| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 感動経営論 |
| 教員名 | 三木 佳光 |
| 授業概要 | 経済価値は「コモデティ⇒商品⇒サービス⇒経験(感動)」へと進化の段階を踏むことが実証されている。知識経済社会における経験(感動)価値が全てのビジネスモデルの中で、より重要な要件になってきている。経験を提供する企業はどのようなことを行っているのかに言及し、経済価値として提供しえる最終的なビジネス形態が”感動経営”であることを明確にする。 |
| 授業計画 | Ⅰ 感動経営の時代へ 心と感性の経営 ー従業員満足の原点:「自己実現」ー 新しい経営のパラダイム ー企業収益の原点:「経験」- 新しい経済価値 ー顧客満足の原点:「感動」ー 感動経営方程式 ー従業員・企業・顧客の三位一体ー Ⅱ 感動ビジネスモデルの研究 ラスベガス、ディズニーランド、 ショッピングセンター。高級ホテル エキサイティングツアー 高級ブランド 感動商品(ロボット犬など) 吉本興業、宝塚歌劇 Ⅲ感動価値の演出 知識経済社会化の進展 経済価値マーケットとしての感動ビジネス 演劇をモデルとしての感動の提供 感動を演出するイベントプロデューサー 組織における感動価値の創造 究極のビジネスモデル:「変身」 |
| 評価方法 | 出席状況、討議参画状況、課題レポートの内容、講義内容の理解度テストで評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本授業を履修することで、卒業後に就くビジネスを人間成長の原動力となる「感動」の視点から見つめ直し、自分が心から希望する理想の姿へと”自分を変身させる”ことができるマネジメント能力を身に付けていただきたい。 |
流通論
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 流通論 |
| 教員名 | 那須 幸雄 |
| 授業概要 | 流通の全般にわたる基礎知識を習熟して、流通についての総合的な視野を身につけるのが狙いです。「現代の流通」に視点を当てて、流通競争、構造、変革、課題などを検討します。「流通」は、生産と消費の間にあって、消費生活を豊かにし、楽しいショッピング、家庭の豊かな団らんをもたらします。今、輸入原材料の値上げから、物価の上昇が話題になっていますが、流通業は消費者との間で値上げするべきか、苦しんでいます。どうすればグッドな流通が得られるのか、考えることにします。 |
| 授業計画 | 流通論を学ぶに当たって 流通革新と動向(テキスト9章) ミッドタウンなど新興地域の小売業 小売国際化-台湾、中国、コンビニ(テキスト6-8章)- 都市小売業と法律、商店街(テキスト10-13章) 観光産業と地域開発(テキスト3章) |
| 評価方法 | 出席状況、指示したレポートの提出、受講意欲などによって評価します。期末試験の代わりにレポートを取ります。出世L期は毎回のように取ります。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 流通や消費について関心を持って、新聞や雑誌記事を読んでください。新しい、話題の店やタウンに行ってみるとか、情報を集めてください。流通は、商的流通と物的流通からなっていますが、どういうルートを使うかで、グッズの値段やニーズの話題性に大きく影響します。身近にありならら深い問題です。現代人が最も気にする満足分野でしょう。人々のライフデザインを構築するときに、どんなものが買え、値段はどうか、どんな点がチャーミングなのか、全てに係わってきます。 |
消費者行動論
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 消費者行動論 |
| 教員名 | 那須 幸雄 |
| 授業概要 | 消費者(企業から見ると、お客様、顧客)のことは、今日とても大事になっています。しかし、消費者の行動はとても複雑であり、仲々分かりません。経済学、社会学、心理学、社会心理学、文化人類学など、多くの学問から見て、消費者はどう行動するのか、見ないと分かって来ないです。この講義では、消費者の感じ方、行動の仕方、無意識に影響されることなど、様々な要因を検討します。企業側の対応も見ることにします。 |
| 授業計画 | 消費者行動について 消費者モデル 消費者の権利 消費者とブランド 企業のマーケティング戦略の転換 流通と消費者 |
