 夏期インターンシップの自己開拓・教員紹介の申請締め切り(7月中旬まで) 現場における実習(夏期休暇) 終了報告書提出(9月) 事後研修(9月) 体験報告会(9月末ないし10月初め) 成績発表(翌年3月) |
| 評価方法 | 事前研修、実習、事後研修、体験報告会など各種の行事への出席状況、実習の内容と成果、手続きの実施状況などによって、学科の担当教員が評価します。所定の実習を行っても、事前研修、事後研修、体験報告会を欠席すると、単位は出ない可能性があります。特に体験報告会は、一般の科目の期末試験に該当しますので、これへの欠席は認めません。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | インターンシップの単位認定を受ける者は、第6セメスターの「インターンシップ」の履修登録を行って下さい。このインターンシップを実習すれば、就職活動中に悩むことは少なくなるということです。但し、インターンシップと就職活動とは切り離して実施します。 |
文章演習F
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 文章演習F |
| 教員名 | 田畑 則重 |
| 授業概要 | 文章表現には、さまざまなジャンルがある。 感想文、日記、エッセイ、論文、批評文、ルポルタージュ、人物論、紀行文、インタビュー、対談や座談会のまとめ……など。小説、詩などの文学表現は別として、これらのジャンルに必要な基礎知識を学びながら、実際に表現し分けることに習熟したい。文章演習AからEまで、これまで学んだことを踏まえて、一層高度な表現力を体得することを目指す。同時に就職試験などで課される「標題作文」に対応すべき具体的なポイント、テクニックを考えたい。基本は文章演習Eと同じだが、さらに習熟度を深めよう。 |
| 授業計画 | とにかくたくさん書く。とにかくたくさん読む。その読解を文章に表現する。谷崎潤一郎や川端康成、三島由紀夫らの文章論を再度、簡単に解説しますが、文章演習Eよりも豊かな発想を基にした個性的なスタイルを整えたい。 |
| 評価方法 | 提出された課題作文の巧拙によって評価し、期末試験やレポートは課さない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 文章を書くことが好きになると、かならず上達します。読むことが好きになると、かならず文章は上達します。ふだんから、自分が考えたり感じたりしたことを、どう表せば他の人に理解されるだろうか――と頭の中で整理する習慣を身につけること。文章は、誰か相手の人に読んで、分ってもらわなければなりません。それが第一の条件です。 受講の際には、二百詰原稿用紙を用意して下さい。自分の手で字を書くことに馴れましょう。 「就職作文」のためには、なにかひとつ、余人の及ばない自分の「ホームグラウンド」を平生から用意しておきましょう。どんなテーマが出ても、それを自分のホームグラウンドへ引き込むステップが考えつきさえすれば、ありきたりの発想ではない作品が生まれます。 |
文章演習F
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 文章演習F |
| 教員名 | 塚原 政秀 |
| 授業概要 | 基本は文章演習Eと同じ。要領筆記の代わりに要約をやる。 |
| 授業計画 | 一般作文第1回 時事問題第1回 時事問題第2回 要約第1回 要約第2回 時事問題第3回 時事問題第4回 一般作文第2回 広報文 報告書 時事問題第5回 時事問題第6回 最終討論 |
| 評価方法 | 出席点重視。出席点は40%。あとは授業中に書く作文、小論文で評価。テストはしない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 文章を書くことが楽しくなってくれば、しめたもの。そのためにも思いついたことを必ずメモする習慣をつけよう。素材がなければ、なかなか文章は書けない。メモは文章の源泉。 |
文章演習F
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 文章演習F |
| 教員名 | 升野 龍男 |
| 授業概要 | 前期は比較的、制約の無い文章作りです。それはそれで良いのですが、制約がある中で文章を書くこともよくあります。これはスポーツでも同様で、ルールの中で如何に記録を伸ばしたり縮めるか、得点を挙げるか。見せ場を作るか、感動を呼ぶか。ここがスペシャリストの腕の見せどころ。後期は、これに取組みます。日頃の生活の中に、喜びがあり、悲しみがあり、ドラマがあり、発見がある。情報のハンターになって欲しい。仕入れた情報は、すぐさま適切な言葉にしてみる。そして、つなぎあわせてみる。キラリと光る文章を書くのは、重要なことですが、工程から見れば、最後の定着作業にしか過ぎません。重要な作業の大半は、実はその前に終わっています。質の高いモノを作り続ける。それは、腕の良い寿司職人がネタとシャリを握る前に何をしているか、それと同じようなことを、日常化できるか、どうかなのです。他人との競争ではなく、自分の中に可能性を発見して、その可能性と競争して欲しいと思います。3年後期は就職と面と向かう時期。自己紹介と自己プロデュースの違い、その上で 効果的な自己プロデュース方法も具体的に指導します。努力の日常化ができた学生は驚くほど進歩します。 |
| 授業計画 | 1.演習の方法論 毎回講義を行なった上で課題を与え、受講者はそれを翌週提出する。翌週 それを添削し各自に返却する。その際に課題に対する共通指摘事項と良い 作品をサンプルとして、受講者全員に配布する。これを繰り返しゆきま す。パソコンを使った個別指導も行います。 2.具体的な授業計画 (1)自己アピール&謎解き授業のガイダンス (2)広告文の作り方×4回 (3)自己プロデュース-1「自分自身を目撃・観察・洞察・発見」 (4)自己プロデュース-2「自己の再発見」 (5)自己プロデュース-3「自分自身をどう作り変えてゆくか」 (6)自己プロデュース-4「売り込み」 (7)企画力=論文-1「発想法を身に付ける」 (8)企画力=論文-2「何故の設定」 (9)企画力=論文-3「仮説の設定とその実証」 (10)企画力=論文-4「論文の組み立て方」 (11)論文提出 |
| 評価方法 | 演習課題はきちんと受講していないと書けません。2/3以上の出席が必要です。目撃力・観察力から「何故を発する」、その謎を解く洞察力(仮説設定力)、仮説検証力・真理発見力、それらをまとめ上げる体系的論理構築力の体得を指導します。評価の割合は出席40%、演習課題40%、論文提出20%。後期は、問題提起力を重視します。学生は、共同社会の住人です。それに対し、多くの社会人は、利益社会の住人です。この決定的な違いは、時間に対する考え方の違いです。共同社会での行為はあまりお金に換算されませんが、利益社会はそう甘くありません。多くの方は利益社会に歩を進めると思います。それゆえ、価値を生む行動力、つまり効果的な時間の使い方も評価します。ゲーテ曰く「常に時間はたっぷりある。上手く使いさえすれば」ですから。演習課題を期日までに的確に提出しないと合格点は得られません。遅刻は15分迄。それ以上は欠席。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 受講生へのメッセージ 3年の秋は就職活動への第一歩を踏み出す時期。自分自身のプレゼンテーション方法を体得しなければなりません。それには自己プロデュース力、企画力が必要不可欠です。「人生に夢があるのではなく、夢が人生を作るのだ」。「未来は予測するものではなく、創りだすものだ」。常識的に言われていることの裏返しに、意外な真実が隠れている場合が多いのです。前期でバレリーナ森下洋子さんの話しをしましたが、彼女の自己認識の凄さをご紹介しましょう。「ダンサーになって何が良かったと思いますか?」という私の問に、「女だからプリマになれました」、と答えてくれました。プロデュースとは、プロ=前に、デュース=引き出す。つまり、自己プロデュースとは、自己の目標=夢を「宣言」し、それを実現する努力を自らに課し、追い求めること。社会があなた方に求めているのは、次の三つ。チャレンジ精神、主体性、コミュニケーション力です。これを体得する実践的な演習を行います。ある受講生が次のように語ったのが印象的でした。「講義というのは、単位を取るためにあるのではなく、生きる力を体得するためにあるということをはじめて知った」。 |