CALL104(CM4)

年度 2006
科目名 CALL104(CM4)
教員名 野村 千石
授業概要 CALL102をさらに発展させ、コンピュータネットワーク環境において、英語のリーディングとライティングを中心とするスキルアップを行います。同様に、リーディングとライティングのための文法学習に重点をおきます。教材は、速読学習ソフト(Magic Shower) と文法学習ソフト等を使用します。また適宜、国際問題や多文化を題材とするホームページを読み、それに対する自分の考えをパラグラフ単位の英語でまとめる練習を行います。セルフアクセス学習が基本となる授業です。CASEC(英語コミュニケーション能力測定テスト) 550点~600点を学期末の目標とします。
授業計画 1 CALL授業の秋学期オリエンテーション
2 Magic Shower春学期からの継続
3 文法学習ソフト春学期からの継続
4 Microsoft WORD(アプリケーション)応用練習
5 電子メール利用によるコミュニケーション応用練習
6 上手なインターネット利用による情報収集方
7 インターネットから集めた資料による研究リポート
8 電子メールとMicrosoft WORDによる期末試験
評価方法 出席率、課題、授業態度、小テスト、学期末試験などによる総合評価
教科書
参考書
メッセージ コンピューターを使いながら、楽しく英語を勉強していきましょう。
カテゴリー: 2006

日本語A

年度 2006
科目名 日本語A
教員名 坪田 典子
授業概要 日本語Aでは、日本語の運用力、とりわけ聴くことと話すことを中心とした能力の育成を目的としている。具体的には、コミュニケーション能力の育成、および、大学での講義受講に必要な言語運用能力、主に聴解と口頭発表の能力の育成・増進を目指す。そのために、日本語の文法・語彙等、日本語表現のための基礎的な能力を復習・伸展させること、日本語の自然なアクセント・イントネーションを身につけること、さらに、読み・書きの能力の伸展など、多角的に取り組んでいく。
授業計画 発音練習・朗読練習
インタビューと口頭発表
記事要約と口頭発表
ストーリーテリング
ロールプレイ
情報スピーチとスピーチ原稿
意見スピーチとスピーチ原稿
日本語文法
評価方法 授業の中で出された課題について口頭発表とレポートを課す。また、日本語文法、語彙、および言語運用能力全般にわたって中間試験と期末試験を行う。評価は、これらに加え、授業活動の平常点および出席点を重視して総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 出席を重視します。失敗,言い間違い、大歓迎です。積極的に話すことを楽しんで日本語運用能力、コミュニケーション能力を伸ばしましょう。
カテゴリー: 2006

データ圧縮

年度 2006
科目名 データ圧縮
教員名 下平 丕作士
授業概要 (1)概要:情報(データ)圧縮技術を中心として、広くマルチメディア技術について講義する。(2)背景と重要性:情報圧縮とは、ディジタル化した音声・画像データの様々な性質を利用して、データ量を削減することをいう。今日、インターネットやCD、DVDなどによるコンピュータを用いたコミュニケーションの量が加速度的に増えている。テキスト、音声、画像、映像などの情報媒体を統合してコンピュータで処理、蓄積、伝達するマルチメディア技術が発達したからである。これを根底で支えているのが情報圧縮技術である。講義では、マルチメディアとは何かから始めて、音声・画像の圧縮技術、インターネットや大容量記録媒体の仕組みについて説明する。マルチメディア技術は、今日急速に進歩しつつある情報化社会を支える基盤技術であり、これを理解し習得することは情報関連の技術者にとって不可欠である。
授業計画 マルチメディアとは
音声情報とは
音声情報の圧縮
MP3
画像情報とは
画像情報の圧縮
JPEG
MPEG
インターネット上のサービス
WWWの仕組み
大容量記録媒体
評価方法 定期試験の結果によって評価する。
教科書
参考書
メッセージ 情報圧縮技術などマルチメディア技術では、難しい数式を用いて処理が表される。しかし、授業では、そのような数式をできるだけ用いないで、技術の内容を説明する。この科目を履修することによって、知らないで恩恵にあずかっている様々な技術を理解し、活用できるようになります。
カテゴリー: 2006

