ゼミナールⅠ・ゼミナールⅡ

年度 2006
科目名 ゼミナールⅠ・ゼミナールⅡ
教員名 岩本 純
授業概要 仕事をもつ日本人の約80%がサラリーマンである今日、諸君の多くも企業をはじめとする経営体に就職することになる。40年近くにわたるサラリーマン生活の入り口(採用)から出口(定年退職)までに出会うさまざまな問題を、社会学的な視点から取り組む。その対象となるテーマの範囲は、企業と社会、日本型生産システムと企業間関係、キャリア形成と能力開発・教育訓練、昇進と賃金管理、職業の性別隔離(男の仕事、女の仕事)、労働者の働く意欲、労使関係など幅広い。1990年代半ばから、企業およびサラリーマンの環境は、IT化および長期的不況により、大きく変化している。とくに、年功制から能力・成果主義へ、ピラミッド型組織からフラット型組織へ、人と業務のアウトソーシングの拡大などとして現れている。このような現実とその背景を理解・把握し、分析する能力を養う。
授業計画 3年時は、全員の共通関心を深め、関心領域を確定するために、新聞記事をはじめ、基本的文献を輪読する。ゼミの形式、進め方、参考文献などは、参加者と相談の上で決めていくが、参加者の自主的かつ自律的な報告にもとづく企画・討論が中心となる。また、学習・研究の対象のみならず、同時に、論文の書き方、プレゼンテーション・討論の方法、リーダーシップ機能の獲得なども学んでいく。半期毎に、まとめのレポート、年度末に卒業研究計画案を提出する。4年時は、各自の関心によって選んだテーマと卒業計画案に沿って、レポートの作成・発表を随時行い、卒業論文を完成する。
1年間のゼミにおける自己の目標を自分自身で管理するために、理解力、要約力、分析力、表現力等の自己採点および目標値を4月初めに提出する。
評価方法 出席、報告・発表の準備などの日常点を中心に評価。
教科書 岩本純・吉井博明『「情報」の商品化と消費』学文社、熊沢誠『能力主義と企業社会』岩波新書、島田晴雄『日本の雇用』ちくま新書など
参考書
メッセージ 責任感、積極性のある学生を求める。「社会学」、「産業社会学」の履修者が望ましい。
カテゴリー: 2006

国際社会と文化C(仏教)

年度 2006
科目名 国際社会と文化C(仏教)
教員名 未定
授業概要 教育支援課にお問い合わせ下さい。
授業計画 教育支援課にお問い合わせ下さい。
評価方法
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2006

国際社会と国際紛争

年度 2006
科目名 国際社会と国際紛争
教員名 中村 恭一
授業概要 「言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害から将来の世代を救う」(国連憲章前文)ために創設された国連は、冷戦終結後もなお、国際紛争(民族紛争)の防止と平和構築の上で多くの課題を抱える。国際紛争の歴史、特に戦後国連がかかわってきた国際紛争とそれに対する国連の努力を概観し、国際紛争を防止し、調停する国連の能力を検証すると共に国際社会の機構及び国際社会が直面する課題についての理解を目指す。
授業計画 ●国際紛争の歴史、問題点、解決のための国際社会の対策
●現代の主な国際紛争の内容を具体的に検討
●国連の「国際の平和と安全」を守る使命と問題点の検証
●国連の機能をたかめるためのさまざまな改革案の内容の検討と有効性の検証
●特に2004年末にまとめられ、2005年春国連事務総長が提言した国連改革と国際社会の紛争への取り組みを国連文書などを元に考察
評価方法 日常的なテストと授業中の積極性などの総合評価。出席も重視する。
教科書
参考書
メッセージ 国際社会との交流ならびに国際社会での活動において英語力は不可欠。何はともあれ、英語による情報収集(知識の吸収)、コミュニケーションの能力をつける機会は国際学部学生の最大の特権と考えて、英語力の習得に励んでほしい。
カテゴリー: 2006

CALL201

年度 2006
科目名 CALL201
教員名 C.A.デュバル
授業概要 教育支援課にお問い合わせ下さい。
授業計画 教育支援課にお問い合わせ下さい。
評価方法
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2006

文芸論

年度 2006
科目名 文芸論
教員名 江口 浩
授業概要 小説を楽しむためには、それぞれの小説を生み出した風土や社会的、歴史的背景に思いを馳せるとともに、その作品に最もふさわしい読み方で読むことが肝心である。授業では、明治から現代に至る日本小説の系譜を辿りながら、作家たちや作品群がどんな環境下で花開いたかを概観するとともに、それらの作品の楽しみ方を一緒に考えたい。
授業計画 半期だけの授業では、多くの作家や作品を総花式にあげつらっても仕方がないので、各時代の代表的な作家、作品を厳選して検討対象とする。講義は次のレジュメに沿って行う。
日本近代小説の発展略史(明治前期)
明治維新と日本文学ー啓蒙文学ー開化文学ー翻訳文学ー坪内逍遥と二葉亭四迷
浪漫主義の高揚と日本自然主義文学(明治中・後期)
民友社と政教社ー尾崎紅葉、幸田露伴、森鴎外ー浪漫主義詩歌・小説の高揚ー自然主義文学の成立ー島崎藤村、田山花袋、徳田秋声
日本小説史上の最高峰・漱石
遅れて登場した巨人ー「吾輩は猫である」は日本文学の偉大な例外ー最多読者に支えられる「坊ちゃん}-典型的な明治の青年像示した「三四郎」
漱石の後期作品群と周辺の作家たち
「虞美人草」の極彩色絵巻ー「それから」から「明暗」までーホトトギスの人々ー漱石の門下生たちー森鴎外の復帰ースバルの作家群
大正時代の小説
白樺派の活躍(武者小路実篤、長与善郎、志賀直哉、有島武郎)ー享楽派・耽美派(与謝野寛、北原白秋、永井荷風)ー巨星・谷崎潤一郎ー芥川竜之介の悲劇
プロレタリア文学の成立と新感覚派文学の発生ー昭和文学のスタート
プロレタリア文学の誕生(青野季吉、蔵原惟人、小林多喜ニ、中野重治)ー新感覚派の船出ー新興芸術派の作家たちー横光利一の実験ーノーベル賞作家・川端康成
戦後文学の華やかな出発(第一次戦後派作家たち)
昭和文学の変質と「文芸復興」-敗戦が文学の豊かさもたらすー今も人気の太宰治
ー戦後文学の第一声・野間宏ー戦争体験のアナリスト・大岡昇平
続・第一次戦後派作家たち+アルファ
石川淳のさっそぅたる登場ー文壇主流に乗った坂口安吾ー死に急いだ織田作之助ー中国体験踏まえた武田泰淳
三島由紀夫と第二次戦後派作家たち
異質の文学者・三島由紀夫ー埴谷雄高と安部公房ー堀田善衛の国際的活躍ー井上光晴、五味康祐、柴田錬三郎
第三の新人から石原・大江・開高へ
相次ぎ芥川賞受賞(安岡章太郎、吉行淳之介、遠藤周作ら)-石原「太陽の季節」の衝撃ー開高健の都会的洗練ーノーベル賞作家・大江健三郎
反体制文学から内向の世代へ
60年代反体制派文学の旗手・高橋和己ーべ平連の小田実ー内向の世代の私小説作家たち
中上健二と7番目の新人たち
巨人・中上の神話的作品ー村上龍と三田誠広ー高橋三千綱、立松和平、宮本輝ー日本文学のムード変えた村上春樹
1990年代から現在までの作家たち
評価方法 リポートと、出席状況で綜合評価する。
教科書
参考書
メッセージ 電波メディア全盛時代だが、この授業を通じて活字の世界の魅力にも目覚めてほしい。
カテゴリー: 2006

放送番組制作

年度 2006
科目名 放送番組制作
教員名 田中 賢二
授業概要 映像制作(企画、制作)
授業計画 ①第1回~第3回、それぞれが何をやりたいかをハッキリさせる。思いつきでもヒラメキでも、自分はこういう作品を作りたい、を明確に。ドラマ、ドキュメンタリーなどのジャンルは問わない。全員で企画を討議し、4作品を選ぶ。
②4回以降、脚本、演出、AD、カメラ、照明、音楽、美術、大、小道具などの役割を決定し制作に入る。
③最終授業で各チームの作品を上映。全員による合評。ドラマのプロを招いて論評して頂く。
④1年から4年迄、良き節目に自分を撮影し、自分史映像を作る。テーマは「自分って何」
評価方法 企画から制作迄の各人の仕事に対する想いを800字以内にまとめる。
教科書
参考書
メッセージ 一人よがりにならず、みんなに分かる、みんなが感じる作品を。放送番組はこれが前提。思いもかけない何かを期待。でも、今が大事。しっかり自分のまわりを見つめて!
カテゴリー: 2006