| 評価方法 | 出席状況、指定のレポート提出、期末試験の結果をもとに評価します。期末試験は、テキストから出します。予告した上で、小テストをすることもあります。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 消費者、生活者、消費者の権利などについて関心を持ち、新聞、雑誌を見てください。全ての人が消費者ですが、同時に生活者(消費を含めて、生活する人)でもあります。消費者行動は、心理的な問題が大きいので、大変微妙なテーマです。しかし、ライフスタイル(生活体系)、人生設計、価値あるもの・サービスの購入など、全て消費や生活が関係してきます。 |
外国史A
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 外国史A |
| 教員名 | 尾崎 修治 |
| 授業概要 | 大航海時代以降のヨーロッパとアジアの関係を、特にアジアの視点に立って学習していきます。ヨーロッパ勢力のアジア進出はそれぞれの地域にどのような影響を与えたのか、また植民地化と脱植民地化の課程が、現在のアジア各国の政治、経済、社会のあり方とどう関わっているのかを考えてみたいと思います。 |
| 授業計画 | 1.ポルトガルのアジア進出 2.ヘゲモニー国家とオランダとアジア 3.アジアへのあこがれ・・・シノワズリとヨーロッパ 4.パクス・ブリタニカ時代のアジア 5.アジア・イメージの変容 6.帝国主義の時代とアジアの民族運動 7.アジアの脱植民地化の課程I-第一次世界大戦とその後 8.アジアの脱植民地化の課程II-第二次世界大戦 9.アジアの脱植民地化の課程III-第二次世界大戦後 |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を30%、学期末の試験を70%の割合で評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 現在のアジアと日本との関係を理解するためにも、その近代の歴史を知ることは不可欠です。授業の中で興味を感じたテーマがあったら、関連文献をどんどん読んでみてください。 |
日本史
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 日本史 |
| 教員名 | 鳥養 直樹 |
| 授業概要 | 日本古代国家の成立・展開を中央からだけではなく各地域史の動きから探る。すなわち各地域の首長の支配、村落の構造や動き、開発などを具体的に提示しながらそれがいかに国家全体の変遷に作用したのかを学ぶ。その場合、近年急増してきた木簡・墨書土器・金石文などの文字資料や正倉院文書や寧楽・平安遺文などの既存史料を紹介し、各地域の状況を具体的に探り、それを教材として積極的に活用することも考えさせたい。 |
| 授業計画 | 概論 日本古代国家の諸段階 -その国際化への道-(第1回) 大和政権の成立 概論(第2回) 記紀史観の課題(第3回) 稲荷山古墳の鉄剣銘から探る大和政権と地域支配(第4回) 大和政権の展開 概論(第5回) 5・6世紀の大和政権と地域支配(第6回) (2)を探る方法としての氏姓・部民分布(第7回) 律令国家への移行と展開 概論(第8回) 国造・郡司的首長の動きからみた地域の課題(第9~10回) 国衙・郡衙の具体的設置と状況(第11回) まとめ(第12回) |
| 評価方法 | 学期末試験により主に評価、レポートも課す。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | できる限り、受講生の立場から講義を展開するつもりである。日本史の知識としては、中高で学んだ程度を基礎にして、古代国家を題材にして、「国家」とは何か、とくに日本古代国家が高度な「国際国家」であり、情報管理国家であることを、地域などの身近な問題から探り、学習したい。その際、進歩著しい研究の成果を遂次導入した教材を準備したい。 |
地理学
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 地理学 |
| 教員名 | 大島 治 |
| 授業概要 | 世界は今、急速なグローバリゼーションの波にもまれている。政治・経済に限らず、地球温暖化をはじめとして、一国・一地域では対処しきれない地球規模の課題を多くかかえている。人類は世界各地に文明を生み、文化・歴史を築いてきた。それぞれ地域の風土・自然環境に根ざした発達を遂げ、そこに様々な違い・多様性も生まれている。調和の取れた平和な世界を目指すとき、地球規模の広い視野で世界を見渡し問題を解決できる目、「地球市民の目」が欠かせない。地理学はその目を養う上で最も基礎的な位置を占めている。 授業では、世界・日本を旅するように各地の地史・地誌に触れる。地域により歴史・文化の重要部分にも触れる。地理の知識を身につけ、特に地誌的理解を深めることによって、自ら「目」を養ってもらいたい。授業は理解し易いよう、画像・映像資料を多数用いる。なお、地図に親しむことはこの授業で必須となる。 |