情報表現・美意識と構成学

年度 2006
科目名 情報表現・美意識と構成学
教員名 高田 哲雄
授業概要 日常的に「これはセンスの良いカバンだ。」とか「とてもおしゃれな店だ。」などの会話が自然になされている。簡単に言えば”意識としての心地よさ”の体系が「美意識」であり、そのような何らかの意識に基づいてあるものを体系的に創作していくことについての学問が「構成学」です。一見この「美意識」は誰にでも共通であるかのように思われますが、実は必ずしもそうではありません。たとえば5歳の子供が好む帽子と30歳の成人が好むそれとでは大きな違いがあります。また現代ではその差がかなり埋まってきたとはいえ、元来日本人の好む食べ物と西洋人の好食べ物には大きな違いが存在してきました。普段言葉には出さないまでもその背景には「日本的美意識」または「西洋的美意識」とでもいうものが潜んでいたということになります。例えば映画「ラスト・サムライ」の魅力の背後にはこの「日本的美意識」のテーマが明らかに脈打っているのです。この講義では、時代と共に大きく変容する「美意識」について模索しながらいくつかの構成練習を通してあなた自身の自然な表現力のエッセンスを磨いていきます。
授業計画 美意識とは何か、aesthetic sense(美意識)の原点を求めて。
古代人は何故自然に美意識を身につけていたか(自然美と技術美)
精神的洗礼としての美意識の追求(宗教の求める美意識)
社会的秩序のための美意識的支配(国家の求める美意識)
構成学の誕生(ロシア構成主義、バウハウス、モダニズム)
人間解放をめざす美意識の復活(ルドルフ・シュタイナーの美学)
美意識と構成学:演習課題1 〈点・線・面〉
美意識と構成学:演習課題2 〈フォルメン〉
美意識と構成学:演習課題3 〈有機体〉
美意識と構成学:演習課題4 〈異質な空間〉
美意識と構成学:演習課題5 〈マイ・マインド〉
関連表現技術の紹介
美意識と構成学:討論会
評価方法 出席、課題提出、プレゼンテーション、参加意欲の総合評価とします。
教科書
参考書
メッセージ 現代は様々な情報であふれています。考え方によってはそれらのすべては善し悪しはともかく、また意識するとしないにかかわらず何らかの人間の美意識に基づいて生み出されているのです。この講義を受講することによって自然とその本質を理解することができるようになるでしょう。一見難しい内容にも見えますが一度理解することによりむしろ混沌とした現代の真相が見えてくるようになります。密林を彷徨う迷い人が最後に出口に辿りつき歓喜するように、必ず受講者は糸口をつかめるでしょう。
カテゴリー: 2006

社会調査Ⅱ

年度 2006
科目名 社会調査Ⅱ
教員名 八ツ橋 武明
授業概要 この授業は社会調査の演習で、実際に調査を行い、報告を作成します。受講には社会調査Ⅰの履修が不可欠で、調査集計法Ⅰが履修済みであることも望まれます。 パソコンを利用することにより、社会調査を個人レベルで実施することが出来るようになったが、社会調査の理論の学習だけでは、まだ実施能力は不充分で、体験して得られる素養が非常に大きい。そこで社会調査Ⅰの学習を踏まえて、実際に調査を実施・体験して、調査実施の方法とノウハウを修得する。なお調査結果の集計にはパソコンソフトのSPSSを利用する。この利用法を修得するのが「調査集計法Ⅰ」である。「社会調査Ⅰ」、「調査集計法Ⅰ」、「社会調査Ⅱ」の演習の3科目で、一定水準の調査に必要な能力を修得できる組み立てとなっている。 授業ではグループを作り、グループ毎にテーマを決めて、具体的な調査項目を決め、それを把握するための設問を作成し、調査票にまとめる。次に実査を行い、回収した調査票のデータをコンピュータに入力して、集計・分析を行う。その結果をグループ毎の報告会で報告し、さらに個人レポートで報告する。創意工夫に努力した学生諸君は、データが語りかけてくる色々な事実に、心を躍らせることであろう。そうなると受講は成功である。
授業計画 適当な人数のグループに分かれ、各グループごとに、次の順序で作業を進めていく。
授業ガイダンス
グループと調査テーマの決定
調査テーマ/仮説の検討1
調査テーマ/仮説の検討2
調査テーマ/仮説の検討3
調査票設計1
調査票設計2
調査票設計3
調査の実施と回答の回収1
調査の実施と回答の回収2
調査票の点検とデータ入力
調査結果の分析1
調査結果の分析2
調査結果の分析3
報告会
評価方法 筆記試験は行わない。①授業や作業への取組状況(含む出欠)、②報告会発表、③個人レポートにより評価する。
教科書
参考書
メッセージ ①グループ作業で進め、かつ積み上げ式の能力修得であるので、出席は特に重要である。グループ活動に前向きに取り組んで欲しい。②授業時間以外の取組が必要となることを前提に受講すること。
カテゴリー: 2006

