| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 被服学 |
| 教員名 | 大久保 春乃 |
| 授業概要 | 人間の生活(衣食住)の中で、被服の持つ意義は大きい。人間が被服を着用する目的の第一は、身体の保護、気候の調節、生活・作業能率の向上といった、主に自然環境への適応であり、第二は、個性・美意識の表現、社交・儀礼、標識・類別といった、主に社会環境への適応である。 本講では、こうした被服の目的に沿い、機能的にも、美的にも、よりよい被服のあり方を追求していく。さらに、講義と並行して実習を行い、平面構成と立体構成の被服の代表的な例としての和服と洋服の構成を学び、それぞれの作品製作を通して、被服文化の源流への理解を深める。 |
| 授業計画 | 被服着用の目的と被服の分類、 被服の変遷(和服と洋服) 被服の材料、繊維・糸・布地(織物・編物他) 被服の構成とデザイン、体型・人体計測・被服のデザイン 被服の衛生と整理、気候の調節・被服の洗浄・手入れと保管 被服の消費性能と品質表示 縫製用具の基礎知識・縫製技術の基礎実習 平面構成の被服、和紙を使用した和服の製作体験 立体構成の被服、スカートの製作(1)身体計測、アパレルCADの基礎 スカートの製作(2)パターンの作成、カッティング、マーキング スカートの製作(3)仮り縫い、補正ルール スカートの製作(4)縫製 スカートの製作(5)仕上げ、着装 |
| 評価方法 | 実習作品と、レポートにより評価。(出席を重視します。) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 講義と並行して毎回実習を行います。作品製作は、毎時間の積み重ねが重要です。遅刻・欠席をしないこと。やむをえず欠席した場合は、必ず次の授業までに補っておいて下さい。 |
「2002」カテゴリーアーカイブ
食物学
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 食物学 |
| 教員名 | 福永 淑子 |
| 授業概要 | 人間は食物を手に入れるため、どのような手段を用いて来たかをはじめ、食物の供給、貯蔵、加工の工夫、またこれから食物を確保するための手法も含め、考えながら実習、実験を通じて学習する。 |
| 授業計画 | 講義:食べること、世界の食文化
講義:米の歴史、米の種類、米の調理 実験・実習:短粒米と長粒米の比べ 講義:小麦粉の歴史、小麦粉の種類、小麦粉の調理 実験・実習:小麦粉の調理特性、グルテンの形成 実験・実習:小麦粉の調理特性、様々な小麦粉製品 講義:豆の調理 実験・実習:大豆の調理特性、豆乳、おからなどの調理 実験・実習:卵の調理特性、卵豆腐、茶碗むしなどの調理 実験・実習:油と水の相転移、マヨネーズについて まとめ |
| 評価方法 | 定期試験(50)、レポート(30)、出席点(20)上記の総合点で評価する |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 食べ物の重要性を実験・実習を通して認識し、身近な食生活に役立つように考えてください。後日実験レポートを提出してもらいます。 |
家族関係学
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 家族関係学 |
| 教員名 | 浅川 雅美 |
| 授業概要 | 家庭は人間生活の基本単位で、社会の最小の集団でもあります。地球上何処へ行っても、民族や宗教等に拘らず家族は存在し、歴史的な変遷や文化による差はあっても人間の生活の本拠です。子供は家族の中で生まれ、保護を受け育てられてきました。家族関係学では家族の成り立ちや現状、結婚の本質等を取り上げます。具体的には結婚、配偶者選択、家族の現状と今後等に重点を置いて扱いたいと思っています。近年、人間の生き方や家族のあり方について、人々の意識、考え方は複雑、多岐にわたっていることを理解しながら、人間として、女性として自分がどのように生きていくかについて考え、充実した生活を送っていって欲しいと思います。 |
| 授業計画 | 家族の持つ意味 家族関係図・親族 生まれた家族と生む家族 家族の現実形態と世帯の類型 異性交際 配偶者選択とその原理 日本の結婚観の変遷 結婚の成立 離婚・再婚 夫婦間の法律知識 夫婦間のあり方・くらし方 老親との交流 家族の危機 家族形態の変化 家族機能の変化 |
| 評価方法 | 1.テスト 2.授業態度と出席 3.レポ-ト等の提出物 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 家族関係学の範囲は広いので、この科目では上記のように焦点を絞っています。あなたの今後の生き方の一助になれば幸いです。 |
応用調理
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 応用調理 |
| 教員名 | 福永 淑子 |
| 授業概要 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
| 授業計画 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
| 評価方法 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
住居学
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 住居学 |
| 教員名 | 川崎 衿子 |
| 授業概要 | 住まいは人間生活にとって最も大切な基盤となる場です。生まれた時から自分の「うち」の記憶をたどってみると、そこには住まいや、住まい方にからんだ多くのことがあったと思います。住まいの中で人は成長していきますから住まいのあり方は、その人の行動、思考、モラルや価値観、人生観にも大きな影響を与えることになります。また高齢者、生活弱者の自立を支えるのも住まいの役割です。さらに大きく世界を見渡すと、私たちの日本の住まいが特異な特徴をもちながらも、著しく変化していることが認められます。この授業では、多方面から住まいを考え、自分にふさわしい住まいのあり方を探り、それを具体的に表現します。 |
| 授業計画 | 日本の住まいの特徴-欧米の住様式、アジアの住様式との比較 日本の住宅の歴史1-原始時代から中世まで 日本の住宅の歴史2-近代の都市の住まいと農村の住まい 日本の住宅の歴史3-戦後の住まいから将来型住まいまで 快適な住まいの条件-自然環境と社会環境 家事労働と住まい-家事労働の変化と家族構成の変化 子どもと住まい-子どもの成長と住空間の考え方 高齢者と住まい-高齢者にふさわしい住空間の考え方 集合住宅、高層住宅の住まい方 間取りのつくり方 公的空間-居間、食堂、台所まわりの計画 私的空間-寝室、個室まわりの計画 「こんな部屋に住みたい」案をつくる |
| 評価方法 | ミニテストと期末試験によって評価する。以上に出席状況、学習意欲、授業態度などの評価を加える。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 自分の家の構造がどうなっているか、不便なところはないかなど、身の回りの生活空間に関心をもって下さい。 |
カウンセリング論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | カウンセリング論 |
| 教員名 | 石川 洋子 |
| 授業概要 | カウンセリングの理論や方法は、臨床心理学の基本となるものであるが、これを実践的に学ぶ授業である。このカウンセリングの考え方は、しかし臨床心理学の場面ばかりでなく、仕事の上で人と接する場合や、日常生活においても応用できるものである。このカウンセリング・マインドを理解し、実践できるような授業を目指したい。 |
| 授業計画 | カウンセリングとは何か カウンセリングの理論と方法 カウンセリングへの準備と入り方 非言語的コミュニケーションの方法 言語的コミュニケーションの方法 応答の原則 自己理解と自己開示 治療技法の実際 家庭におけるカウンセリング 学校におけるカウンセリング 病院におけるカウンセリング 職場におけるカウンセリング |
| 評価方法 | 出席等の平常点と課題へのレポートで評価 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | カウンセリングを学ぶということは、カウンセラーとしての立場を学ぶと共に、相手、つまり来談者の気持ちも学ぶということでもあります。自分自身が、カウンセラーになったり、来談者になったりするのも、自分を見つめるよい機会かもしれません。 |
生活文化史
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 生活文化史 |
| 教員名 | 川崎 衿子 |
| 授業概要 | 生活文化とは何か、どういう意味をもつものでしょうか。「生活文化」とは、衣食住、育児、家庭のあり方から家族の行動様式、個人の時間の過ごし方までを含む生活の場面に関わる文化とされます。そして文化とは「特定の社会の人々によって習得され、共有され、伝達される生活様式の体系」とされています。 生活文化を学ぶには比較の視点がぜひとも必要となります。大きく捉えると比較には時間を軸としたタテの方法と、共時的な空間軸を中心としたヨコの方法とがあります。前者はわが国における歴史の流れの中で捉えようとするもので、後者は他の文化や外国との比較の中から文化の意味を探ろうとするものであります。ここではその両方の立場をふまえて、身近な生活事象の本質を学んでいくことを目標とします。 |
| 授業計画 | 生活文化のとらえ方 生活史の成立 日本人と生活文化史 日本文化の独自性 「家庭」の誕生と変容 洋風生活の導入と生活文化 和と洋の出会い 西洋人の見た日本人の生活 接客本位住宅から家族本位住宅へ ユカ座とイス座 日本の玄関と浴室の特性 生活の多様化と画一化 |
| 評価方法 | レポート2回程度。授業内でのミニテスト2回程度。これに出席状況、学習態度を加味し総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 生活文化へのアプローチは自分の回り、家族の回り、友達の回りにある諸現象に興味をもつことから始めましょう。 |
子ども文化演習
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 子ども文化演習 |
| 教員名 | 石川 洋子 |
| 授業概要 | 遊びはさまざまな意義を持つが、子どもにとっては、自己表現であったり、知的好奇心を伸ばしたり、精神や身体の発達をうながしてくれるものであったりする。また大人にとっては、子どもと一緒に遊ぶことで子どもと親しくなれ、その心をより多く理解することにもつながっていく。 本授業は、子ども文化の歴史と役割や子どもの遊びの意義、現代の子どもの遊びの特徴等を演習を通して学ぶことを目的とする。また、簡単な手作りおもちゃの製作、発表をすることで、子どもの心を思い出し、子どもと遊べるようになるきっかけともしたい。さらに、保育現場を見学することで、子ども文化や保育に対する理解を一層深めていきたい。 |
| 授業計画 | 子どもと文化 子どもの遊びの意義と役割 子ども文化の歴史とさまざまな児童文化財 現代の子どもの遊びの特徴と問題 紙を使ったおもちゃの製作(絵本・紙芝居・カード・折り紙・動くおもちゃ等) 発表とディスカッション 布を使ったおもちゃの製作(布の絵本・壁掛け・ぬいぐるみ・ままごと用玩具等) 発表とディスカッション 保育現場の見学 |
| 評価方法 | 子どもの文化や遊びに関する発表内容や製作物、さらにその提示の仕方や創作した話の内容等で総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 子ども心やものを作ることのおもしろさ、楽しさを思い出して下さい。 |
環境ビジネス
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 環境ビジネス |
| 教員名 | 小坂 勝昭 |
| 授業概要 | 今や、環境問題の克服こそ人類共通の課題であることに誰しも異存はないだろう。中国のような社会主義国では環境問題の克服のために政府が指令をだすというような統治形態がとられるが、資本主義国では、企業が環境保持のために努力するという形態にならざるをえないと言っても過言ではない。ISO14001の取得が世界的規模で進行しつつあり、それが企業の経営戦略とならざるをえないのも、企業が単なる利益のみを追求してきた結果、公害、地球温暖化などの人類の存亡にかかわる危機的状況を招いたことに原因がある。この講義では企業の環境戦略を学ぶ。 |
| 授業計画 | 1.リサイクル化社会とゴミ分別‐先進国ドイツの例 2.3Rの実現と可能性‐廃棄と汚染から再利用、再資源化のビジネスへ 3.産廃の限界とリサイクル法の限界 4.PRTR法-化学物質の管理 5.環境産業の発展と現状 6.環境技術革命待望論 |
| 評価方法 | 平常点(出席点)とリポート |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 企業の経営戦略がISO14001のような環境の国際基準を満たす経営を行なわなければならないということを学んで欲しい。資本主義社会では、個々の企業の環境責任がいかに大切かということがこれからの地球環境の保護にとって大変重要であるという認識を持つことができるように学びたい。 |
コンピュータと通信A
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | コンピュータと通信A |
| 教員名 | 八ツ橋 武明 |
| 授業概要 | パソコンの出現、コンピュータと通信の融合があり、コンピュータはコミュニケーションのメディアとして急速に普及しつつある。インターネットや携帯電話にその典型例を見るが、最近はコンピュータと放送の融合も進み始め、CSデジタルやBSデジタル放送が登場してきた。新参の社会的なメディアには、ほとんどコンピュータが介在し、デジタル情報を処理・通信する社会基盤が成長している。このような社会基盤の成長は、今後の我々の生活やメディアシーンに大きな変容を迫るのは必至である。 この様な社会現象や今後の推移をよりよく理解するためには、一定程度はデジタル技術のしくみをイメージできる素養を欠くことは出来ない。この意味で、当授業は、「コンピュータと通信B」の前段階の役割を備えている。 またわれわれがコンピュータ関連のメディアを利用し、また情報表現する際にも、同じ素養を欠くことは出来ない。よりよい利用者としてのコンピュータと通信の知識の修得、これも本授業の位置づけである。 |
| 授業計画 | 講義ガイダンス コンピュータの情報表現 文字・記号の符号化 音声の符号化 画像・映像の符号化 各種ファイルと情報圧縮技術 技術の標準化と競争 コンピュータのしくみ概観 コンピュータの命令 メモリの動きとクロック プログラム言語の役割 OSの役割と推移 コンピュータ間の通信 データ通信とLAN プロトコル 実際の通信網 技術進展の方向 |
| 評価方法 | 期末試験を最も重視するが、授業中の課題も配慮する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | 毎回プリントを配布する。テキストは指定しない。 |
| メッセージ | 広報学科生で「コンピュータと通信B」を受講する人は、この授業の受講を勧めます。 |