システム分析

年度 2006
科目名 システム分析
教員名 石井 信明
授業概要 この授業のテーマは、情報システムの設計にかかる前に「どんなシステムを開発すべきか」を決定する分析フェーズで取り組むべき諸問題と、その解決方法である。初めに組織における開発環境と、開発の際に守るべき一般原則、およびこれに基づいて開発のライフサイクルを管理するための方法論を紹介する。この方法論は参考書の著者が、実際に使われているいくつかの代表的な方法論の中からそれぞれのエッセンスを取り出し、それを教育用の視点で再構成したものである。次にこの方法論の中で、システム分析フェーズに相当する部分の内容を少し詳しく解説する。後半はシステム分析フェーズで使用される代表的なモデリング技法の中から、データモデル、プロセスモデルおよびオブジェクトモデルを取り上げる。データモデルはデータベースIおよびIIで詳説されているので、ここではプロセスモデルとの関連を述べるにとどめる。プロセスモデルでは、機能分割図、DFDという基本的なダイヤグラムの他に、これを使用して分析を実行するための方法論として、イベント分割方式と呼ばれるものを紹介する。これは、分析のためにシステムを分割する際に、システムを駆動する外部イベントに着目するもので、伝統的な構造化方法論の欠点であった開発期間の長期化を避けるために考案された。この考え方はオブジェクトモデルでの動的視点にもつながるものである。オブジェクトモデルについては、基本的な概念を紹介するにとどめた。実際の使用に当たっては、それぞれの領域での専門書を紐解く必要がある。
授業計画 システムアナリストへの期待:
情報システムアーキテクチャ: 誰が、何を、どう見るか
システム開発のための一般的な原則:
システム開発方法論: 開発ライフサイクルに立脚した教育用の方法論
システム分析業務(1):調査
システム分析業務(2):現状分析演習
システム分析業務(3):要求定義作成演習
事例演習(第1回):
システム分析のためのツール(1):データモデル
システム分析のためのツール(2):プロセスモデル(機能分割図、DFD)
イベント分割方式に基づくシステム分析方法
事例演習(第2回):
システム分析のためのツール(3):オブジェクトモデル(ユースケース図、クラス図、シーケンス図)
事例演習(第3回):
システム分析総合試験
評価方法 授業中に出す小テスト、演習課題と、定期試験問題に対する解答を総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ システム分析は、講義だけではなかなか理解できないものです。本科目は、基本的に毎回行う小テストと数回の演習で積極的に手を動かし、システム分析の難しさと面白さを体験する機会の場と考えてください。なお、本科目はデータベースIの講義内容を前提としています。従ってデータベースIを履修していない人は、それを自習で身につけるという覚悟を持って、この科目を履修してください。
カテゴリー: 2006

時事問題A

年度 2006
科目名 時事問題A
教員名 江口 浩
授業概要 私たちは日本国内や世界で次々に生起するさまざまな出来事を、主にテレビ、新聞、インターネットなどのメディアを通じて知り、それをもとに世界観を形成している。この授業では、講師自身の37年間にわたるジャーナリスト体験を踏まえて、みなさんがこれらの出来事の意味や本質、歴史的背景、相互関連性、将来の見通しなどをより深く把握出来るようになるための基礎訓練を行う。その際、考察の対象となるのはニュース自体と、そのニュースを私たちに伝えているメディアの双方である。メディア特性に関する認識は、時事問題を正しく理解する上で重要である。例えば、日本の民放各キー局が毎日放映している国際ニュース映像の約70%は、ロイターTV(英)、APTN(米)という二つのアングロサクソン系映像通信社が配信した映像である。私たちは知らない間に米英流のものの見方を植え付けられている可能性があることを意識しておく必要があるのだ。
授業計画 毎週、政治、外交、経済、社会など硬軟両面の重要ニュースを2~3件選び、次の週までに詳しく調べて発表する学生を1件1人ずつ指名する。発表者は自分が担当するニュースを各種メディアがどう報じたかを含め、さまざまな角度から調べて発表する。発表について全員で考え、討論した後、講師が解説する。賛否が分かれる問題について、全員が両派に分かれてディベートを行ったり、特定の重要ニュースを選んで全員に小リポートを書いてもらうことも考えている。
評価方法 授業中の発表内容、討論への参加実績、小リポートの内容などに期末リポートの内容を加えて総合評価する。出席を重視する。
教科書
参考書
メッセージ 現代の情報化社会を生き抜くためには、時事問題を幅広く、正確に認識することが不可欠だが、同時に時事問題を報じたニュースがメディアによって私たちに届けられる仕組みについても理解しておくことが一層重要となっている。
カテゴリー: 2006

マルチメディア制作

年度 2006
科目名 マルチメディア制作
教員名 川合 康央
授業概要 Webページの仕組みを講義し、それをもとに実際のWebページ作成を通じてマルチメディア表現によるコンテンツを制作する。
授業計画 Webページについて-情報メディアとしてのWebページ(講義)
HTMLについて(1)-HTMLとは何か?(講義)
HTMLについて(2)-実際の活用事例(講義)
HTMLについて(3)-HTMLの記述法(1)(実習)
HTMLについて(4)-HTMLの記述法(2)(実習)
JavaScriptについて(1)-JavaScriptとは何か?(講義)
JavaScriptについて(2)-実際の活用事例(実習)
CGIについて(1)-CGIとは何か?(講義)
CGIについて(2)-実際の活用事例(実習)
FLASHについて-FLASHとは何か?(講義)
Webページ制作によるマルチメディアコンテンツの作成(1)-静止画,動画の準備(実習)
Webページ制作によるマルチメディアコンテンツの作成(2)-HTMLの記述(実習)
Webページ制作によるマルチメディアコンテンツの作成(3)- JavaScript,CGI,FLASH等による図形処理及び画像作成(実習)
中間発表
講評会
評価方法 出席、通常課題及び最終課題
教科書
参考書 書名:最新HTML&CGI入門、著者:笹木望、出版社:エーアイ出版、発行年:2002、価格:2680、ISBN:4-87193-892-1、書名:詳細HTML&CSS&JavaScript辞典、著者:大藤幹、半場方人、出版社:秀和システム、発行年:2001、価格:2380、ISBN:4-7980-0220-8
メッセージ 本講義は基本的なコンテンツ制作の演習科目である。Webだけでなく、CGなどわかりやすく具体例を用いて行うので、積極的な参加を期待する。
カテゴリー: 2006

生化学実験

年度 2006
科目名 生化学実験
教員名 井上 玲子
授業概要 実験を通して生体機能について理解を深める。そのため血液、唾液などを使って生体反応、代謝反応を化学的にとらえる。また、栄養摂取とのかかわりに注目して、これに関連する実験を行う。実験によって得られた生化学的データ、栄養摂取データ、消費エネルギー測定データなどをまとめ、人の健康について総合的に理解する。
授業計画 実験の注意 溶液濃度の算出法、及び計算
生活時間調査法、栄養調査票の作成
カロリーカウンターの使い方
比色分析 分光光度計の使い方、検量線の作成
酸、塩基に関する実験
溶液の調整 pHメータの使い方
酸と塩基の滴定曲線の作成
血液実験(1)
採血、ヘマトクリット値の測定
血液実験(2)
ヘモグロビン鉄の定量
血液実験(3)
血清中の中性脂肪の定量
血液実験(4)
血清中の総コレステロールの定量
血液実験(5)
血清中のHDLコレステロールの定量
卵たんぱく質の性質,塩析によるたんぱく質の分離
たんぱく質、アミノ酸の定性分析
たんぱく質(カゼイン)の等電点の測定
唾液の定性分析,唾液アミラーゼの消化力の測定
エネルギー所要量の算出
栄養データ、消費エネルギー測定データのまとめ
血液の生化学データのまとめ
評価方法 レポート提出、出席、実験に対する姿勢により評価する。
教科書
参考書
メッセージ 生化学の講義とかかわりをもって実験実習を行いますので、講義は必ず受講して下さい。また自分自身の血液、唾液等の実験結果をもとに、健康の維持、増進に努めてほしい。
カテゴリー: 2006