イメージ処理応用

年度 2006
科目名 イメージ処理応用
教員名 下平 丕作士
授業概要 (1)概要:「イメージ処理Ⅰ、Ⅱ」で学んだイメージ処理(画像処理)の基礎と計算方法に基づいて、簡単なプログラムを作成し、理解を深める。プログラミング言語はJavaを用いることとし、Javaとイメージ処理の基本的手法について復習した後で、課題に取り組む。(2)意義・背景・重要性:人間の受理する情報の70から80%は、視覚によるもの言われている。イメージ(画像)とは、このような実世界から得られる視覚情報のうち、技術的な手段によって、2次元的または3次元的に表示される情報をいう。イメージ処理とは、このような視覚情報を様々な目的のために処理することをいう。画像処理の利用は、1960年代後半の宇宙探査用人工衛星の画像処理によって幕開けし、その後、医療用画像処理、地球表面の画像処理などを通じて発展してきた。今日では、機械による検査、仕分けや組み立ての自動化など様々な産業分野で利用されている。日常生活においても、ディジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込んで処理するなど身近な技術となっている。イメージ処理は、マルチメディア表現における中核技術であり、是非習得しなければならないキーテクノロジーである。
授業計画 プログラムの入力、コンパイル、実行。
簡単なアプリケーションプログラムの作成。
整数の計算と入出力。
実数の計算と入出力。
配列と繰り返し処理。
簡単なアプレットプログラムの作成。
図形の表示。
画像処理プログラムの例(濃度反転処理、移動平均フィルタリング)について学習。
演習課題のプログラムの作成。演習課題:Javaプログラム3題、画像処理プログラム3題。
評価方法 課題についてプログラムを作成し、処理結果とともに提出してもらう。これらの提出物の達成度によって評価する。
教科書
参考書
メッセージ この科目を履修する前提として、イメージ処理Ⅱに合格していることが必要である。イメージ処理では、数式を用いて処理の内容や方法を表す。これを、頭も中ですみずみまで理解することが必要ですが、さらに実際にプログラミングしてみることにより、より深く理解できるようになります。
カテゴリー: 2006

情報システム特論C

年度 2006
科目名 情報システム特論C
教員名 齋藤 研一
授業概要 経済産業省認定の「基本情報技術者試験」(以下,FE試験)は,情報技術に関する基礎的な知識・技能を問う試験である。FE試験の出題範囲は情報技術の多岐に及ぶが,本講座では,午後の試験の必須問題である問1~問5(配点70%)に焦点を絞り,費用対効果を考慮し,授業計画(各回のテーマ[基礎事項])に示す順に行う。各回の授業は「基礎事項の確認→演習と解説→小テスト」で構成する。
問5:プログラム設計(配点20%,得点力アップが容易)
バッチ処理における処理の流れとファイル設計の能力を問う
トランザクション処理におけるモジュール分割の能力を問う
問4:擬似言語プログラム(配点20%,得点力アップに時間がかかる)
手続き型のプログラム言語によるプログラミング能力を問う
問1~問3:新分野などの事例問題(配点10%×3,午前の問題と大きな差異はない)
午前の問題で求められる「知識/計算/解析」の総合能力を問う
授業計画 問5:バッチ処理[マスタ,整列キー,コントロールブレイク処理,突合せ]
問5:トランザクション処理[モジュール構造図,モジュール間インタフェース]
問1~3:関係データベースとSQL[ER図,主キー,外部キー,SELECT文]
問4:文字列の処理(1)-文字列照合[FE試験の擬似言語の記述形式]
問4:文字列の処理(2)-圧縮,暗号化[連長圧縮法,換字式/転置式]
問4:数式の処理[後置表記法,スタック]
問4:図形の処理[隣接,境界]
問1~4:データ構造と探索[リスト,木]
問1~4:整列アルゴリズムと計算量[クイック,マージ,ヒープ,シェル]
問1~3:命令語[アドレス指定方式(直接,間接,指標)]
問1~3:プロセススケジューリング,仮想記憶[プリエンプティブ,LRU]
問1~3:排他制御,障害復旧[ロック,デッドロック,チェックポイント]
問1~3:IPアドレス[サブネットマスク,NAT]
問1~3:セキュリティ[ファイアウォール,暗号,認証]
90分の定期試験:FE試験の午後の問1~問5レベルの問題を用意して行う
評価方法 出席点(50%),小テスト評価点(25%),定期試験評価点(25%)による。
教科書
参考書
メッセージ 本講座では,FE試験午後の問1~問5について,所定の時間内に確実に得点できるように練習を行います。各回の演習・小テスト,定期試験を通じ,FE試験午後の問1~問5レベルの問題30題程度(FE試験6回分に相当する十分な練習量)をとりあげる予定です。
授業計画の「テーマ」に示した項目については,2年次までに学習済みのものが大半であると思います。「基礎事項の確認」では,イチから新たに該当分野の説明を行うわけではありません。授業計画の「基礎事項」に示した用語の意味が不明な場合は,各自,意味を下調べした後,授業に臨んでください。
カテゴリー: 2006

画像情報処理演習

年度 2006
科目名 画像情報処理演習
教員名 下平 丕作士
授業概要 画像を利用する情報システムを開発するのに必要な手法とアルゴリズムについて、講義と演習を行う。まず、画像処理の基礎知識として、画像データのディジタル化、画像処理の流れについて説明する。ついで、物体を抜き出す(閾値処理)、輪郭を抜き出す(輪郭線抽出フィルタ)雑音を取り除く(平滑化フィルタ、メディアンフィルタ)、見やすい画像を作る(コントラストの強調、平坦化)、形を変える(幾何学変換)などについて説明する。さらに、これらの処理についてプログラムを作成する演習を行う。プログラミング言語はJavaを用いる。
授業計画 プログラムの入力、コンパイル、実行。
簡単なアプリケーションプログラムの作成。
整数の計算と入出力。
実数の計算と入出力。
配列と繰り返し処理。
簡単なアプレットプログラムの作成。
図形の表示。
画像処理プログラムの例(濃度反転処理、移動平均フィルタリング)について学習。
演習課題のプログラムの作成。演習課題:Javaプログラム3題、画像処理プログラム3題。
評価方法 課題についてプログラムを作成し、処理結果とともに提出してもらう。これらの提出物の達成度によって評価する。
教科書
参考書
メッセージ イメージ処理では、数式を用いて処理の内容や方法を表す。これを、頭も中ですみずみまで理解することが必要ですが、さらに実際にプログラミングしてみることにより、より深く理解できるようになります。
カテゴリー: 2006

社会学特殊講義B

年度 2006
科目名 社会学特殊講義B
教員名 堀内 康史
授業概要 この授業は、都市社会学や地域社会学、農村社会学での議論をふまえた内容となっています。一般的には、都市化が進むとコミュニティが崩壊する、などといわれていましたが、果たしてどうでしょうか。また、郊外は理想の居住地域として認知されていますが、別の側面はないのでしょうか。現在、コミュニティのあり方は大きく変化する時期を迎えていますが、それに対しどのような可能性があるのかを、最後に一緒に考えてみたいと思います。
授業計画 コミュニティとは -イントロダクション
コミュニティ概念の種類
都市化とコミュニティの変容 ― シカゴ学派都市社会学
都市の特性1 ― 都市的生活様式と都市空間
都市の特性2 ― シカゴ学派への批判
東京について ― 東京の歴史と東京の中の地域比較
日本国内における地域比較
郊外論1 -イギリス・アメリカの事例
郊外論2 -日本の事例
グローバル化と地域社会
多民族化する地域社会
国家・家族・公共空間
NPOとコミュニティ
評価方法 評価は、学期末の筆記試験、授業中の態度(積極性)などにより総合的に判断する。出席は、筆記試験の受験資格として必要だが、評価(評点)に直接反映はしない。
教科書
参考書
メッセージ 講師の個人的な経験では、大学に入学し、多様な友人に出会って、そこで初めて自分の育ったコミュニティについて省察することができるようになったと思っています。皆さんはどのような時にコミュニティについて考えるでしょうか?自分と異なる地域の出身者と、自分の経験を比べてみると、コミュニティは興味深い対象として浮かびあがってきます。
カテゴリー: 2006

情報表現・シナリオ

年度 2006
科目名 情報表現・シナリオ
教員名 辻 萬里
授業概要 情報を映像化するために必要なシナリオづくりを実際に書くことによって学ぶ。
授業計画 ノンフィクションとフィクションの違い
対象の発見(題材とモチーフ)
対象の研究(資料と取材)
テーマと形式の設定・確認
構成研究(伝えるための効果的手法)
ナレーションの方法
人物研究
社会性のあるテーマ
ノンフィクションからドラマへ
紙媒体と映像媒体。
様々なノンフィクション・シナリオを毎回書いてみます。
評価方法 最終的に提出する自由課題のシナリオの内容と方法で評価する。
教科書
参考書
メッセージ 「シナリオ研究」では、主にドラマのシナリオに重点を置いていますが、こちらでは情報(題材)を映像で伝える際のシナリオ、つまり非ドラマの映像作品のシナリオに重点を置きます。それはドラマを書く上でも必要不可欠な作業を含んでいます。また、私は出版・編集の仕事をしていますので、紙媒体での表現との共通部分も多く、その話も合わせてお話できればと思っています。
カテゴリー: 2006