| 授業計画 | ①. 生命の星・地球(最新の地球科学から):プレートテクトニクス、日本列島の成因・発達史 ②. 地形とその成因:地殻変動と地震活動、火山活動、浸食・堆積作用 ③. 気象と気候:大気循環、海洋と水の循環、世界の気候、日本の気象、気候変動 ④. 世界地誌各論:ヨーロッパ、西~中央アジア、インド、東アジア、北米、中南米、アフリカ、オセアニア ⑤. 日本地誌と日本の自然:北海道~沖縄 ⑥. 自然災害とその対策:地震災害、津波災害、地盤災害、風水害、火山の災害と恵み ⑦. 地球環境問題:地球温暖化、大気汚染、森林破壊、酸性雨ほか ⑧. 地形図の判読、空中写真の実体視、衛星写真(これらは短時間実習形式で行う予定) |
| 評価方法 | 期末試験を行う。授業の進行にあわせてミニテストまたはミニレポート提出を併用することもある。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 受身でなく自ら何かを知ろうと取り組んでみれば何事も楽しいものである。何気ない景色や風景写真にも、考える材料・問題は多数ひそんでいる。きっかけをつかんで考え始めると、普段の無意識状態から目を開き始める。見えなかったものが見えてくる。更に学ぶ意欲も湧いてくる(のが普通である)。この授業では地理を通じて、そのようなきっかけを多数ちりばめる予定である。 授業とは別に、地図には居乍らにして世界を旅できる無限の世界がひろがっている。衛星写真を通じて世界各地を瞬時に訪ねることも容易になった。地理の楽しさを十分に味わってもらいたい。 |
アジア太平洋経済論
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | アジア太平洋経済論 |
| 教員名 | 奥田 孝晴 |
| 授業概要 | 高度経済成長から通貨金融危機へと今日のアジア経済は大きな変動に見舞われている。かつて「貧困と停滞」のシンボル的存在であったアジア発展途上諸国の急激な経済発展がもたらした社会・経済変動に関わる諸問題点を取り上げ、「アジア太平洋共同体」の今後と、21世紀の日本を含む環太平洋経済のあり方を考えたい。あつかう地域は東アジア(中国、台湾、朝鮮半島)、東南アジア(ASEAN諸国)が中心だが、「トータルな経済領域」としてのアジア太平洋地域経済を総合的かつ構造的に把握する視点を重視する。 |
| 授業計画 | アジア太平洋経済の特徴と概況 NIESの経済発展と現段階 ASEAN経済の背景と軌跡 アジア通貨金融危機の構造と打開策 中国の改革開放政策 ヴェトナムの「ドイモイ」について 局地経済圏の生成と社会的変動 アジア太平洋共同体の展望 「アジアと日本」再考 |
| 評価方法 | 出席状況、授業での積極性(課題、発問に積極的に答えて欲しい)、及び学期末に出すレポート課題などを総合的に評価する。特に皆勤者には敬意とともに「ボーナス点」をあげたい。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この講座は単なる時事問題の解説ではありません。経済発展と社会変動の相互的影響を、主として国際経済学の諸知識をもとにして解析していくのが目的です。またアジア太平洋地域の政治、文化、歴史などについても言及していきます。こうしたことに興味関心のある学生諸君に受講を期待しています。特に、「日本とアジア」、「自分の暮らしとアジア太平洋地域の人々の暮らし」といった、真面目かつ知的テーマを考えたい人向き。 |
現代中国政治論
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 現代中国政治論 |
| 教員名 | 丸山 鋼二 |
| 授業概要 | 中国は5,000年の歴史と悠久の文化を有している。その中国もいまや「世界の工場」として高度経済成長を続け、経済発展を実現している。日本との関係も靖国神社問題や歴史認識問題などでの摩擦を抱えつつも、現在アメリカを抜いて日本の最大貿易相手国となっている。とはいっても、国際的には大国化しつつある中国の「軍事脅威論」も依然として存在し、北朝鮮の核問題と並んで東アジアの戦争の火種となりうる台湾問題も未解決である。国内的にも、民主化問題・人権問題・格差問題・環境問題以外にも、商品偽装問題や人口問題、社会保障問題、治安問題など、多くの問題を抱えている。そうした現代中国の多様な側面と問題をなるべくたくさん取り上げて、現代中国の裏と表を理解できるようにつとめたい。 |
| 授業計画 | 中国近現代史(中華民国の歴史) 中華人民共和国の歴史①毛沢東時代 中華人民共和国の歴史②小平時代 政治体制(共産党一党独裁体制) 民主化問題と政治改革 国内少数民族問題 台湾問題 経済改革と経済発展 所得格差問題 人口問題 教育問題 環境問題 社会保障問題 冷戦外交 独立自主外交 日中問題 |
| 評価方法 | 成績は、授業中に行う小テストやレポート(課題図書)などで総合的に行う。詳細は授業の中で説明するので、聞き逃さないように注意してください。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「わかる授業を」と思っていますので、理解できないところは遠慮なく質問してください。とくに、時間が足りなくなりそうになると、学生の理解度に関係なく急に早口になってしまうので、その際もどうぞ遠慮なく。 授業を聞いて、自分で考えて、自分自身の考えや意見をもつ。そうして少し賢くなる。そういうことの繰り返しが大学時代になされれば、あなたにとってすばらしい大学時代であったということになるでしょう。そういうきっかけになるような授業をと考えていますので、学生諸君による叱咤激励を望みます。 |
国際観光論
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 国際観光論 |
| 教員名 | 山田 紘祥 |
| 授業概要 | 国際観光の振興は、観光業界のみならずわが国経済にとっても極めて重要な課題である。特に、海外からの観光客を増やす、いわゆるインバウンドの活性化は急務である。本講義は、この課題を中心に据え、わが国観光関連ビジネスについての理解を深めることを目的とする。アメリカのフロリダ州オーランドのディズニーワールド、ネバダ州ラスベガスなど国際観光に成功しているエリアやビジネスを例にとり、そのノウハウに学ぶ。また、国内観光関連ビジネスの実証的研究なども踏まえながら、わが国旅行業、宿泊業、リゾート、テーマパーク、(カジノ)等の国際観光ビジネスの特性、現況、今後の動向などを学習する。 |
| 授業計画 | レジャー産業と観光産業(「レジャー白書」について) 「国際観光の現状と課題」(3回:主にインバウンドの問題の理解を深める) ラスベガス研究(3回:講義、スライドショー、ビデオ等による) ディズニーワールド研究(3回:同上) リゾートビジネス論(2回) 国際観光と旅行業界・宿泊業界 国際観光とテーマパーク業界 世界のカジノと我が国における可能性(2回) スライドショー(「世界の観光・レジャー」) 論文テスト |
| 評価方法 | 出席点とテストの結果を併せて評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本講義では、インバウンドの問題についてデータ等を中心に学び、受講生ひとりひとりがどうすればこれを活性化できるか考察してもらうこととする。また、国際観光ビジネスとして世界に冠たるラスベガス、ウォルト・ディズニー・ワールドについて、スライドやビデオなどを活用しながら、その成功と集客の秘密やノウハウを学ぶ。 |
外国史B
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 外国史B |
| 教員名 | 尾崎 修治 |
| 授業概要 | 第一次世界大戦と第二次世界大戦が国際社会、とりわけ欧米主要諸国にどのような影響をあたえたのかを中心に、主に西洋現代社会史を学習していきます。両大戦間期はしばしば現代の始まりの時期とされますので、上記の考察を通じて現代世界の特質の一端を考える手がかりとなればと考えます。 |
| 授業計画 | (1).第一次世界大戦前の世界(1) ―国際社会のあり方 (2).第一次世界大戦前の世界(2) ―各国の動向 (3).第一次世界大戦の展開とその性格 (4).総力戦と国内体制(1) ―労働者と女性 (5).総力戦と国内体制(2) ―マイノリティー (6).第一次世界大戦と国際体制への影響 (7).ヴェルサイユ体制とワシントン体制 (8).「危機の時代」 (9).第二次世界大戦の展開とその性格 (10).戦後世界秩序の形成 (11).冷戦の展開とヨーロッパ |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を30%、学期末の試験を70%の割合で評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 歴史に対する自分なりの「問い」をつかんだり、今の社会への問題意識を明確にしていくことが、将来教職などで自分からメッセージを発するようになったときの支えになります。興味を感じたテーマから、関連文献にも積極的に取組んでください。 |