年度 | 2010 |
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科目名 | スポーツと栄養 |
教員名 | 上田 大 |
授業概要 | スポーツの現場において、栄養・食事が重要であることは広く認識されつつありますが、正しい知識のもとで「栄養」・「運動」・「休養」のバランスが取れているケースは少ないのが現状です。本授業では、運動・スポーツのための栄養学、食事のあり方を出来る限りわかりやすく解説します。運動・スポーツに必要な栄養素といった基礎的な理論から、運動・スポーツ実施者および指導者が栄養学を実践に活かすための工夫まで、最新の情報を理解することを主たる目標としていきます。 |
授業計画 | 1.授業ガイダンス、予・復習を含めた学習の仕方の概説 2.運動・スポーツおよび健康づくりの概念 3.栄養と体のリズム 4.運動・スポーツにおける栄養素の働き 糖質・脂質・タンパク質(1) 5.運動・スポーツにおける栄養素の働き 糖質・脂質・タンパク質(2) 6.運動・スポーツにおける栄養素の働き 糖質・脂質・タンパク質(3) 7.運動・スポーツにおける栄養素の働き ビタミン・ミネラル・水分 8.身体組成に関する基礎知識、肥満、ウエイトコントロール 9.運動・スポーツ種目別の栄養摂取の方法 10.運動・スポーツに伴う栄養障害、摂食障害 11.ジュニア期・シニア期に必要なスポーツ栄養 12.サプリメントとドーピング問題 13.アスリートの栄養・食事計画 14.まとめ、定期試験についての説明 [※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。] |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、(1)出席点30%、(2)学期末定期試験70%の割合で総合評価をする。ただし、成績評価の基準は次の通り:AA)上記4つの課題に対して不備が無く、特に優れている、A)課題に対して不備が無く、相応である、B)課題の形式は満たせているが内容がやや不足である、C)課題の形式・内容ともに若干の難点がある、D)課題をこなせていない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |