年度 | 2010 |
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科目名 | メディアリテラシー |
教員名 | 田島 知之 |
授業概要 | 現代の社会には多様なメディアが存在し、そこからの情報が私たちのものの考え方、ひいては社会のありかたまでも左右するようになっている。このような「メディア社会」で主体的に生きていくためには、メディアと批判的・創造的にかかわっていく力「メディア・リテラシー」が不可欠となる。授業では、このメディア・リテラシーの基本的枠組みについて、講義および小グループでのワークショップを通して学び、理解することをめざす。 |
授業計画 | オリエンテーション メディア・リテラシーとは何か? 私のメディア史、私たちのメディア史 メディアは構成されている-テレビニュースの分析 メディアが構成する「現実」(1) メディアが構成する「現実」(2) テレビCMで学ぶ映像言語 イメージと価値観の販売(1) イメージと価値観の販売(2) 広告がつくりだす文化 コミュニケーションをつくりだす(1) コミュニケーションをつくりだす(2) 子どものメディア環境を考える まとめ |
評価方法 | ・平常点50%…出席状況、グループ活動や発表への参加の度合いで評価する。 ・課題点(レポートと授業中のテスト)50%…授業内容の理解度とメディア分析の内容で評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この授業では受講生自身が実際のメディアを分析し、小グループでのディスカッション、発表等をおこないます。積極的な参加が不可欠です。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
スポーツと栄養
年度 | 2010 |
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科目名 | スポーツと栄養 |
教員名 | 上田 大 |
授業概要 | スポーツの現場において、栄養・食事が重要であることは広く認識されつつありますが、正しい知識のもとで「栄養」・「運動」・「休養」のバランスが取れているケースは少ないのが現状です。本授業では、運動・スポーツのための栄養学、食事のあり方を出来る限りわかりやすく解説します。運動・スポーツに必要な栄養素といった基礎的な理論から、運動・スポーツ実施者および指導者が栄養学を実践に活かすための工夫まで、最新の情報を理解することを主たる目標としていきます。 |
授業計画 | 1.授業ガイダンス、予・復習を含めた学習の仕方の概説 2.運動・スポーツおよび健康づくりの概念 3.栄養と体のリズム 4.運動・スポーツにおける栄養素の働き 糖質・脂質・タンパク質(1) 5.運動・スポーツにおける栄養素の働き 糖質・脂質・タンパク質(2) 6.運動・スポーツにおける栄養素の働き 糖質・脂質・タンパク質(3) 7.運動・スポーツにおける栄養素の働き ビタミン・ミネラル・水分 8.身体組成に関する基礎知識、肥満、ウエイトコントロール 9.運動・スポーツ種目別の栄養摂取の方法 10.運動・スポーツに伴う栄養障害、摂食障害 11.ジュニア期・シニア期に必要なスポーツ栄養 12.サプリメントとドーピング問題 13.アスリートの栄養・食事計画 14.まとめ、定期試験についての説明 [※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。] |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、(1)出席点30%、(2)学期末定期試験70%の割合で総合評価をする。ただし、成績評価の基準は次の通り:AA)上記4つの課題に対して不備が無く、特に優れている、A)課題に対して不備が無く、相応である、B)課題の形式は満たせているが内容がやや不足である、C)課題の形式・内容ともに若干の難点がある、D)課題をこなせていない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |
専門ゼミナールⅡ
年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナールⅡ |
教員名 | 赤坂 雅裕 |
授業概要 | 本ゼミでは、「いじめ」「不登校」「キレる子」「道徳教育」「家庭教育」「教師のあり方」など、教育問題全般をテーマとして扱います。入門的文献の輪読、意見発表、ディスカッションから始め、最後には、一人ひとりが指導案を作成して模擬授業を行い、その指導方法についてディスカッションを行ったりします。参加体験学習のなかで臨床教育学を学び、実践的指導力を身に付けていきます。 |
授業計画 | 1,ゼミ生が、各自興味のある教育に関する文献についてプレゼンテーシ ョンを行い、その内容についての質疑応答とディスカッションを行う。 2,実際に学校で行われている道徳や学級活動の授業を体験し、ディスカ ッションを行う。 3,各種課外活動 ・高校生との語り合い「大学で学ぶとは?」「世界で活躍する日本人」 ・茅ヶ崎市内小・中学校への学習支援活動 ・茅ヶ崎市内養護学校へのボランティア活動 ・大学他学年との交流活動 ・宿泊討論合宿(江ノ島) ・教育研究校視察など |
評価方法 | プレゼンテーション、ディスカッション、課題への取り組み状況などを総合的に判断して評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 子どもが好きな方、教育に関心のある方、ぜひ受講してほしい.教育現場に根付いた〈充実した学びの日々〉を皆さんと共に過ごし、よりよい教育を追求していきたいと考えています。学外での課外活動や卒業論文構想に関する合宿なども行います。 |
専門ゼミナールⅠ
年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
教員名 | 赤坂 雅裕 |
授業概要 | 本ゼミでは、「いじめ」「不登校」「キレる子」「道徳教育」「家庭教育」「教師のあり方」など、教育問題全般をテーマとして扱います。入門的文献の輪読、意見発表、ディスカッションから始め、最後には、一人ひとりが指導案を作成して模擬授業を行い、その指導方法についてディスカッションを行ったりします。参加体験学習のなかで臨床教育学を学び、実践的指導力を身に付けていきます。 |
授業計画 | 1,東井義男など優れた教育実践家の文献を読み、その内容についてディ スカッションをする。 2,各種課外活動 ・高校生との語り合い「学ぶとは?」 ・茅ヶ崎市内小・中学校への学習支援活動 ・大学他学年との交流活動 ・宿泊討論合宿(江ノ島) ・教育研究校視察 |
評価方法 | プレゼンテーション、ディスカッション、課題への取り組み状況などを総合的に判断して評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 子どもが好きな方、教育に関心のある方、ぜひ受講してほしい。教育現場に根付いた〈充実した学びの日々〉を皆さんと共に過ごし、よりよい 教育を追求していきたいと考えています。学外での課外活動や卒業論文構想に関する合宿なども行います。 |
専門ゼミナールⅠ
年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
教員名 | 海津 ゆりえ |
授業概要 | 専門ゼミナールⅠは、専門研究の第一歩です。情報と体験により、固定観念にとらわれずに自分自身の<知のデータベース>を構築し、フィールドワークを通して現場力と感性を磨きましょう。プレゼンテーションの機会も数多く用意されています。互いに刺激しあうことを通して多面的に考え、表現する力をつけましょう。 |
授業計画 | 以下は、専門ゼミⅠで習得することのアウトラインです。 順番は関係ありません。 エコツーリズム基礎文献講読 学生自主テーマ研究 フィールドワーク エコツアー体験 インタープリテーション体験&実習 国立公園、世界遺産などエコツーリズムの先進地での調査実習(夏季合宿) 茅ヶ崎学 基礎調査 まちあるきフィールド調査 |
評価方法 | 出席点、日常点、随時課すレポート等を評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 専門ゼミでは学生自身の学びとプレゼンテーション力を重視します。本をよく読む習慣をつけましょう。 |
宿泊事業論
年度 | 2010 |
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科目名 | 宿泊事業論 |
教員名 | 里原 睦 |
授業概要 | 「一日の疲れを癒し、明日への鋭気を養う」ところが宿泊施設であり、そこには生命や財産を守るという安全性や心地良い空間(前の利用者の痕跡を一切残さないものでもある)を提供する快適性など様々な要素が求められています。 また実際の宿泊施設の運営には多くの人々が関わっており、「どのような人がどのような働きをするのか」ということ、あるいはどのように、その能力を発揮させるのか、ということも重要な課題となっています。 販売活動においては、航空会社、旅行会社、政府や地方自治体などとの連携が必要であり、近年はIT関連の活用も重要視されています。 この授業では、ホテルを中心とした宿泊施設の発展の歴史、現在の経営手法とその問題点、今後の課題や他産業とのネットワークや観光地における宿泊施設のあり方について初歩から学習をします。 |
授業計画 | 宿泊産業の発祥 日本の宿泊産業の発展史(1) 日本の宿泊産業の発展史(2) 「東京オリンピックとホテル」 日本の宿泊産業の現状 (1) 日本の宿泊産業の現状 (2) 宿泊関連法規などについて 施設内の組織について (1) 「営業部門・事務部門・その他」 施設内の組織について (2) 「それぞれの役割について」 宿泊産業の特性と営業活動について 販売価格の決定とレベニュー・マネージメントについて 財務指標について (1) 財務指標について (2) 「例)文教ホテル支配人会議開催」 施設(商品)の管理について 「ハウスキーピング」 中間試験(筆記試験) 宿泊産業とオンライントラベルマーケットについて 航空会社との連携について 「コンピューターネットワークの活用」 旅行会社との連携について 「ビジネストラベルのマーケット」 会員組織について 「リピーターをつくるということ」 リゾート研究 「横浜の魅力を探る」 「京都の魅力を探る」 ホテルチェーン研究 (1) 「経営母体別の研究」 ホテルチェーン研究 (2) 「個別企業研究」 宿泊産業とインバウンドツーリズムについて 宿泊産業とイベント・コンベンション市場について 人材の活用について (1) 人材の活用について (2) 宿泊施設内の婚礼・一般宴会などの料飲部門について 施設(安全)の管理について 「防災の意識(危険を少なく)」 |
評価方法 | 中間試験(授業内に実施)と定期試験(課題レポート)によって、評価を行います。 成績評価は100点を満点とし中間試験が30点、定期試験(課題レポート)が70点の配点です。 出席点は加味しませんが、出席調査は毎回行い、一部はリアクションペーパーで代行することもあります。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 任意参加の形式(評価の対象にはならない)で宿泊施設等の見学会を実施します。 国際ホテル・レストラン・ショー(例年2月に開催)、旅フェア(例年5月に開催)、JATA旅行博(例年9月に開催)などにも積極的に足を運んでもらいたいと思います。 |
言語表現
年度 | 2010 |
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科目名 | 言語表現 |
教員名 | 酒井 信 |
授業概要 | この授業では、見ず知らずの他人に通用するような「社会的な言語表現の形式」を身に付けることを目的とする。授業の前半では、引用の仕方や参考文献の書き方などレポートや論文の構成の仕方や、辞書・百科事典・ウェブなどを使った情報収集の仕方の基本を学ぶ。授業の後半では、就職活動などで求められる志望理由書の書き方や口頭表現の作法を学び、その後、商業誌に書く原稿の書き方や、企業や研究の現場で求められる企画書や調査報告書の書き方、プレゼンテーションの方法について学ぶ。 |
授業計画 | 授業全体の概要の説明、課題、成績の評価方法など(ガイダンス) 引用・参考文献の書き方、レポートの書き方・論文の書き方、プレゼンの形式について(小笠原 喜康著『大学生のためのレポート・論文術』を使用) レポート作成の小演習 メディアの違いと文章の形式の違い(佐藤卓己著『メディア社会』を使用)。課題1「『メディア社会』から一文を引用して「メディアとは何か?」について記した小論文を作成する」の説明と実習 課題1の講評と、メディアの違いと文章の形式の違いについてまとめ 国会図書館など公共施設の利用の仕方、辞書・百科事典・ウェブを使った情報収集の仕方、調べた情報の集約の仕方など 調査報告書の書き方と、情報収集の小演習 課題2「自己の関心のある『現代的な事象』について、図書館・百科事典などを使って調べ、報告書にまとめる」の説明と実習 課題2の講評と、情報の調べ方、報告書の作成の仕方、プレゼンテーションの仕方のまとめ 日本のマスメディアとウェブメディアの構造と、文章の形式の違い 課題3「マスメディアとウェブメディアの分析レポートの作成」の説明と実習 課題3の講評と、メディア分析の行い方、レポートの書き方のまとめ。現代日本が直面する諸問題について概説(『今がわかる時代がわかる 日本地図』を使用)。 課題4「『今がわかる時代がわかる 日本地図』のデータを基にして現代の日本で『社会的に必要とされている本』の企画書を書き、その本を売るための調査報告書を作成し、その概要をプレゼンする」の説明と実習 課題4の広報コンペ(プレゼン)と優秀文を基にした講評 |
評価方法 | 授業中の小演習の提出を含めた出席点を40%、提出された各課題の出来と最終課題のプレゼンの出来を60%の割合で評価する。成績評価の基準は、AA(100点~90点)、A(89点~80点)、B(79点~70点)、C(69点~60点)、D(59点以下)とし、合格は、AA、A、B、Cとする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この授業を通して、世の中には様々な言語表現があり、想定する目的や伝達する相手、メディアの違いによって言語表現を使い分ける必要があることを学んで下さい。 |
美学
年度 | 2010 |
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科目名 | 美学 |
教員名 | 景山 健 |
授業概要 | 芸術、あるいは美術として括られる行為を表現者(アーティストetc.)と観客という在り方を越えて、「やってみること:試み」を中心に考察していきます。様々な現場で交わされるかかわりを紹介。体験を通じて得られた実感を元に考えます。 |
授業計画 | 1.先ずやってみる:試行から認識する 2.見る、聞く、触る、嗅ぐ、味わう 3.創作の環境 表現の現場 4.ここにおいて:現場のリアリティー ライブである事 5.自由制作:作品の企画 実技(作品制作)を含め校舎内外および、周辺環境を利用した課外活動を実施 video、DVD等の視聴覚教材資料等を併用 |
評価方法 | 出席度合、作品の提出内容、レポート、授業中態度等により総合的に評価する |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | いつの時代も最先端のコミュニケーションはダイレクトコミュニケーションです。これを補足するものとしてITを考え、バーチャルでは伝えられない事についての認識を持っていきたいものです。日本の美術教育はこれまで歴史的検証と技法、作業的要素に偏って紹介する傾向にありました。こうしたことは効率と利便性だけを求めて経済主導の、もの化社会をつくり上げてしまっていることと無縁ではないように思われます。ここでは、未だ日本語として翻訳されていないartの本質について考えていこうと思います。 |
フランス語 I
年度 | 2010 |
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科目名 | フランス語 I |
教員名 | 新宅巌・溝口ファビエンヌ |
授業概要 | フランス語を楽しく学ぶクラスです。テキストは文法、読解、文明、コミュニケーションの四つの要素を取り入れたものでヴァラエティーに富んでいます。もっともそのすべてをこなすのは時間的に無理なので、それぞれの課のディアローグ(対話)を中心に授業を進め,コミュニケーション力のアップをねらいます。 |
授業計画 | 新宅と溝口がリレーしながら4課までを終えたいと思っています。 基本動詞(etre , avoir ,-er 動詞)をマスターすることが最重要。 |
評価方法 | 期末テスト(50%)および小テスト(20%) 毎回の授業への参加(30%)も重視します。新宅と溝口がそれぞれ評価をもちより、総合して成績をつけます。どちらかの授業に欠席ということでは成績がつきませんから、注意してください。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 新しいことばを学ぶことで見えてくるものがあります。ただし根気がいります。欠席がちになると付いていけなくなりますからとにかく出席すること。では がんばって! |
経営戦略特論
年度 | 2010 |
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科目名 | 経営戦略特論 |
教員名 | 石塚 浩 |
授業概要 | 経営戦略の基本を学習したうえで、経営戦略に関係する論文を読んでいく。学生の発表を中心に進め、論文執筆に必要なスキルの修得もめざす。 |
授業計画 | 競争戦略の考え方 多角化戦略の考え方 SWOT分析 ファイブフォース分析 バリューチェーン分析 VRIO分析 事業定義に関する論文講読 収益性と経営戦略に関わる論文講読 製品イノベーション戦略に関する論文講読 情報技術に関する論文講読 流通業の戦略に関する論文講読 製造業の戦略に関する論文講読 サービス業の戦略に関する論文講読 国際化戦略に関する論文講読 まとめ等 |
評価方法 | 発表50 討論への参加50 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |